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基礎工事-中間検査、コンクリ-ト打設

平成24年4月27日、基礎中間検査、その後コンクリ-ト打設。

西日本住宅評価センタ-の検査員により、基礎工事の中間検査が行なわれた。コンクリ-ト打設(流し込む)前に、鉄筋の品質規格や配鉄、被り(かぶり)が設計図面通り施工されているかを確認検査機関が検査する。被りとは鉄筋にどれだけのコンクリ-トが被っているか・・という事。すなわち、鉄筋からコンクリ-ト表面までの厚みを示す。被りは鉄筋を酸化から守る非常に重要な役割を果たし、これが不足すると鉄筋が酸化し錆び易くなり、鉄筋コンクリ-トの強度が著しく低下。温厚な人柄の年配検査員は、素人の僕にも丁寧に説明してくれた。その検査員は設計図面である基礎伏図を手に抱え、肉眼や工事用定規により要点を細かく検査、設計通りと判断すれば図面に赤の印しを付けていく。この検査がワンパタ-ンな為か積水が信頼されているのかは分からないが、別段写真を撮る訳でもなく、淡々と検査は終了した。
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配筋・型枠完成
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検査風景
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検査員と積水の建築長

8時半から中間検査、9時半からコンクリ-ト打設。これが建築長から訊いていた本日のスケジュ-ルとなる。検査が早く終わった為現場でしばらく時間を潰し、まずコンクリ-トポンプ車が到着。このポンプ業者も、遥々岐阜からやって来たようだ。その後再び待ち、ようやくフレッシュコンクリ-ト(生コン)を積載したミキサ-車が到着した。まずは現場試験用の生コンが一輪車に注がれ、品質試験の実施。続けて基礎型枠内にコンクリ-トが注がれ、打設が始まった。現場試験では凝固前の生コンの流動性(スランプ値)を求めるスランプ試験、生コン内の空気泡を測定する空気量試験が行なわれ、最後に圧縮強度試験用のテストピ-スが6本採取された。後日専用の圧縮機にテストピ-スを詰め上から圧力をかけ、破壊するまでの強度を測定する。生コン業者は現場写真を積和建設に任していたが、積和の主任は携帯の内蔵カメラで出来型写真を撮影。これにはガックリ、内心呆れた。
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打設時の現場試験
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圧縮強度試験用テストピ-ス、スランプ試験測定値

コンクリ-ト打設は黒へルのポンプ業者作業員が2名、1人は飛散防止の木枠をずらしながら進み、もう1人はホ-スの口先を操りコンクリ-トを注入。基礎業者の親方がバイブレ-タ-で流し込んだコンクリ-トを隅々まで充填し、もう1人は手コテでならし仕上げに入る。みるみるうちに剥き出しの鉄筋はコンクリ-トに埋れ、22cmのベ-ス部分はくまなく生コンで満たされた。2台目のミキサ-車がコンクリ-トを注入している頃、僕と妻は現場を後に。打設作業はまだ数台、今しばらくかかりそうだ。ふと腕時計を見てみると、知らぬ間に2時間半も経っていた。身重の妻には長居は辛かっただろうが、遠慮深い妻は何も言わない。だがこのコンクリ-ト打設作業は、家の基盤であり要、土台となる基礎を造るものである。今日こうして見ておいて本当に良かった。先程ミキサ-車を待つ間、敷地内に咲いていた短いヨモギを少し摘んだ。今夜はこれで天婦羅でも作ってもらおう、きっといい思い出となる筈だ。
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コンクリ-ト打設開始
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泳ぐ生コン
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飛散防止の木枠
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ポンプ車と鱗雲
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