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2011年11月 | ARCHIVE-SELECT | 2012年01月

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飛騨古川の盆地霧

11月末の午前9時、妻と富山県境の現場に向かう為、一路車を走らせた。今日は朝から深い霧が立ち込め、町はどんより曇り模様一色。気分はあまり乗らないが、そのうち晴れてくるだろう。すると神原峠手前で雰囲気がガラリと変わってきた。先程までいた濃霧の中を抜け出し、快晴の空に出たようだ。『ウォ~、今日は見れるかも知れないな。お前さんにいいものを見せてあげよう・・』、という事で少し寄り道。神原峠から旧神原峠を経て、未舗装の林道に入る。妻はドキドキドキドキ、気紛れな僕の行動に期待半分、不安も半分。 

3キロ弱の林道を走り終え、安峰山の山頂直下に到着。駐車地から徒歩数秒、躊躇う間もなく眼下に飛び込んできたのは”盆地霧”。朝方から古川盆地を包み込んでいた深い霧の正体は、この盆地霧であった。霧、雲、ガス・・。違いはよく分からないが、飛騨古川の町は見事な雲海に包まれていた。

飛騨古川の秀峰・安峰山にはほぼ毎年登っているし、盆地霧の名勝である事も知っていた。しかし、実は僕も初めて盆地霧なるものを見た。ただの雲海・・と言ってしまえばそれまでだが、それはとても新鮮な光景だった。あと1時間もすれば霧は完全に晴れ、いつものように古川の町が眼下に広がって見えるのだろう。天候や時間を考慮すれば、この時期は素晴らしい自然現象にめぐり会う事が出来る。是非お勧めしたい、穴場のスポットである。

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盆地霧と白山連峰
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古川の町はいずこ


今年3月の安峰山

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