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ジャパニ-ズ~ラオス編(6)

2011年5月1日
~ルアンパバ-ン



国立博物館の道路向いから328段の長い階段を上り切り、僕達は今小高い丘の上にいる。
プ-シ-と呼ばれるこの展望地からは、茶色く濁ったメコン川やナムカ-ン川、
世界遺産ルアンパバ-ンの町並みが哀愁の風景を抱き、眼下に大きく広がって見えた。
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頂上に立つタ-ト・チョムシ-
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ルアンパバ-ンの町並み
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メコン川

あと1時間もすれば、メコン川の真上辺りに太陽は沈んでいるだろうか。
或いは、日没までにはまだ2時間くらいかかるだろうか。
いずれにせよ僕達は最後のその時まで、しぶとくここに居座る覚悟でいる。

それにしても、日本人が異常に多い。
この町に来て尚更そう感じてならない。
ツア-の団体客、家族連れ、男子学生、若いカップル、女友達・・、
アジアの秘境である筈のこの国にはバックパッカ-しかいないだろうと思っていただけに、
その驚きはかなり大きかった。
まるで京都や奈良等の日本の観光地でも訪れているかのようだ。
山頂を占めている数え切れない程の観光客、その大半は日本人ではなかろうか。

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