国見山
【山域】国見山(1318m)
【日時】平成23年6月4日
【天候】晴れ
【岳人】嶺花(小2)、僕
駒鼻峠(8:20) 先週に続きやる気満々の嶺花を引き連れ、旧上宝村の2山を目指した。国府町宮地集落を過ぎ、丹生川町に入り呂瀬集落まで追って行く。呂瀬集落にある案内看板を駒鼻峠方向へと進む。閉鎖されたスキ-場を右脇に抱え、舗装された幅狭の林道をゆっくりと上がって行く。先程の看板から車で10分、林道最高地点へと到達した。ここが駒鼻峠。峠の先は上宝町在家とある。峠手前には山名を記した案内看板が、大きなブナのたもとに掲げてあった。登山口に小さな空地があり数台駐車出来るようだが地盤は緩んでおり、峠の直ぐ先にある弱冠広い空地の方が適所だろう。『おいレイ、さすがに今日は泣くなよ!』 今回は行程の短い2山、又途中で泣かれぬよう最初から何度も釘を刺しておいた。登山道の踏み跡は明瞭で迷う事はないが、勾配がかなりあり一気に高度を増していく。朝の陽射しが差し込むブナの木立を進んで行くと、あっさりと山頂に躍り出た。

水田広がる旧家の背後に、三角形の国見山を望む

駒鼻峠

登山口看板

ブナの登山道
国見山(8:40、9:10) 山頂には三等三角点が広場の中央に鎮座していた。東方が開けているのだが、空気は薄く残念ながら本日の眺望はない。麓の集落から見上げていたピラミッドのテッペンに今僕達はいる。実際山頂に来てみると、格好良い見かけに反し意外と山頂部が広いことにまず驚く。大音量でFMラジオを流し、先週の辛かっただけの大洞山を思い出す。楽しい事も辛い事も、我が子と同じ思い出を共有出来る事はこの上ない幸せなのだろう。下山は時間をかけ、物見草に寄り道しながら下った。

国見山

山頂広場
駒鼻峠(10:15) 嶺花は泣かなかった事をしきりに自慢してくるが、これくらいで泣かれても困る。『凄いねレイ、やれば出来るじゃん!』 泣き虫の嶺花をおだて、次の山へと向かった。

登山口の空地
駒鼻峠から上宝方面に下って行くと、右手の谷側に何やら石碑が建っていた。そこには駒鼻峠の名の由来が記されており、束の間の歴史に触れその場を立ち去った。

名馬大黒の碑

碑文 ※画像クリックで拡大
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【日時】平成23年6月4日
【天候】晴れ
【岳人】嶺花(小2)、僕
駒鼻峠(8:20) 先週に続きやる気満々の嶺花を引き連れ、旧上宝村の2山を目指した。国府町宮地集落を過ぎ、丹生川町に入り呂瀬集落まで追って行く。呂瀬集落にある案内看板を駒鼻峠方向へと進む。閉鎖されたスキ-場を右脇に抱え、舗装された幅狭の林道をゆっくりと上がって行く。先程の看板から車で10分、林道最高地点へと到達した。ここが駒鼻峠。峠の先は上宝町在家とある。峠手前には山名を記した案内看板が、大きなブナのたもとに掲げてあった。登山口に小さな空地があり数台駐車出来るようだが地盤は緩んでおり、峠の直ぐ先にある弱冠広い空地の方が適所だろう。『おいレイ、さすがに今日は泣くなよ!』 今回は行程の短い2山、又途中で泣かれぬよう最初から何度も釘を刺しておいた。登山道の踏み跡は明瞭で迷う事はないが、勾配がかなりあり一気に高度を増していく。朝の陽射しが差し込むブナの木立を進んで行くと、あっさりと山頂に躍り出た。

水田広がる旧家の背後に、三角形の国見山を望む

駒鼻峠

登山口看板

ブナの登山道
国見山(8:40、9:10) 山頂には三等三角点が広場の中央に鎮座していた。東方が開けているのだが、空気は薄く残念ながら本日の眺望はない。麓の集落から見上げていたピラミッドのテッペンに今僕達はいる。実際山頂に来てみると、格好良い見かけに反し意外と山頂部が広いことにまず驚く。大音量でFMラジオを流し、先週の辛かっただけの大洞山を思い出す。楽しい事も辛い事も、我が子と同じ思い出を共有出来る事はこの上ない幸せなのだろう。下山は時間をかけ、物見草に寄り道しながら下った。

国見山

山頂広場
駒鼻峠(10:15) 嶺花は泣かなかった事をしきりに自慢してくるが、これくらいで泣かれても困る。『凄いねレイ、やれば出来るじゃん!』 泣き虫の嶺花をおだて、次の山へと向かった。

登山口の空地
駒鼻峠から上宝方面に下って行くと、右手の谷側に何やら石碑が建っていた。そこには駒鼻峠の名の由来が記されており、束の間の歴史に触れその場を立ち去った。

名馬大黒の碑

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| '11山行記録 | 08:00 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑