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本堂山

【山域】本堂山(995m)
【日時】平成23年5月21日
【天候】晴れ
【岳人】穂乃花(小4)、僕


峠ヶ洞林道電子柵(13:45)  快晴の休日、今日は親戚の田植えのお手伝い。数だけが自慢の我が家総出の甲斐あってか、午前中で無事終了。山に行きたいと強く申し出た穂乃花を引き連れ、近場の山へと向かった。古川町谷集落から山頂目掛けて延びる林道を進んで行く。林道終点まで車で行くつもりだったが、最後の田を過ぎた所に意表を突いた立入禁止看板が。ここまで林道の右脇に延びていた鳥獣被害防止の為の電柵は、ついに林道を横切るという強硬手段にうって出た。林道が終わるまで柵をしていたのでは柵が幾ら有っても足りない。柵を早々と横断させ、山と集落を完全に分離した訳である。想定外の展開に少し驚いたが、腕時計で標高を確認すると山頂との標高差は僅か350m程。1時間強くらいかなと推測し、柵手前の空地に車を停め歩き始めた。開始早々、採ってくれと言わんばかりに林道脇で直立するワラビ。新緑眩しい昼下がりの森林を、ワラビを採取しながら楽しく上っていく。
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電子柵につき立入禁止 

南無谷不動尊の祠(14:18、14:26)  ワラビを探し目をキョロキョロ動かしながら歩いている。鉄塔を越えて少し先、林道右脇に祠が現れた。祠には鍵が掛けられていたが、中には仏像が安置されているようだ。祠の裏手には美味しい水が垂れ落ちている。冷たい天然水で顔を洗い、喉を潤す。林道は相変わらず、ひたすら上に向け延びている。何度か分岐する箇所もあるが、舗装されている方を選べば良い。ドラム缶と塩ビ管で作られた水場を越え、展望処を越えると最後の林道分岐となる。
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不動の滝(南無谷不動尊)
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新緑の森
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宮川と西古川
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林道終点手前の分岐

林道終点(15:14)  林道終点手前の分岐。僕等は知らずに左の舗装道の方へ上がって行ったが、何やら通信施設があり道路はここで果てる。裏手で堂々と構える山頂が本堂山だろう。登り口を探すが、どこも深い薮ばかりで手に負えそうもない。すぐ下の分岐まで戻り今度は未舗装の林道の方を上り詰めると、こちらもすぐに林道終点となった。そこは広場となっており、奥に尾根道が続いている。明瞭で歩き易い尾根道を、軽装姿で登っていく。2箇所、大きな缶カラが木に吊るしてあった。これは登山道の目印だろう。木の小枝を拾い缶カラを叩き、音を鳴らして先へ進む。そして急遽展望が開け足を止めようと構えたら、そのすぐ先が山頂であった。
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林道終点
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明瞭な尾根道

本堂山(15:25、15:57)  広い山頂には三角点があり、大きな切り株に山頂プレ-トがくくり付けられてある。眼下には先程の展望処と同じ眺望が広がって見える。蛇行する宮川、国道41号線沿いに広がる西古川の町並み、小学校や中学校、右手には巨大なパネルを抱えた尾崎山、左手には林道を従えた安峰山の姿が簡単に確認出来た。広い山頂部を探検してみると、こんな山頂にまで国土調査の筆界杭や図根点がある事に驚いた。さてと、帰るとする。尾根道の下り、明瞭な登山道は真直ぐ続いており、林道へ出るには分岐で右下に降りなければならない。周囲をよく見ていれば何の問題もないだろうが、山菜ばかりに気を取られうっかりこの分岐を見落とすと後々大変な事になる。
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本堂山
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尾根からの下山  ※分岐を見落とすと大変、右に入り直ぐ下が林道終点
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林道終点手前の分岐  ※反対方向は舗装道だが通信施設で行き止まり

峠ヶ洞林道電子柵(17:00)  帰りもワラビをたっぷり手に抱え、二人とも上機嫌で束の間の山旅を終えた。穂乃花は午前中の田植えが余程楽しかったらしく、まだ田植えのされていない他家の田んぼ脇を通りかかる度、一人ぶつくさ呟いていた。『あ~、田植えしたいな~・・』
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楽しかったかい

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