源氏岳と祭り屋台
【山域】源氏岳(1143m)
【日時】平成23年4月16日
【天候】曇り
【岳人】嶺花(小2)、岳登(小6)、僕
ゲ-ト登山口(10:02) 高山市松倉町に位置する源氏岳。地元の人でもその存在を知る人はまずいない。意味ありげな山名の由来は、”単なる語呂合わせ”だとか。いずれにせよその名前に惹かれやって来た。国道41号線からホテルアソシア、リスの森と通り過ぎ、ふるさと林道今谷~越後線を更に奥に進んで行く。すると峠にゲ-トが2つある。幾分広い左のゲ-ト前に駐車し、右のゲ-トを跨いで入山。直ぐに二股に分かれ、左の方には廃車が放置されている。誰が捨てたのか、これは重罪だ。ここはピンクテ-プを追い右へと進む。巡視路を歩いていると最初の鉄塔案内標識が現れた。

ゲ-ト登山口

廃車が放置
No.12、13、14標識(10:08) 最初の標識No.12、13、14はNo.14方向へと進む。そこから7分で次の標識が現れた。No.13の標識と、No.14、15の標識とがある。他にもう一方向林道が延びているが、そこには進まずNo.15鉄塔を目指す。1分で又黄色い標識が出てきた。今度はNo.13、14、15標識となる。ここも迷わずNo.15鉄塔へと進む。ふわふわの落葉の絨毯を進み、一旦下る。直ぐに谷筋で行き詰まり、左手の急斜面を登り始める。巡視路は整備されていて歩き易い。

No.12、13、14標識はNo.14方向へ進む

中電鉄塔巡視路 ※直進の谷筋には進まず、左斜面に急登が始まる
No.15鉄塔(10:29、10:34) 次の標識No.14、16からはNo.16方向へ進む事になる。No.15鉄塔はこの標識から僅かに外れた先にある。ふさふさの草地が心地良く眺望も効き、休憩にはもってこい。さてと問題はこれからだ。No.16鉄塔までは行かず、どこかで入り込む尾根道がある筈。注意深く進んでいたが、中々見付けられない。No.16鉄塔に近づき過ぎていると感じ、通ってきた巡視路を戻る。結局山頂へ至る登山道は分からなかった。No.15、16標識の辺り、山手の急斜面の果てに山頂のような景色が望める。山頂らしきピ-ク目掛け、四つん這いになり崖の急登を這い上がり、笹薮や木の枝を掻き分けて何とか登り切った。狭い頂の中心には脇石を従えた二等三角点が見事に埋設されていた。

No.15鉄塔 ※ル-トから僅かに外れた場所にある

No.15、16標識から崖を直登

四つん這いで岩場地帯をよじ登り、

笹薮や木の枝を掻き分け、
源氏岳(11:11) 周囲を見渡す。僕等の登ってきた斜面とは別方向に、綺麗に刈り込まれたル-トが付いていた。ピンクのテ-プも多く見受けられる。どこで尾根道への進入路を見過ごしてしまったのだろう。山頂は高い樹木に囲まれ眺望はない。三角点を囲む脇石に腰を据え、昼食におにぎりを食べる。ポテトチップスと缶コ-ヒ-、缶ジュ-スでささやかな登頂を祝う。今日は雨の予報。今のところ雨には当たっていないが、降り出す前に下るとしよう。

二等三角点がお出迎え

源氏岳
源氏岳(12:11) 明瞭なル-トを軽快に下って行く。木に取り付けられたピンクテ-プがやけに多く、迷う事はないだろう。そのテ-プはそれ程古くもなく、ここ最近親切な誰かが取り付けてくれたのだろう。ふと巡視路に出た。確かに巡視路の尾根道(進入路)側にピンクテ-プの目印がある。反対側には白のテ-プもある。しかしこの進入路と巡視路にはかなり段差があり、誰もここから入るとは思わないだろう。帰りもNo.15鉄塔に寄り、ついでにNo.14鉄塔にも足を延ばしゲ-トへと戻って来た。

分かり易い下山路 ※ピンクテ-プが異常に多く迷う事はない

巡視路に出た ※進入路側にピンクテ-プがあるが気付き難い

進入路手前(登山口側)にある巨石 ※この石が出てきたら要注意

No.15鉄塔 ※後方にNo.16鉄塔

No.13、14、15標識 ※No.14鉄塔へ足を延ばす、往復5分の登り下り

No.14鉄塔 ※源氏岳を振り返る
ゲ-ト登山口(12:50) 先週の見量山に続き、今回もゴミ拾いに精を出した。結果、山中はそれ程でもなかったが、車が通る道路周辺に大量の空き缶やペットボトル、使用済み電池までもが多く放置されていた。”人は何故ゴミを捨てるのだろう・・”。『そこに山があるからさ!』。そんな事は絶対に言わせない。

ゴミ拾い ※山中より道路周辺にゴミが多いのは、どの山も同じ現状

ゲ-ト登山口 ※道路向かいで駐車している方のゲ-ト、その先はNo.12鉄塔へと続く

収穫 ※電池が大量に捨ててあった
【日時】平成23年4月16日
【天候】曇り
【岳人】嶺花(小2)、岳登(小6)、僕
ゲ-ト登山口(10:02) 高山市松倉町に位置する源氏岳。地元の人でもその存在を知る人はまずいない。意味ありげな山名の由来は、”単なる語呂合わせ”だとか。いずれにせよその名前に惹かれやって来た。国道41号線からホテルアソシア、リスの森と通り過ぎ、ふるさと林道今谷~越後線を更に奥に進んで行く。すると峠にゲ-トが2つある。幾分広い左のゲ-ト前に駐車し、右のゲ-トを跨いで入山。直ぐに二股に分かれ、左の方には廃車が放置されている。誰が捨てたのか、これは重罪だ。ここはピンクテ-プを追い右へと進む。巡視路を歩いていると最初の鉄塔案内標識が現れた。

ゲ-ト登山口

廃車が放置
No.12、13、14標識(10:08) 最初の標識No.12、13、14はNo.14方向へと進む。そこから7分で次の標識が現れた。No.13の標識と、No.14、15の標識とがある。他にもう一方向林道が延びているが、そこには進まずNo.15鉄塔を目指す。1分で又黄色い標識が出てきた。今度はNo.13、14、15標識となる。ここも迷わずNo.15鉄塔へと進む。ふわふわの落葉の絨毯を進み、一旦下る。直ぐに谷筋で行き詰まり、左手の急斜面を登り始める。巡視路は整備されていて歩き易い。

No.12、13、14標識はNo.14方向へ進む

中電鉄塔巡視路 ※直進の谷筋には進まず、左斜面に急登が始まる
No.15鉄塔(10:29、10:34) 次の標識No.14、16からはNo.16方向へ進む事になる。No.15鉄塔はこの標識から僅かに外れた先にある。ふさふさの草地が心地良く眺望も効き、休憩にはもってこい。さてと問題はこれからだ。No.16鉄塔までは行かず、どこかで入り込む尾根道がある筈。注意深く進んでいたが、中々見付けられない。No.16鉄塔に近づき過ぎていると感じ、通ってきた巡視路を戻る。結局山頂へ至る登山道は分からなかった。No.15、16標識の辺り、山手の急斜面の果てに山頂のような景色が望める。山頂らしきピ-ク目掛け、四つん這いになり崖の急登を這い上がり、笹薮や木の枝を掻き分けて何とか登り切った。狭い頂の中心には脇石を従えた二等三角点が見事に埋設されていた。

No.15鉄塔 ※ル-トから僅かに外れた場所にある

No.15、16標識から崖を直登

四つん這いで岩場地帯をよじ登り、

笹薮や木の枝を掻き分け、
源氏岳(11:11) 周囲を見渡す。僕等の登ってきた斜面とは別方向に、綺麗に刈り込まれたル-トが付いていた。ピンクのテ-プも多く見受けられる。どこで尾根道への進入路を見過ごしてしまったのだろう。山頂は高い樹木に囲まれ眺望はない。三角点を囲む脇石に腰を据え、昼食におにぎりを食べる。ポテトチップスと缶コ-ヒ-、缶ジュ-スでささやかな登頂を祝う。今日は雨の予報。今のところ雨には当たっていないが、降り出す前に下るとしよう。

二等三角点がお出迎え

源氏岳
源氏岳(12:11) 明瞭なル-トを軽快に下って行く。木に取り付けられたピンクテ-プがやけに多く、迷う事はないだろう。そのテ-プはそれ程古くもなく、ここ最近親切な誰かが取り付けてくれたのだろう。ふと巡視路に出た。確かに巡視路の尾根道(進入路)側にピンクテ-プの目印がある。反対側には白のテ-プもある。しかしこの進入路と巡視路にはかなり段差があり、誰もここから入るとは思わないだろう。帰りもNo.15鉄塔に寄り、ついでにNo.14鉄塔にも足を延ばしゲ-トへと戻って来た。

分かり易い下山路 ※ピンクテ-プが異常に多く迷う事はない

巡視路に出た ※進入路側にピンクテ-プがあるが気付き難い

進入路手前(登山口側)にある巨石 ※この石が出てきたら要注意

No.15鉄塔 ※後方にNo.16鉄塔

No.13、14、15標識 ※No.14鉄塔へ足を延ばす、往復5分の登り下り

No.14鉄塔 ※源氏岳を振り返る
ゲ-ト登山口(12:50) 先週の見量山に続き、今回もゴミ拾いに精を出した。結果、山中はそれ程でもなかったが、車が通る道路周辺に大量の空き缶やペットボトル、使用済み電池までもが多く放置されていた。”人は何故ゴミを捨てるのだろう・・”。『そこに山があるからさ!』。そんな事は絶対に言わせない。

ゴミ拾い ※山中より道路周辺にゴミが多いのは、どの山も同じ現状

ゲ-ト登山口 ※道路向かいで駐車している方のゲ-ト、その先はNo.12鉄塔へと続く

収穫 ※電池が大量に捨ててあった
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| '11山行記録 | 15:55 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑