FC2ブログ

2011年03月 | ARCHIVE-SELECT | 2011年05月

| PAGE-SELECT |

≫ EDIT

荒野の朝~インド編(30)

2011年1月14日
ジャイサルメ-ル (キャメル・サファリ2日目)



早朝6時半、寒さに震え目を覚ます。
空はまだ暗い。
昨夜夜空に見上げたオリオン座の位置が変化している事に気が付いた。
再び荒野の中、毛布に包まった。

・・そして朝。
砂の上に置いていた靴は少し湿っている。
岳登を含めた他の3人はこんな状況下でも、ぐっすりと眠っているようだ。
ふと、何もない荒野の彼方から一人の男がやって来た。
ガイドとコックも起き上がり、焚き火の準備に取り掛かる。

8時、温かいチャイを飲み、丸い鉄板で焼いたト-ストにジャムを塗って食べる。
クッキ-も出てきた。
ガイドによれば、焚き火に加わっている男は”ベンガルマン”だと言う。
ベンガルマンはチャイを飲まないらしい。
それはベンガル州出身の男性全てを指しているのか、この男限定なのかは定かではない。
P1100228_convert_20110330123357.jpg
2日目の朝食

そのベンガルマン、おすそ分けのクッキ-をかじりガイド等と話をしていた。
ボロボロの麻の袋に入っている中身が気になり、何が入っているのか尋ねてみる。
中から出てきたのは、カチカチに固まった特大のチャパティが数枚。
少しちぎって分けてくれたが、とても食べれる代物ではなかった。
朝食が終わるとベンガルマンは、来た道と反対方向へと静かに消えていった。
P1100225_convert_20110330123250.jpg
ベンガルマン(右端の出っ歯)

≫ Read More

スポンサーサイト



| '11インド編 | 08:00 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

| PAGE-SELECT |