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ウェティング・チケット~インド編(20)

2011年1月6日
カルカッタ~



ボ-パ-ル行きの列車は定刻の17時45分、カルカッタのハウラ-駅を出発。
出発3時間前旅行会社で最終の確認をした段階で、ウェティング・リストの順位が8と9。
すなわちまだ僕等の席はなく、僕等の前にキャンセル待ちが7人いると言う意味を指す。
この時間帯まで来ると、席が取れるかどうかは非常に際どい状況だが、
万が一席がないと分かっていても、列車に乗り込み西に近づくしか方法はない。

フェリ-でフ-グリ-河を渡り、2時間前にはハウラ-の駅に到着。
駅の窓口にウェテイングのEチケットを差し出す。
”本当に席がなかったらどうしよう・・”
祈る気持ちで、リストを調べる駅員の一挙手一挙手を静かに見守った。
『S-3、33、34!』
投げ捨てるような短い言葉が返ってきた。
それは愛想もなく、席が取れた事を祝福してくれる気持ちも当然込められていない。
しかし僕にとって、この上ない嬉しい一言であった。
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ハウラ-駅とハウラ-橋
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プラットホ-ムの掲示板  ※ウェティング・リストで自分の席を確認

嫌な予感もしていただけに、直前になっての座席確保に心が躍った。
ウェティング状態でチケットを買うという行為は、半分バクチに近い。
最悪席なし覚悟で列車に乗り込む意気込みがなければ、チケットを買う意味がない。

このスリ-パ-・コ-チ(寝台車両)は、上段が最も快適となる。
一番高い場所にいる為、プライベ-トも充分保たれ、
座った時の天井高も上中下段のベットの中で最も高い。
唯一背を丸めなくても、座る事が出来るのがこの上段となる。

中段のベットを倒すと下段の背もたれとなる。
もしクソ真面目に倒したものなら、指定席を持たないインド人がどっと押し寄せ、
自分の席であるにも係らず大変ひもじい思いをする事になってしまう。
インド人に何を言われようが、真昼間だろうが易々と中段の席を倒す訳にはいかない。

昨日の岳登の嘔吐も凄かったが、僕も今日は激しい腹痛に苦しめられた。
昨日がぶ飲みした安食堂の水がいけなかったのか、
ラッシ-だったのか、
魚のフライがくどかったせいか・・、
心当たりは幾らでも頭に思い浮かんでくる。

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