蝶ヶ岳(2)
【山域】蝶ヶ岳(2677m)、蝶槍、大滝山(2614m)
【日時】平成22年10月23日~10月24日
【天候】晴れ、曇り
【岳人】穂乃花(小3)、僕
2日目
蝶ヶ岳ヒュッテ・幕営地(6:30) 昨晩は穂乃花の『パパ、ウンコ!』に夜中起こされたが、防寒対策万全で挑んだ甲斐あって快適な睡眠を取る事に成功した。アラ-ムの音に気付かず10分寝過ごし、朝5時、今度は『パパ、シッコ!』の呼びかけで朝を迎える。テントの中で湯を沸かしコ-ヒ-、ス-プで一日を開始。飲み終え外に出ると、まだ薄暗いの夜空に一本の赤筋が引かれていた。間もなく太陽が昇ってくるのだろう。出そうで出ない太陽。日の出の時刻を把握していなかった為、30分くらい無駄にソワソワしてしまう。結局6時過ぎ、期待していた朝日は雲に隠れその姿を見せてはくれなかった。澄んだ空気の中、雲の上に浮かび上がる富士山の姿がとても印象的だった。今日は大滝山。準備体操をしてテント場を出発。大滝山分岐まで一旦下る。そこから渋い森歩きが続く。景色も全くない地味な登山道をせっせと進む。”この標高まで来て森はないだろう”と嘆いてもどうにもならない。根気良く歩いていると池のある草原が現れ、その後ようやく森を抜け稜線に出た。ここまで来れば景色が良い。振り返れば蝶ヶ岳のテント場も目視出来、その後ろには穂高・槍がそびえている。しばらく右に焼岳、左前方には富士山を従え歩く事になる。

テント場の朝 ※右端が富士山

朝靄

大滝山分岐

池
鍋冠山分岐(7:28) 鍋冠山への分岐道標を越えると5分で大滝山荘に到着。既に閉館されており閑散としている。山荘前を左に進み、森を抜けると5分で大滝山に到着。

大滝山荘
大滝山(7:39、8:10) 通路上にある山頂には三角点があり、その上に割れた石の山頂プレ-トが置かれていた。斜面側の開けている側には富士山が正面に見える。蝶ヶ岳や穂高槍の山並みはハイ松が邪魔で背伸びしないと望めない。山頂の先、尾根道は上高地目掛けての下りとなるようだった。

大滝山

眺望 ※正面に富士山

橋
【日時】平成22年10月23日~10月24日
【天候】晴れ、曇り
【岳人】穂乃花(小3)、僕
2日目
蝶ヶ岳ヒュッテ・幕営地(6:30) 昨晩は穂乃花の『パパ、ウンコ!』に夜中起こされたが、防寒対策万全で挑んだ甲斐あって快適な睡眠を取る事に成功した。アラ-ムの音に気付かず10分寝過ごし、朝5時、今度は『パパ、シッコ!』の呼びかけで朝を迎える。テントの中で湯を沸かしコ-ヒ-、ス-プで一日を開始。飲み終え外に出ると、まだ薄暗いの夜空に一本の赤筋が引かれていた。間もなく太陽が昇ってくるのだろう。出そうで出ない太陽。日の出の時刻を把握していなかった為、30分くらい無駄にソワソワしてしまう。結局6時過ぎ、期待していた朝日は雲に隠れその姿を見せてはくれなかった。澄んだ空気の中、雲の上に浮かび上がる富士山の姿がとても印象的だった。今日は大滝山。準備体操をしてテント場を出発。大滝山分岐まで一旦下る。そこから渋い森歩きが続く。景色も全くない地味な登山道をせっせと進む。”この標高まで来て森はないだろう”と嘆いてもどうにもならない。根気良く歩いていると池のある草原が現れ、その後ようやく森を抜け稜線に出た。ここまで来れば景色が良い。振り返れば蝶ヶ岳のテント場も目視出来、その後ろには穂高・槍がそびえている。しばらく右に焼岳、左前方には富士山を従え歩く事になる。

テント場の朝 ※右端が富士山

朝靄

大滝山分岐

池
鍋冠山分岐(7:28) 鍋冠山への分岐道標を越えると5分で大滝山荘に到着。既に閉館されており閑散としている。山荘前を左に進み、森を抜けると5分で大滝山に到着。

大滝山荘
大滝山(7:39、8:10) 通路上にある山頂には三角点があり、その上に割れた石の山頂プレ-トが置かれていた。斜面側の開けている側には富士山が正面に見える。蝶ヶ岳や穂高槍の山並みはハイ松が邪魔で背伸びしないと望めない。山頂の先、尾根道は上高地目掛けての下りとなるようだった。

大滝山

眺望 ※正面に富士山

橋
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| '10山行記録 | 08:00 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑