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乗鞍岳(1)

【山域】日影平山(1595m)、枯松平山(1694m)、丸黒山(1956m)、大日岳(3014m)、乗鞍岳・剣ヶ峰(3025m)、蚕玉岳(2979m)、富士見岳(2817m)、大黒岳(2772m)
【日時】平成22年9月25日~9月26日
【天候】曇り時々小雨、晴れ
【岳人】穂乃花(小3)、僕


岳登は左腕負傷のギブスが中々取れず、先週に引き続きヤル気満々の穂乃花を引き連れ気になる尾根を歩いてみた。丸黒山までは登山道は整備されているが、その一歩先から登山道は激変。過去の反映を思わせるようなしっかりとした登山道はあるが、手入れは全くされておらず荒れ放題。背の高さ程の笹薮を掻き分け、慎重に足元の登山道を辿り先へ進む。丸黒山から一気に急降下。全く先の見えない尾根。僕の弱い心は既に撤退モ-ドとなっている。やがて撤退も前進も距離的に変わらなくなり、是が非でも先に進もうと思った。朝から視界はなく、不気味な小雨が降りしきる中、熊や寂しさを紛らわす為AMラジオを大音量で流す。そして何とか丸黒尾根を歩き切った。頼みの奥千町避難小屋は視界不良で見落とし、発見するのに気力体力等々余計に費やしてしまう。だがここで過した夜は、これまでの2人にとって最高の夜になった。2日目。乗鞍の代名詞であるハイ松を掻き分け、迫り来る乗鞍を目指す。中洞権現でこの山行初めての登山者に会う。結局昨日は誰とも会わなかった。ガレ場の急登を攀じ登り、見上げていた山頂に立つ。ん・・?違うじゃん!そこは目指す剣ヶ峰ではなく、奥ノ院と呼ばれる大日岳であった。

1日目

乗鞍青年の家(5:55)  早朝自宅を出発。車で45分、乗鞍青年の家に到着した。以前から気になっていたこのコ-ス。岳登となら日帰りで剣ヶ峰往復も出来そうだが、今回は幼少の穂乃花。テントを担ぎ畳平のバス停に抜ける事にした。建物の左脇を通り芝生を抜け、建物裏手の登山道に入る。林道は日影峠で行き止まり。ここが日影平乗鞍岳線の起点となる。 
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乗鞍青年の家
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日影峠

日影平山(6:22)  重いザックを下ろし、日影平山を往復。日影峠に戻ると、再びザックを担ぎ先へ進む。一旦下り終えると、日影平山からの下山道と合流した。何だそうなのか、日影平山経由の方が無駄がなさそうだ。 
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日影平山
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日影平山を下山すると、ここで合流する
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ブナの木平
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岩井谷乗越
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枯松平旧道、新道分岐
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位置標識  ※青年の家から丸黒山までを1~60で表示

枯松平山(7:43)  この山頂は登山道を歩いていると突如現れる。
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枯松平山

枯松平休憩所(7:55、8:22)  休憩所は38/60の標識を過ぎて直の所にあった。この立派なログハウスは、広い休憩スペ-スと板間と土間からなる避難スペ-スから成り立っている。建物内部は窓はあるものの日中でも薄暗く、あまり泊まりたくない印象を受けた。ここが枯松平のようだ。旧道ともここで合流する。枯松平山の山頂を踏みたければ新道を選ばなければならない。ここまで休まずに来たので、朝食を取りのんびり休憩。この先、丸黒山のハイライトが待っている。そしてガンバル坂を頑張って登り、根性坂は根性で乗り切った。少し大げさだが・・。
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休憩所の分岐道標
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枯松平休憩所
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ガンバル坂
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白山見晴台
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根性坂
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新旧道標

丸黒山(9:49、10:10)  そして丸黒山到着。穂乃花は昨年に続き2回目。今日は濃霧が立ち込め、眺望は全くない。出発前の天気予報では本日快晴、降水確率0%、何だか随分違うゾ。妻に電話をして登頂報告がてら自宅の空模様を訊いてみる。”快晴”らしい。『これから問題の尾根に入り込むから、この先電話はたぶん通じないよ。それじゃサヨナラ・・』。遺言めいた台詞を残し、早々と電話を切った。
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丸黒山


つづく・・・



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| '10山行記録 | 20:00 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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