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点の記

『点の記』
こう言われてパッとくる人は稀であろう。
新田次郎の小説『剱岳-点の記』が最近映画化され、
少しは皆さんの耳にも届いたと思う。

小説は以前読んでいたけれども、
残念ながら映画は見そびれてしまった。
山と点。
両方に興味がある者として是非劇場で見たかった。
調査士の友人に訊いたところ、
『映画館には山好きな人と測量関係の人しかいなかったよ』
だそうだ。
よくそんな見分けがついたもんだ。
まあ、いい。

『点』には国土の基となる三角点を筆頭に、
街区基準点、引照点、多角点、補助点、筆界点等様々な種類があり、
用途によりそれらを使い分けている。
そして僕の事務所でも公共測量を扱う測量会社程ではないが、
点の記を作成する事が多々ある。

市街地で、
村落地で、
農耕地で、
山林原野で、
下ばかり向いて歩いている人がいるとしよう。
きっとそれは調査士の可能性が高い。

別に何かに落ち込み下を向いているのではない。
挙動不審でよく怪しまれるが、
それはこれらの点を探しているのだ。

土地家屋調査士=点

と言っても過言ではない、
と僕は思う。

剣岳三角点
剣岳の点

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