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奥丸山

【山域】奥丸山(2439m)
【日時】平成21年10月24日
【天候】曇り
【岳人】岳登(小4)、僕

新穂高バスタ-ミナル(5:03)  ずっと気になっていた隠れた名山。ここは槍・穂高の稜線と双六・笠の稜線とに挟まれる様に鎮座し、最高のロケ-ションを誇る。登山シ-ズンも終わった静かな山に出かけた。早朝自宅発、深山荘奥の無料駐車場に駐車。先週に続き今日も車は非常に少ない。ヘッドライトを着けて歩き始める。通い慣れた林道を黙々と突き進む。

穂高平避難小屋(5:52、6:05)  蒲田富士が良く見える。いつか登ってみたいが、自分には無理だろうな。
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穂高平避難小屋

白出沢出合(6:40、6:50)  治山工事も進んでいるようだ。初めてここを訪れる人は間違えて工事の道方面に右折しないように。水のない対岸へ渡る。
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白出沢出合

滝谷出合(7:43、7:50)  紅葉が見頃なのは右俣林道まで。既にこのあたりは落葉し、冬の到来を待っている。 
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滝谷出合
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落葉した登山道
 
槍平小屋(8:34、8:40)  小屋は閉鎖され、入口は板で塞がれている。しかし本当に静かだ。今日は誰とも会っていない。二重扉の冬季小屋やトイレも使用できる状態で解放されていた。テント場にある道標より山頂を目指す。ぐんぐん高度を上げ、背後には薄白い槍穂の稜線が姿を現してくる。稜線まで登り詰めると、千丈沢乗越方面との分岐に出る。槍平小屋は既に小さく見える。ここから最後の踏ん張り。
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槍平小屋と目指す稜線
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テント場にある道標

奥丸山(9:38、10:00)  ここまで来ると双六・笠の稜線も姿を現し、眺望は噂通り確かに凄い。西穂高岳から笠ヶ岳へと延びる飛騨山脈の稜線が手に取るように分かる。青空ならもっと綺麗に見えただろう。それにしても今日は静かだ。山には誰ひとりいない。充分満喫し山頂を後にする。ル-ト明瞭な右俣に戻ろうと思っていたが、時間もある事だし、試しに左俣に下ってみる事にした。しかし心配をよそに登山道はしっかりしている。目印も多くあり、迷う方が難しい。登山道を塞ぐ大きな倒木まで来るとそこから10分でわさび平と中崎山の分岐となる。分岐を通り過ぎたらどうしよう・・と心配していたが、道標は立派で見落としようがない
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奥丸山より望む槍ヶ岳、大喰岳、中岳
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南岳、大切戸、北穂高岳
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中崎尾根、右後方に笠ヶ岳
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目印の倒木

中崎山分岐(10:30)  『中崎山経由新穂高、悪路』とある。中崎山にも寄れて新穂高に帰れるのか、随分お得だな。行ってみたかったが、なんの情報も持っていなかったのでやめた。それにしても左俣ル-トから登ってくる登山者は実に多い。開通して間もないル-トらしく、僕の登山地図には載っていない。その為相当慎重に挑んだが実に良く出来ている。登山道の草木も刈られ、その手入れの程が伺える。急勾配の樹林帯を一気に下る為、腕時計の高度表示も嬉しいくらい一気に下がってくれる。登るのはきついだろうな、と思いつつも登りに自信がある健脚者は一気に高度を稼げ、右俣をだらだら歩くよりこちらの方が早く山頂に着けると実感した。
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分岐標識
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丁寧に刈り入れられている新道
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まるで貝殻
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左俣谷が見える

左俣林道(11:30)  左俣谷に架かる大きな橋を渡り林道に取り付く。奥丸山とは対照的に下丸山は綺麗な紅葉に覆われていた。
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下丸山の紅葉、右後方が奥丸山
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ブナの森

わさび平小屋(11:45、11:56)  小屋は既に一年の役目を終え、たまたまいた主人と少し話す。ここから少し歩くと見慣れた笠新道入口。お揃いの折り畳み自転車が2台並んでいた。きっと笠を日帰りしているのだろう。自転車やザック等をデポする人は多くいるが、万が一盗まれた場合を想定するくらいのリスクは背負って欲しいし、それなりの対策を取って欲しい。盗まれてから文句を言っても仕方がない。

新穂高バスタ-ミナル(13:00)  新穂高基点の右俣~奥丸山~左俣の小回り周回コ-スはとても楽しかった。やはり同じ道に戻るのではなく、周回するというのがいい。行程的にもきつくなく、それ以上の眺望が味わえる。林道には沢が多くあり、水に困る事もない。紅葉と初冠雪の両方を味わえる今の時期が一番いいのかも知れない。久々に又来たいと思った。先週に引き続きアルペン浴場へ、今日も貸切だった。大満足で着替えをしていると朝日新聞の記者が取材をしてきた。今月末で取毀になるという悲しい知らせ。これでひとつの時代が終わることになる。
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緑ノ笠と穴毛槍-とても気になるが自分には無理だろうな



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| '09山行記録 | 08:00 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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