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大天井岳、東天井岳、横通岳

【山域】大天井岳(2922m)、東天井岳(2814m)、横通岳(2767m)
【日時】平成21年8月2日
【天候】雨
【岳人】岳登(小4)、僕

先週の白山くらいから、「どうせ毎週山に登るなら百高山を目指そうか!」という事になっていた。今日はマイナ-な横通岳、東天井岳の2山に挑戦。

ヒエ平(4:20)  前夜現地入り、堀金道の駅にてフィット泊。翌朝登山口へ移動、雨の中ヘッドライトを着け登山開始。 
暗闇
暗闇

王滝ベンチ(5:16、5:22)  少し手前の沢で休憩。    

笠原沢(6:08)  昭文社の地図にある笠原、現地の看板「笠原沢」、随分誤差がある。前者の笠原はたぶん王滝ベンチ手前の沢の事を指しているのだろうか。
笠原沢
笠原沢

胸突八丁(6:33)  ここから急な登りが続く。行きには気付かなかったが、第1から第3までのベンチが設けられている。
笠原沢
胸突八丁

最終水場(6:47)  この一ノ沢ル-トは沢沿いの為、水に困る事はない。親切に最終水場には看板まである。水筒の補給だけで充分足り、持参したタンクの2Lの水は一度も出番がなかった。
最終水場
最終水場

常念乗越(7:20、7:40)  常念小屋に逃げ込むもすごい客の数。雨の中、外で長袖シャツ、毛糸帽、手袋着用。稜線は風が強く、雨はカッパを染み込み服を濡らす。寒さで長丁場が不安になる。「ちんたら歩いていたら死ぬゾ!」と岳登に激を入れ、休む事なくペ-スを上げる。常念乗越には横通岳→と立派に記してあったが、肝心の横通岳への分岐標識がない。完全に通り過ぎたようだ。仕方なしに東天井岳を先に目指す事にする。常念乗越を出て2時間、そろそろ着いても良さそうだな。縦走路を反対側から歩いてくる登山者に何度か東天井岳の事を聞くが誰も知らないらしい。その上信じられない事を言う人がいた。「あと15分で大天荘だよ・・・」
常念乗越
常念乗越
雨風に耐える女王-コマクサ
雨風に耐える女王-コマクサ

縦走路
雨の縦走路

大天荘(9:47)  なんと東天井岳はとっくに通り越し予定のない所まで来てしまった。随分早く歩いていたようだ。

大天井岳(9:56、10:00)  昨年表銀座縦走で登頂した頂に再び立った。
大天井岳
大天井岳

大天荘(10:05、10:13)  小屋の主人から東天井岳、横通岳の情報を得る。さてここから引き返す。
大天荘
大天荘

東天井岳(11:00、11:10)  道標より望むピ-クが東天井岳のようだ。廃道を背にし踏み跡を慎重に選ぶ。やがて頂に辿り着く。山頂標識、三角点標石等何も無く、盛り上がった山頂に尖った石が積んであった。
道標
この道標を背に東天井岳へ登る、道標奥は廃道
東天井岳
東天井岳

横通岳(12:07)  縦走路をしばらく歩く。やがて横通岳らしき山に入り込む。慎重に道を選び登り詰めるがどうも山頂ではないらしい。広い山頂を更に進むと探していた三角点の標石を見つけた。
横通岳
横通岳
合流
縦走路に合流

常念乗越(12:38、12:50)  雨も上がってきたが、今日は全く展望なし。胸突八丁で男性が100m程谷に滑落し救助を待っていた。幸い命に別状はないようだが、このガスの中ヘリは救助出来ないだろう。最悪の場合、この悪天候の中一晩過ごさなければならない。
ガス
ガスの下山

笠原沢(13:58、14:05)  ようやく一帯を覆っていたガスが上がってきた。ヘリが轟音を立て上空を騒がしている。救助に成功したのかヘリは遠くへ消えて行った。危険箇所のない山でも一瞬の油断で事故は起きうるという事を実感した。そして、万が一を想定した装備について改めて考えてみた。

ヒエ平(15:37)  雨と寒さの中非常に疲れたが、結果的に大天荘まで行ったおかげで目的の2山に登る事が出来た。なんとも渋い百高山であった。
ヒエ平下山
ヒエ平



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| '09山行記録 | 15:03 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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