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乗鞍岳

【山域】乗鞍岳(剣ヶ峰、3025m)
【日時】平成21年7月5日
【天候】曇り
【岳人】岳登(小4)、僕

小学校の校歌にも出てくる乗鞍岳に初挑戦。自宅からも望め、最も身近な山である。畳平発では物足りないので、裏側から山頂を目指す。

林道ゲ-ト(3:48)  高山から国道361号線を走り、野麦峠方向へ左折。阿多野郷集落を過ぎアイミックスキャンプ場の看板で左折。しばらく舗装道を直進すると右手に管理棟等が見える。更に直進。左にキャンプサイトがあり、やがて未舗装となる。橋手前の広場が駐車場。崖が崩れそうで危ないので川側に駐車。橋には飛騨森林管理署のゲ-トがあり、一般車は進入出来ない。
前夜現地入り、バモス泊。雷雨でいつ崖が崩れるかビクビクしながら眠る。翌朝ヘッドライトを着けて出発。林道をヘッドライトの明かりを頼りに歩く。伐採作業の為、重機によって造られた偽林道の分岐もあるが、迷う事なく直進のメインル-トを進む。やがて行き止りの広場、その先は谷。谷に降り道を探すがない。登山口を見落としたかな・・と思いつつ、山側を探しながら来た道を戻る。しかし見つからない。こんな誰も来ないようなル-トを諦め、最悪の場合今から登山口を変え丸黒山でも目指そう・・と岳登に相談。左右をくまなく探し林道を下る。なんだ林道が分かれているぞ。立派な橋だな。もしかしてこっちがル-ト?半身半疑で前に進む。気分は丸黒山で完全にテンションの下がった岳登は半分泣きべそ。登山口を見落とさないように、根気に丁寧に前へ進む。しばらく歩き行き止り。右前方は谷、左には手入れのされていない看板が草にまみれ半分横たわっている。1時間程のロス。暗かった事もあるが、林道の見極めが非常に難しい。本線から幾本も支線が出ており、本線だと思い突き進んで行ったらそれは支線だった。
暗闇
暗闇

登山口(5:35、5:40)  この標識を発見するまで、乗鞍登山に関する一切の案内板はないので非常に不安。ようやく登山開始、急登で高度を稼ぐ。登山道も整備があまりされておらず、天候が悪く視界もイマイチな為、ル-トを外れないよう慎重に道を選ぶ。伸び放題の草木は昨晩の雨を含み、気付くとズボンはずぶ濡れ。カッパを着たが時は遅し。
登山口
登山口

森林限界(7:48、7:55)  なんとか森を抜けた。一面に広がる這い松が目に入ってくる。腰程の高さの這い松を掻き分けて歩く。ル-トは完全に這い松によって隠れている。足を突き出し道を探り、慎重に道を判別する。ようやく這い松を抜け、岩場歩き。油断していたら今度は背丈程の這い松、両手で掻き分けながら歩く。もう滅茶苦茶。この区間は果てしなく続く、這い松との戦い。
森林限界
森林限界
苦闘
這い松との戦い

中洞権現(9:05、9:12)  仏像に登山の無事を祈る。ここからは標識も多く、山頂まで2kmとある。所々雪渓が残っており、ル-トを何度か見失い行ったり来たりするが、やがて剣ヶ峰の神社が視界に入ってくる。
中洞権現
中洞権現
雷鳥
雷鳥
見えたゾ
山頂神社を仰ぎ見る

剣ヶ峰(10:42、11:00)  無事登頂。裏ル-トは人影すらなかったが、山頂はすごい人。眼下に畳平が見え、沢山の登山客が列を成している。この山頂に立つ思いは異なるだろう。休憩も程々に下山開始。再び誰もいない静かなル-トの逆をたどる。
剣ヶ峰
乗鞍岳・剣ヶ峰
畳平
眼下に畳平
雪渓
峰ヶ峰を背に

中洞権現(12:06、12:12)  一度通った道だけあり、迷う事はない。
箱岩
箱岩
這い松
這い松に埋れた岳登

森林限界(12:49、13:02)  再び挑んだ這い松との格闘にも一応勝利した。行きには雨まみれだった這い松も、帰りには完全に乾いていた。

登山口(14:19)  尾根を下山中、本日初めて登山者とすれ違う。千町尾根の先の避難小屋まで行くらしい。川の音が聞こえると登山口は近い。

林道分岐橋(14:50、14:55)  偽登山口、偽林道をチェックしながら歩く。
偽林道
直進の偽林道にやられた。左折が正解

駐車場(15:07)  先程の登山者の車は停まっていない。林道と這い松に苦闘した長い一日だったが、乗鞍の雄大さを体感するには充分であった。
ゲ-ト
ゲ-ト
誕生会
四女誕生会


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| '09山行記録 | 08:00 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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