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栗拾い

秋の味覚の代表格、山栗。先日気合を入れて一人栗拾いに出かけた時には、思うような収穫に恵まれなかった。しかしこの日岳登とある山を徘徊中、思いもよらず出くわした大量の栗、栗、栗・・。これは拾わない訳にはいなかい。静まり返った山奥の散歩道、岳登と二人心行くまで栗拾いを楽しんだ。
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秋の散歩道

ここ2、3日雨が続いたせいだろう。ピカピカ輝いている真新しい大粒の栗が、地面一杯に転がっている。大半は毬(いが)から飛び出ており、拾い上げるのに手を傷める事もない。栗の木から落ちたばかりでまだ獣や虫に食われておらず、良質の大粒も多い。道沿いの落ち栗を一通り拾い集めた後は、舞台を山の斜面に移す。斜面にもあるはあるはの毬栗頭。苦労して探さずとも、直ぐに次の栗が目に飛び込んでくる。だが手を伸ばした栗の下が熊の糞だった時には、さすがに腰を抜かした。熊もお腹一杯になり、堪らず用を足したのだろう。岳登と大声で叫び合いながら熊に警笛を鳴らし、栗拾いを続けた。
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山栗
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栗拾い
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直ぐに手の平一杯に

小粒のものや、底に虫食いの小穴があるものは当然拾っていない。予定外の栗拾い、2時間程で結構な収穫。貪欲な僕はまだずっと採っていたかったが、岳登に飽きがきたようなので已む無くジエンド。市販の栽培物に比べかなり小さいが、大自然がもたらしてくれた秋の恵みに感謝して山を下りた。
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大収穫
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大粒も多い

栗と言えば勿論、栗御飯。山栗は小ぶりな為、皮剥き作業が中々大変だ。そこは我が家のちびっ子軍団が、ワイワイガヤガヤ楽しみながら手伝ってくれた。茹で上がった栗は非常に甘く、山の中で生で食していたものとは断然比にならない。春の笹の子の皮剥きの時と同じように、末子のナナは姉が剥いた実を摘み食いしてばかり。兄弟の笑い声が絶え間なく我が家の食卓に響き、僕は一人幸せを感じた。
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栗御飯
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茹で栗
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秋の食卓

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