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まさかこんな所にコシアブラ

ダメだな俺。進歩がないと言うか、懲りないと言うか。だからタバコもギャンブルも一切やらないし、やったことがない。もしやったものなら、とことん行きつく所まで行くということを自分自身が一番よく分かっているから。昨日の反省を踏まえ、やはりこの時期にバックを背負わないランは話にならないと、空のランザックを背負い15㌔程度走ろうと考えていた。しかし出発間際、今日こそは採ることはないだろうとわざわざバックを玄関に残し、万が一に備え袋だけポケットに入れて家を出た。集落を過ぎ、ふと史跡の道標が目に入る。・・山か。午前中に部落の奉公をしており、今日はあまり走る気になれなかったので、変化を求め迷わず山へと進む。気軽なトレランだが、僅かなティッシュと小袋3枚以外、食料も水も持っていない。史跡と言えどこの山は中々複雑で、下手したら遭難なんてことも全くない訳ではない。山に入り最初の頃は道端に視線を落とし何かないかと探していたが、ふと視線を上に向けると木が多いことが分かった。ウコギか・・。止せばいいのに、何かを求め、木の樹形、先端に視線を注ぐ。やがてリョウブが沢山目に付き、しかも大きいものが多く、せめて今日はリョウブだけでも採るかと思った。

最初のうちこそストップウォッチをその都度止めていたが、次第に面倒になり、更には走ることも疎かになってきた。これではトレランと言うより、完全に山菜探し。林道から山に入るとコシアブラが目に付き始めた。その上、その数は奥に進むにつれ増えてきた。何だこの山、コシアブラの宝庫じゃないか!持参した小袋は3つ。1つはリョウブで既に一杯になり、もう1つはコシアブラで一杯。誰も来るはずのない尾根筋に満杯の袋2つをデポし、更に先へと進む。複雑な地形は幾重にも脇道を作り、以前来たことがある僕でも不安さが期待感を上回る。史跡は何度来ても意外な程遠く感じ、ずっと先の先にあった。既に3つ目の袋も一杯で、これ以上採りたくても持ち帰れない。そして帰路、今回初めて違う方向へと下ってみた。多少不安だったが、最悪戻ればいいと覚悟を決めた。登山道のような踏み跡程度の通路は倒木が散乱し、人の出入りを感じない。下山途中もコシアブラに恵まれ、ゼンマイやコゴミ(結局違った)なんかも現れた。自宅の近くでこれだけ採れるなんて、今日はいい発見が出来た。来年からはここもコシアブラ山に加えようと思う。
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山に入ったばっかしに、結局昨日と同じパタ-ン  ※持ち帰るのに苦労した
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4/29の収穫  ※リョウブ、コシアブラ、ワラビ、ゼンマイ
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リョウブ  ※今日はリョウブだけで良しと思っていたら
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コシアブラが沢山現れた  ※時期はかなり遅いが、いい場所を見つけた
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ゼンマイ
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| コシアブラ | 08:30 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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年に一度はコシアブラ

年に一度はコシアブラ。例年、僕はこの時期が大変待ち遠しい。3月のホタルイカ捕りから始まって、フキノトウやノカンゾウなど春の野草摘み、4月中旬にもなればタラやハリギリなどウコギ科の芽が出始め、大概5月GWにコシアブラを採っている。6月になればハチクやササノコなど竹の子採りも活発化し、正に息つく間もない。釣りやキノコも覚えたいが、その頃には調査士を辞めて自然ガイドにでもなっているかもしれない。
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山菜の女王 コシアブラ  ※採り易いのも魅力の一つ
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色合いの違いは光の当たり具合が要因か

4月27日(金)。前日行政書士の支部総会で飲み過ぎてしまい、二次会以降の記憶がない。昼過ぎまで気分が悪い中、酔いを醒ますべく急遽山に入った。事務所から車で5分のこの場所。今日はコシアブラはまだ早いだろうと、タラやハリギリ目当てでやって来ている。昨年は先客の後だった為、形跡が多かった。今年はその前に来たつもりだったが、結局今年も先を越されていた。それに今年は余程暖かかったようで、タラやハリギリは既に成長し過ぎている。昨年5/3時点で蕾だったハリギリは、今年はコシアブラのように幹を伸ばし大きな葉を広げていた。丁度いい時期だろうと期待したタラは、これでもまだ充分遅い。その上、コシアブラまでもが大きくなっており、ほとんど終わりも近い。
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大岩に根付いていたハリギリ(左)とタラのトゲ兄弟
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ハリギリ  ※見た目はタラよりも凶暴がだ、タラよりは採り易い
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大きくなったハリギリは、コシアブラのような幹を伸ばしていた

コシアブラは相変わらずどれだけでもあった。探さずして次々と目に入り、さほど歩かずして好きなだけ採れる。タラの芽を採ったであろう先客は、ハリギリやコシアブラには全く興味がないようだ。コシアブラを覚えた頃は、わざわざ時間をかけて移動し、藪の急斜面を苦労して這い上がって採っていた。しかしそれは壮絶な闘いで、藪漕ぎ登山と割り切ればまだいいが、おそらくもう二度とあの山に行くことはないだろう。まだまだコシアブラは採れそうだったが、袋が一杯になったところで今日は止めておく。
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この日(4/27)の収穫  ※事務所から車で5分、収穫は1時間半
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コシアブラ  ※どれだけでも採れる
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ハリギリ  ※既に遅し
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タラの芽  ※既に遅し
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ユキノシタ  ※繁殖力が強いので毎年出ている。根ごと採り自宅でも栽培
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淡竹(ハチク)  ※まだ顔を出したばかりがほとんど


コシアブラは、実はかなりの高級品である。確かにタラの芽よりも僕は充分味があると思うし、かと言ってフキノトウのように強烈なクセもない。天婦羅やしゃぶしゃぶ等食べ方も豊富。近場でどれだけでも採れるそんなコシアブラだが、道の駅などでは驚く程の高値で売られている。富山産のホタルイカも高いが、あれはかなりの手間賃を含んでいる。海に行けば必ず捕れるというものではないし、仮に捕れたとしても砂出しや茹でる手間を経て売り場に並ぶ。しかしこのコシアブラは、ただ採ってきたものを揃えてパック詰めしただけ。時期を見極めさえすれば、ほぼ100%の確率で採れるし、ライバルがいないのも嬉しい。山積みされた商品を見てみると、サイズは今回採ったものと同じくらいで、それが10本(せいぜい入っても15本)で540円。誰が買うのだろうかと思いながらも、今回の僕の収穫分だけでも1、2万円は軽いだろう。副業にいいかも。
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コシアブラはかなり高級品  ※1パック540円(道の駅はくしゅう)
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伸びたものが10本程入っている

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| コシアブラ | 12:20 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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平日の昼休み、ちょいとそこまで山菜採り

先日の収獲から5日が経った。前回は時期がまだ早く、ほとんどのコシアブラは蕾大で、茶色の肢が伸びているものは僅かだった。しかし真夏のような暑さが連日続いた影響で、コシアブラは目まぐるしい程大きく成長していた。今日は5月8日月曜日。昼休みに、ちょいとそこまで山菜採りに出かけてきた。THE田舎・・。そう呼ばれて相応しい山間の町ではあるが、最近では『聖地』だなんて、たいそう持ち上げられている。未だに多くの巡礼者が、国内はもとより、海外からもこの小さな町目指しやって来る。そんな山田舎の本来の醍醐味は大自然にある。そしてその恩恵を最も受けるのが山菜採り。探さずに採れ!笹の子採りで用いられるフレ-ズだが、コシアブラにしてもこの表現は当てはまると思う。右も左も前も後ろも、どこもかしこもコシアブラ。探さずして採れる。脚は使わず、手だけせわしなく動かし続けている。これが理想の形。さすがに前回の収穫分もまだ相当ストックがあるので、今日の収穫分の大半は4家族にお裾分けした。
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5/8の昼休み  ※コシアブラ、タラ、ハリギリ
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コシアブラ  ※探さず採れる
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タラ  ※とげが生え、既に『芽』ではない
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ハリギリ  ※これも伸びてしまった

そして翌日(5月9日火曜日)も、昼休みにふらっと事務所を抜け出した。今、山は一番いい季節を迎えている。それを知っていて、適期を易々と見過ごすのはあまりにも勿体ない。山菜は1日単位で急激に成長しており、週末を待っていては話にならない。仕事は夜だって出来るが、山菜採りはそうはいかない。今日は正味30分でこれだけの収穫。車での移動を含めても、1時間もあれば充分だ。日々進化するコシアブラは今日も大豊作だった。さすがに連日のコシアブラ採りでストックは溢れ、今日も大半を2家族に配った。タラは既に限界が来ているが、コシアブラはこの先毎日通っても袋一杯は容易いだろう。そして後数週間もすれば、今度は笹の子のシ-ズンがやって来る。もうしばらくは山通いが続きそうだ。
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5/9の昼休み  ※コシアブラ(右)、ハリギリ(左上)、タラ(左下)、それに・・
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ユキノシタ(右)、ワラビ(左)
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食べて良し、鑑賞も良し、増えて良しの万能山草ユキノシタ  ※半分は食べて、半分は自宅に植えた

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| コシアブラ | 20:58 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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コシアブラとその仲間達

今年もこの季節がやって来た。例年GWの頃になると、子供を何人か引き連れ、コシアブラ採りに出かけている。しかし今年からは、もうあの藪山には行かない。移動に時間(附随してガソリン代)がかかるし、何せ尾根に登るのが何よりも大変だ。激藪の急斜面は想像を絶し、藪漕ぎ登山と割り切れればまだいいが、僕らの目的は山菜採り。総合格闘技の如く、格好からも念入りに準備して向わなければならない。しかし昨年見つけたこの山は、移動も登山もかなり楽ちん。やはり山菜採りは、ガソリン代も含めたコスパ管理がとても肝心である。ただで自然の恵みを頂いてくるのだから、ガソリン代をかけるようでは店で買うのと大差がない。そして今回、またまたいい場所を見つけた。コシアブラ、タラ、ハリギリのウコギ科3種が群生するこの場所は、更にコスパが上回る。来年からは登山無くして大量収穫が期待出来そうだ。
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今日の供はナナとタイ
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霞む御嶽山
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ハリギリ  ※ウコギ科の山菜の中で最もあくが強い
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とげはタラよりも鋭い  ※コシアブラ(右)は対照的に女性的な樹皮
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コシアブラ  ※下部で辛うじて蕾大、山頂に近付くにつれ収穫不可
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タラノメ  ※さすが最高の山菜。大半は先客に採られていた

快晴の太陽のもと、子供と山登りを楽しみ、ついでに山菜も沢山採ってくる。この山菜山行というスタイルは、正に一石二鳥で無駄がない。昨年と同じ日に、同じ山に入った。昨年のコシアブラは既に大きくなり過ぎていたが、今年はまだ明らかに早過ぎた。今年は春が遅い・・と噂では聞いていたが、その差を今こうして見せつけられた。駐車地から標高を上げるにつれコシアブラ(通称:コッシ-)の蕾は小さくなり、収穫するにはまだ早い。中腹以上での収穫は、最低でも1週間くらいは先だろう。ただコシアブラの場合、茶色の肢はあまり美味しくないので、これくらい小粒の方が天ぷらには丁度いい。初めて見かけたハリギリは、とげがかなりヤバそうだ。その恐ろしい井出達から、きっと誰にも相手にされないのだろう。採ってくれと言わんばかりに僕と目が合った。タラノキの多さにも驚いた。しかしさすがは大人気の山菜だけはある。コシアブラやハリギリがほぼ残っていても、タラノメだけは大半がもぎ採られていた。
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本日(5/3)の収穫  ※コシアブラ(左)、榊、リョウブ、ハリギリ、タラノメ(右上から)
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コシアブラ  ※大半がまだ蕾大で、茶色の肢が延びているものは僅か
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タラノメ  ※こんな所にあったんだ。来年はメインにしようかな
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ハリギリ  ※初めて収穫したが、時期は丁度適期だろう
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リョウブ  ※誰にも見向きもされないが、どこでも大量に採れる。昔飢餓の際の重要な食材だった

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| コシアブラ | 13:00 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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こんな場所にコシアブラ

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ここから右手斜面一帯にコシアブラが密集

例年、コシアブラは激藪急斜面との格闘の末、苦労して手に入れている。しかし簡単に採れる場所を見つけてしまった。時期的な見極めは必要だが、リョウブも沢山あるし、榊もある。だから、来年からはここに通おうと思う。たいして疲れないし、そう危なくもない。今年はコシアブラを沢山採った。お蔭で家族はかなり引いているけど。
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本日の収穫  ※コシアブラ(左)とリョウブ、ワラビ少々
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コシアブラ  ※名前の通り、葉は油っぽい
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リョウブ  ※この葉も、どことなく油っぽい

| コシアブラ | 08:00 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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