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INDEX~~南米編

ブラジル観光ビザ
旅の概要~南米編(1)
エ-ルフランスで南米へ~南米編(2) 名古屋~成田~フランス/パリ~
暑いだけのサンパウロ~南米編(3) ~ブラジル/サンパウロ
幾つもの難題を乗り越えて~南米編(4) サンパウロ~リオデジャネイロ
コルコバ-ドの丘~南米編(5) リオデジャネイロ
ありがとう、お巡りさん~南米編(6) リオデジャネイロ~
イグアスの大瀑布~南米編(7) ~フォスドイグアス
たった一夜のパラグアイ~南米編(8) フォスドイグアス~パラグアイ/シウダ-デルエステ~アスンシオン
首都アスンシオン~南米編(9) アスンシオン~
国際バスでの国境越え~南米編(10)
物価高過ぎ、ブエノスアイレス~南米編(11) ~アルゼンチン/ブエノスアイレス
ボカとパリジャ-ダ~南米編(12) ブエノスアイレス~
世界遺産コルドバ~南米編(13) ~コルドバ~
ワインの産地メンド-サで酔う~南米編(14) ~メンド-サ
アンデス山脈を越えて~南米編(15) メンド-サ~チリ/サンティアゴ
チリの首都、サンティアゴ~南米編(16)
港町バルパライソの町並み~南米編(17) サンティアゴ~バルパライソ~サンティアゴ
アタカマ目指すTourBus~南米編(18) サンティアゴ~
砂漠の町、サン・ペドロ・デ・アタカマ~南米編(19) ~サンペドロデアタカマ
月の谷~南米編(20)
標高4200mの露天風呂~南米編(21) サンペドロデアタカマ~
硫黄漂う地獄谷~南米編(22)
フラミンゴ達の楽園~南米編(23) ~ボリビア/ウユニ近郊
塩ホテル~南米編(24)
世界最大のウユニ塩湖~南米編(25) ウユニ近郊~ウユニ~
DAKAR 2016~南米編(26)
待望の朝を迎えて~南米編(27) ~ポトシ
世界遺産ポトシの大銀脈~南米編(28) ポトシ~スクレ
古都スクレ~南米編(29) スクレ~
国際電話に涙ぐむ~南米編(30) ~ラパス
太陽の皇帝がお出迎え~南米編(31) ラパス~コパカバ-ナ~ペル-/プ-ノ
ペル-入国~南米編(32)
ティティカカ湖に浮かぶ島~南米編(33) プ-ノ~
ペンシオン八幡~南米編(34) ~クスコ
インカの都、クスコ~南米編(35)
ボッタくりな豪華列車~南米編(36) クスコ~マチュピチュ~クスコ
空中都市マチュピチュ~南米編(37)
ペル-レイルでサプライズ~南米編(38)
最後のバス移動~南米編(39) クスコ~
征服者が築いた街、リマ~南米編(40) ~リマ
黄金のコレクション~南米編(41) リマ~
さようなら南米~南米編(42)
朝日でなく、夕日だった~南米編(43) ~フランス/パリ
シャルル・ド・ゴ-ル空港~南米編(44) パリ~
帰国の途~南米編(45) ~成田~名古屋
嶺花の旅日記~南米編(46)
嶺花の暇つぶし①~南米編(47)
嶺花の暇つぶし②~南米編(48)
旅のまとめ~南米編(49)

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旅のまとめ~南米編(49)

地球紀行'16~南米編
旅のまとめ


【正式国名】ブラジル連邦共和国、パラグアイ共和国、アルゼンチン共和国、チリ共和国、ボリビア多民族国、ペル-共和国
【訪問都市】ブラジル/サンパウロ~リオデジャネイロ~フォスドイグアス~パラグアイ/シウダ-デルエステ~アスンシオン~アルゼンチン/ブエノスアイレス~コルドバ~メンド-サ~チリ/サンティアゴ~バルパライソ~サンペドロデアタカマ~ボリビア/ウユニ~ポトシ~スクレ~ラパス~コパカバ-ナ~ペル-/プ-ノ~クスコ~マチュピチュ~リマ
【日  程】平成27年12月23日~平成28年1月23日  32日間
【旅  人】嶺花(小6)、僕
【旅行費用】航空券一式(SPC):333300円、ブラジルビザ一式(名古屋領事館):9871円、海外旅行保険(損保ジャパン):18280円、日本国内交通費(名鉄):4020円、現地滞在費:319641円     合計:685,112円(2人分)
【現地情報】①現地通貨と為替レ-ト R$1(ブラジル・レアル):31.6円(ATM)~43.7円(空港)。G.1(パラグアイ・グアラニ-):0.02円。$1(アルゼンチン・ペソ):9.2円~9.5円。$1(チリ・ペソ):0.17円~0.18円。Bs.1(ボリビア・ボリビア-ノ):17.9円(ウユニ)~20.7円(アタカマ)。S/.1(ペル-・ヌエボソル):36.1円(クスコ)~37.5円(国境)。※ブラジル、アルゼンチン、チリの物価は日本並みかそれ以上と思った方がいい。特にブエノスの高さは尋常ではない。 ②空港から市内へ サンパウロでは市バスでセントロ最寄りのメトロ駅まで出るのが最安。リマ市内から空港へはタクシ-(交渉性)が無難。 ③安宿情報 ブラジルではR$90(リオ)~R$135(サンパウロ)。パラグアイではG.100000(アスンシオン)。アルゼンチンでは$300(ブエノス)~$500(メンド-サ)。チリでは$20000(アタカマ)~$30000(サンティアゴ)。ボリビアではBs.80(スクレ)~Bs.100(ラパス)。ウユニツア-の塩ホテルはきっと生涯忘れない。ペル-ではS/.40(プ-ノ、クスコ、リマ)。クスコの日本人宿ペンシオン八幡は居心地が良くお勧め。これら料金はいずれもダブルル-ムの最安クラス。トイレ、シャワ-は大概共同。テレビは期待出来ない。たまに朝食も付く。タオル、石鹸などアメニティは充実。 ④食事情報 フォスドイグアス(ブラジル)のシュハスコは安くて最高に美味い。アルゼンチンとチリは物価が高いわりにワインは安い。水代わりに飲むべし。ス-パ-の生肉も安く自炊の方が贅沢出来そう。南米名物パリジャ-ダ(肉の塩焼き盛り合わせ)は高いけど一度くらいは贅沢してもいいだろう。ミラネサやエンパナ-ダは定番の南米料理。ボリビア、ペル-は物価が安く普通に食堂に入れた。ス-パ-を見つけたら是非鶏の丸焼きをゲットしよう。ご当地インカコ-ラは本物は高いので偽物で十分。 ⑤観光情報 ブラジルではリオの景観とイグアスの滝は押さえておきたい。アルゼンチンからチリへ抜けるアンデスの国境越えは迫力十分。チリではアタカマ高地の月の谷ツア-が断然お勧め。ボリビアではウユニ塩湖一帯をアタカマ発のツア-で巡りたい。ペル-ではティティカカ湖ツア-が実に神秘的。マチュピチュはクスコからの日帰りでも可能だが、出来れば麓に宿泊しワイナピチュにも登っておきたい。南米はとにかく雄大で”世界”というより”地球”を旅している感覚だった。山高帽を被った先住民族の女性達の姿が印象に残る。パタゴニア、イ-スタ-島(モアイ像)、南極と残してきたのでいつか又来たい。 ⑥両替情報 祝休日のせいもあるがブラジルでの両替に困った。空港でのレ-トは完全にボリ。中国を抜いて世界最悪。町中の銀行も当てにならず、仕方なくATMを利用した。やはりATMが一番無難かも。パラグアイは国境に両替所多し。アルゼンチンは闇両替が多く意外と使えた。チリやボリビア、ペル-にも両替所多い。セントレア(名古屋)で日本円を全て米ドルに替えていった。南米で日本円は通用しないと思った方がいい。今時大金を持ち歩いているのは僕くらい。最近の世界一周旅行者は外国人も含めほぼ100%がATM利用。 ⑦治安情報 治安が悪いとされる南米だが、それ程危うさは感じなかった。ただ危険は常に意識していた。世界一標高の高い都市(ボリビア・ポトシ)で野宿したが、野良犬がかなりヤバかった。ボリビア、ペル-は標高が高い為(3000m~5000m)、高山病にかかると嶺花のように観光どころではない。乗り継ぎで利用したパリの空港が出発前最も不安だったが、テロとは無縁の静けさでそれが逆に怖かった。

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嶺花の暇つぶし②~南米編(48)


行き先がなくたどり着いた、パリのマック


パリ。といったら、エッフェル塔。
今日は空港内にある居ごこちの良いイスでねむり、ただいまタ-ミナル1のマックでモ-ニングマック(?)を食べている。

今日朝4時に起き、飛行機でもらったおかしとジュ-スを朝ご飯として食べた。
そしてパスポ-トチェックをおえて、タ-ミナル2の空港内たんさく。
そして無料電車でタ-ミナル1に移動。そしてまたもや、タ-ミナル1の空港内たんさく。
さきほどインフォメ-ションでマップをもらったが、パリ観光するかも分からない。
パリではテロ事件があったものの、そんなこと一切なかったように平和。

タ-ミナル1では、空港内を1周した所でなにか発見。
日本でもおなじみの・・。マック!
まだ食べるかは分からないが、この旅行に来て体重がきゅうげきにダウン↓。
ズボンゆるゆる。朝ご飯を食べたものの、おかしだけ。

少し外に出て、もう一度マックにたどり着いた。よっし。食べることにしよう。
そしてビックマックなど考えていたが、今食べられるのはモ-ニングマックだけ。ふざけるな!
そしてもう一度考え直し、やっとのことで買い、おもしろいイスで食べる。
おいしい。おいしすぎる。
でも1つじゃたりない。2こ3こ食べたいが、お金がない。まっよしとしよう。

やっと、日本に帰れる。
これでお父さんとの旅ももうおしまいだ。
さよなら南米。さよならつらい旅よ。
次は妹のなな、がんばれ。


28.1.22(金)
フランス・パリにて
嶺花

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嶺花の暇つぶし①~南米編(47)


オススメする国・町


ペル-。ボリビア。ここが私のオススメする国。
どうして?ほかにもいい国あるじゃん。
そらあるさ!でもペル-、ボリビアはとにかく物価が安い。

まず、ボリビア。
鳥の丸焼き、リンゴアメ、ポップコ-ン。市場に行けばおいしいものがたくさん食べれる。
こんなうれしいことはない。

そして、ペル-。
名前からすると高そうな感じ。でも首都リマでもけっこう安い。
考えてみて。マンゴ-を日本で食べるとしたら1000円前後。
外国で食べるとしたら・・、100円。
この差はなに!1日何個でも食べれるよ。

ブラジルやアルゼンチンは物価高すぎ。そして暑い。
私のオススメする国はやはり、ペル-、ボリビアだ。
みなさんも行ってみて。ぜったいにはまる。
リマでのホテル『ヨ-ロッパ』をオススメ。
どこからも近い。それがいい。

南米旅行。楽しいこともあった。くるしいこと、悲しいこともあった。
でも思い出に残る旅行になった。
次は妹のななか。ななが最初に行く国は中国(たぶん)。
4年間の中でななが一番オススメする国・町はどこだろう?

ななはくるしいことをたくさん体験してきたから、どんなことがあっても大じょうぶ。
私の妹は、自まんの妹。だからこそ、お父さんはいろいろな国に連れていき、いろいろな体験をさせてあげたいんだと思う。
なな、大好き。そして、つらい旅になるだろうけどがんばれ!


28.1.22(金)
南米旅行 パリにて
嶺花

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嶺花の旅日記~南米編(46)

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表紙  ※以下写真全て、画像クリックで拡大

”日記を書く”という行為は、物事を忘れない為にも過去を振り返る為にも、最善の方法だと常々思っている。毎朝家で書いている10年日記は既に2冊目(2000年~)に入っているし、事務所では開業以来十数年業務日誌を付けている。子供と登った山の記録や家庭菜園の覚え(いつどの区画に何(どこでいくらも)を植えて、いつ収穫した等)についても、各々別のノ-トに書き留めている。一応几帳面な性格なので、”どの子がいつ何の病気になった”なんていう情報は、5分もあれば簡単に導き出せてしまう。

そして僕等の旅は、いつも2人の日記と同時進行で進んでいく。僕の日記は手の平サイズで、旅行計画や各種覚書、出費記録も兼ね備えており、出歩く時は常にバックに入れ持ち歩いている。表紙裏等には家族の写真を何枚も貼り付け、嶺花のホ-ムシック対策にも大いに役立っている。1ヶ月の旅で通常2冊、帰国後これを基にブログが仕上がっていく。

嶺花も旅の期間中、毎日自分の日記(B5版)を書いている(書かされている)。夜寝る前に部屋で書くことがほとんどだが、夜行バスに乗る時なんかはタ-ミナルのベンチでよく書いていた。ベンチがなければ地べたで書くこともあるし、膝の上で書くことだってある。子供(大人でも)は一日の出来事を全部細かく覚えておくことなんて出来ず、僕の日記の出費記録を見ながら、朝から順に行動を思い出している。最近では余白に絵を描かせるようになった。
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地図(表紙裏)、目次
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日記(1/13)  ※写真(帰国後印刷)やレシ-トを貼ったり、絵を描いたりする
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日記(1/17)  ※1日1ペ-ジ(日記裏がその日の写真)を目安にすると1冊で納まる
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訪れた世界遺産
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感動の秘境・絶景、南米各国の首都
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南米料理アラカルト
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特大写真

ノ-トは1冊で仕上がるように、1日1ペ-ジを心掛けている。この日記は間違いなく、生涯残る宝物。おそらく嶺花の子供やその孫達も見ることになる。だから僕は一切妥協は許さない。気が緩んで日記を粗末に扱ったものなら、直ぐに僕の拳骨が飛んでくる。その為、岳登(長男)の日記にはよく涙の跡があったものだ。日記の誤字脱字を点検し、レシ-トやパンフレットを糊で貼り一先ず完了。そして帰国後写真を貼り、地図を貼り、絵葉書等も巻末に納め、前後表紙を飾り付け完成となる。半分は僕の力作でもあり、かなりの時間と労力が注ぎ込まれている。こうして出来上がった、嶺花の旅日記。完成の翌日には早速小学校に提出し、何人かの先生方が見てくれる。毎年楽しみにしてくれる旅日記ファンの先生もいて、これは励み(だからムキ)になっている。
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感想メッセ-ジ(おばあちゃん)
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感想メッセ-ジ(小中学校の先生)  ※中学校からもリクエストが来た
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ポストカ-ド、各国の紙幣
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裏表紙  ※ある意味、これが僕のライフワ-ク

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