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四国八十八霊場(1)~概要

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四国最南端、足摺岬  ※以下全て画像クリックで拡大


1/3に第1番札所・霊山寺を打ち始めとし、順打ち(1番から88番まで番号順に回ること)にて四国八十八霊場を巡ってきた。菅笠や金剛杖は走るのに邪魔なので敢えて持たないことにしたが、死装束である白衣を着て、輪袈裟を首にぶら下げているだけで大変身が引き締まる思いだった。これまで本州縦断を始め、九州縦断、北海道縦断、沖縄縦断など日本各地を走り巡ってきたが、四国お遍路はやはり格別だった。約9kgの荷物を背負い、山道を駆け上がり、汗だくになり各札所に到着。山門で一礼し、手水舎で手口を清め、鐘を突き、鳴り止むまで合掌。案内看板に従い礼拝所へと進み、ロ-ソクを1本立て、線香3本を上げ、納め札と賽銭を投じ、勤行本を見ながら般若心経を唱える。これを各寺の本堂と大師堂(だいしどう)で行い、最後に納経(のうきょう)所で納経帳に御朱印をもらう。これら一連の作法は急いでも各寺20分程かかり、初日は11つ寺が重なり大変だった。

17時に納経所が閉まるという時間の縛りがある為、日々50km弱しか進めないが、24日目となる1/26に第88番札所・大窪寺にて結願(けちがん)を迎え、その翌日には第1番札所・霊山寺にて満願を果たす。そして徳島港から和歌山港まではフェリ-で海を渡り、1/29の27日目、高野山奥之院にて無事御礼参りを済ませた。仏教の聖地とも言うべきここ高野山奥之院には弘法大師(こうぼうだいし)空海の廟があり、参道には徳川家康、豊臣秀吉、織田信長、武田信玄、上杉謙信、明智光秀、伊達政宗など、誰もが知る歴史上の人物が数多く眠っている。全く信仰心のない僕ではあるが、二度の本州縦断では死も辞さない覚悟だったし、四国お遍路は僕が辿り着くべき場所だったのかもしれない。

奥之院で歩き遍路は終了とし、ここまで1163km(フェリ-区間は除く)の行程だった。そして翌日のバスで京都東寺へと向かい、成満に至る。この結願、満願、御礼参り、成満などの表現は今一統一感がなく、寺院や先達(せんだつ)によっても言い方は様々。南無大師遍照金剛(なむだいしへんじょうこんごう)・・。遍路中、毎日幾度となく唱え続けるこの大師宝号に、実際何度か助けられる場面もあった。最初の頃は素通りしていた道中の地仏にも、最後の方は自然と手を合わせるようになっていた。今回の遍路旅があまりにも良かった為、次は日本最古の巡礼道、西国三十三所(京都、大阪、和歌山、奈良、兵庫、滋賀、岐阜、約1000km)を巡りたいと思っている。それまでには何とか般若心経を完全に暗記したい。

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白衣には大師宝号の”南無大師遍照金剛”が記されている  ※参拝用にウェストバックは必須
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白衣、輪袈裟を身に着けると気が引き締まる  ※唐突に合掌されたり、激励や御接待もたまに
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遍路道  ※各種目印は多いが、どれだけ迷ったことか。しかしそれも含めての遍路旅
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衝撃のフリ-ドリンク  ※初めて飲んだこんな高いウィスキ-。一晩で有り難く飲み干した
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人生即遍路  ※何だか分かる気がする。遍路を終え、既に遍路ロスに陥っている
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可愛い地蔵に癒されること多々  ※各寺院の特色が現れていて面白い
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弘法大師空海、ご誕生1250年  ※閏年となる2024年、逆打ちすれば弘法大師に出会えるかもしれない
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南無大師遍照金剛  ※同行二人(どうぎょうににん)とは、常に弘法大師が共にいてくれるという意味
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よりによって最高峰の雲辺寺に向かう日に大寒波到来  ※その上距離も50km行程で、この旅最大の試練
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へんろ道  ※お大師様が見守っておられます。四国に根付いたお遍路文化に大変感銘を受けた
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結願日の朝(天然温泉きらら)  ※前日痛めた右足甲は温泉・水風呂の効果があってか治まっていた
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第88番札所・大窪寺にて結願  ※納経所はどこも17時に閉まる為、この日も終始時間との闘いだった
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御朱印300円  ※4月から一律500円に値上がり、納経開始も7時→8時に変更。確実に歩き遍路しにくくなる
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第1番札所・霊山寺にて満願  ※ここを出たのがつい先日のようで感慨深い
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徳島港から和歌山港へは南海フェリ-で  ※四国に別れを告げ、いざ本州へ
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弘法大師の眠る高野山奥之院  ※参道では家康、秀吉、信長、信玄、謙信など名だたる戦国武将が脇を固める
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高野山奥之院の御朱印  ※納経帳の先頭ペ-ジに記され、最も価値がある
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納経帳  ※満願した納経帳は現世を離れる際にお棺に入れれば、極楽への通行手形となる




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| 四国八十八霊場 | 21:50 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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100-100への軌跡

100名山、100名城、100名水・・。日本人はどうやら100という区切りが好きなようだ。確かに大変分かり易いし、目標とするにも丁度いいのかもしれない。2015年3月から走り始めた僕、どうせならウルトラ(100㌔以上)を100回完走してみたい。長男岳登(当時小学生)と100高山を目指したのも、そんな分かり易さに魅了されたからだった。この先年間4本を25年続ければ、充分達成は見込めると思う。それに何年か走ればさすがに慣れてくるだろうし、その頃には250㌔の練習程度にしか思っていないだろう。25年後、僕は67歳。初めて走った能登では70代のランナ-が何人かいたし、最高齢(ゼッケン1番)の男性は77歳だった。いっそのこと、日本最高齢完走、最多完走・・なんて目指してみようかな。


以下、100-100(100㌔-100回)達成までの軌跡を随時更新していきます。


1第4回能登半島すずウルトラマラソン 2015.10.18(42歳) 102㌔ 13時間42分完走    235位/403人 完走率68.9%  ※初めての100km挑戦で見事完走
2第26回チャレンジ富士五湖ウルトラマラソン 2016.4.24(43歳) 100㌔ 12時間21分完走       498位/1363人 完走率74.1%  ※目標の13時間切りを大幅にクリア
3第5回飛騨高山ウルトラマラソン 2016.6.12(43歳) 100㌔ 12時間39分完走       582位/1708人 完走率71.6%  ※第2組最前列に並んだ末に自滅
4第4回白山白川郷ウルトラマラソン 2016.9.11(43歳) 100㌔ 12時間44分完走       215位/711人 完走率78.1%  ※復路の上り返しに完敗、この借りはもう返せない
5第5回能登半島すずウルトラマラソン 2016.10.16(43歳) 102㌔ 12時間53分完走       109位/289人 完走率70.2%  ※目標11時間半、最低11時間台と挑むも撃沈


走り始めて2年目のシ-ズンが終わった。100㌔という距離にも少しは慣れ、年4本完走の当初目標はクリアした。しかし後味が悪過ぎる。100㌔くらい屁でもない・・。富士五湖の快走で僅かに感じたこの感覚は、今年最後の能登すずで見失ってしまった。この先100㌔程度なら間違いなく完走は出来るだろう。しかしそれでは次へと進めない。何せタイムが遅過ぎる。来年は最低6本と決めた。タイム狙いは4月の富士五湖のみ。後は連戦を重ね、『中何週間』というこの情けない表現を早く取り除きたい。走れば走る程、さくら道ランナ-の凄さが身に染みて分かってくる。
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ウルトラ初完走(能登すず102㌔)  ※全てを出し切った


6第27回チャレンジ富士五湖ウルトラマラソン 2017.4.23(44歳) 100㌔ 11時間48分完走     408位/1508人 完走率72.4%  ※一応12時間は切ったけど何か物足りず
7第23回八ヶ岳野辺山高原ウルトラマラソン 2017.5.21(44歳) 100㌔ 13時間12分完走     532位/1953人 完走率50.6%  ※膝痛を抱えながらも猛暑の野辺山を走り切った
8第6回飛騨高山ウルトラマラソン 2017.6.11(44歳) 100㌔ 12時間9分完走        548位/1831人 完走率75.2%  ※風邪、膝痛とコンディションは最悪だった
9第12回佐渡島一周エコ・ジャ-ニ-ウルトラ遠足 2017.9.16(44歳) 208㌔ 38時間19分完走              42位/156人 完走率80.7%  ※超ウルトラ初挑戦、無事完走するも1週間病院送り
10第6回能登半島すずウルトラマラソン 2017.10.15(44歳) 102㌔ 13時間14分完走              194位/432人 完走率70.6%  ※佐渡以降瀕死状態だったので完走だけで満足
  

3年目のシ-ズンが終わった。これまでは100㌔サブ11くらい(まだ達成していないが・・)でのさくら道エントリ-を目指していた。しかし今年さくら道に100㌔実績で選ばれたのは、たった2名。それもサブ9(1人はサブ8に迫る)。これでは俺には一生無理だ!一瞬、目標を見失ってしまった。しかし参加者名簿を見ていて、同時に目に付いたのが、『佐渡一周208㌔』の文字。スピ-ドのない僕は、実績作りの目標を100㌔から佐渡へと切り替えた。人生初となる月400㌔を走り込み、台風に合わせるかのように佐渡へと海を渡る。そして迎えた、初めての超ウルトラ。意外にも190㌔までは脚は動いてくれた。しかし超ウルトラの世界はやはり厳しかった。無事ゴ-ル出来たのはいいが、その後1週間瀕死状態が続く。来年何とかリベンジ(目標32時間、かつ大会後の打上参加)を果たした暁には、是非とも翌春のさくら道にエントリ-したいと思っている。
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超ウルトラ初完走(佐渡一周208㌔)  ※南さん、又どこかで会いたいな


11第28回チャレンジ富士五湖ウルトラマラソン 2018.4.22(45歳) 100㌔ 12時間4分完走                          394位/1689人 完走率61.2%  ※初めて50㌔5時間を切るも終盤大失速  
12第24回八ヶ岳野辺山高原ウルトラマラソン 2018.5.20(45歳) 100㌔ 12時間43分完走                        558位/1986人 完走率71.2%  ※『要はハ-ト』の応援メッセ-ジが心に響き復活
13第7回飛騨高山ウルトラマラソン 2018.6.10(45歳) 100㌔ 12時間27分完走                  580位/1887人 完走率74.2%  ※予期せぬ応援幕の期待に応えられず無念   
14第13回佐渡島一周エコ・ジャ-ニ-ウルトラ遠足 2018.9.22(45歳) 208㌔ 36時間54分完走          23位/164人 完走率75.6%  ※ゴ-ル後の宴会まで楽しめたが目標の32時間は程遠く 
15第7回能登半島すずウルトラマラソン 2018.10.21(45歳) 102㌔ 12時間54分完走              132位/333人 完走率73.8%  ※佐渡で痛めた右膝の激痛に耐え無事完走


4年目のシ-ズンが終わったが、あまり進歩がないような、収穫の少ない1年だった。昨年の自分に対して辛うじて勝ち越したのがせめてもの救いとなるが、100㌔の記録は更新出来なかった。仮眠なしで挑んだ佐渡も目標の32時間とは程遠く、辛うじて36時間台をキ-プするので精一杯。目指すさくら道には40㌔及ばず、この差はかなり大きいものと痛感した。今の僕にはさくら道を走るイメ-ジが全くつかない。来年は是が非でも練習で名古屋~高山(160㌔)の24時間走をやり、何とか佐渡へとつなげたい。今の僕の一番の目標は、取りあえず24時間で最低160㌔。これくらい楽に出来ないと、間違いなく僕に未来はないだろう。


16第29回チャレンジ富士五湖ウルトラマラソン 2019.4.21(46歳) 100㌔ 11時間40分完走                          377位/1667人 完走率71.1%  ※最後5㌔だけは納得の走りだった
17第25回八ヶ岳野辺山高原ウルトラマラソン 2019.5.19(46歳) 100㌔ 13時間12分完走                              799位/1956人 完走率70.7%  ※肉離れした状態で残り91㌔を走り切った
18第2回南砺100㌔マラニック 2019.6.2(46歳) 100㌔ 12時間56分完走           105位/337人 完走率81.3%  ※肉離れ再発にも負けず、エイドのグルメを堪能
19第8回飛騨高山ウルトラマラソン 2019.6.9(46歳) 100㌔ 12時間58分完走              1038位/2115人 完走率77.0%  ※肉離れと膝痛で両脚を失うも、救世主現れる
20第14回佐渡島一周エコ・ジャ-ニ-ウルトラ遠足 2019.9.21(46歳) 208㌔ 36時間54分完走    35位/166人 完走率68.6%  ※転倒し左膝を負傷するも、驚きの昨年と同タイム


5年目のシ-ズンはとにかく試練に見舞われた。野辺山1週間前に右ふくらはぎ肉離れを発症。欠場も考えたが、肉離れした状態で野辺山、南砺、飛騨高山の4週間3連戦に挑み、何とか全て完走。二度と走れなくなっても構わない・・、そんな強い覚悟だけは終始貫けた。しかし代償は重く、肉離れ完治に長引き、走り込み不足で挑んだ佐渡。ふいに72㌔で転倒し左膝負傷。又も危機に見舞われるがその後奇跡の復活を遂げる。予定していた能登珠洲は肉離れの完治に自信がなかった為、初めてエントリ-を見送った。西田さん、佐藤さん、今年は自分一人ではどうにもならない場面で仲間に助けられた。僕が目指すは、さくら道。しかし来年から制限時間が1時間短縮され35時間に。ただでさえ厳しいのに、更に遠い存在になった。現実的に考えると佐渡を28時間台(今年で言えば上位6位以内)で走らないと、さくら道での完走は難しい。


21第30回チャレンジ富士五湖ウルトラマラソン 2020.4.19(47歳) 100㌔ 中止
22第26回八ヶ岳野辺山高原ウルトラマラソン 2020.5.17(47歳) 100㌔ 中止
23第9回東尋坊愛のマラニック 2020.5.23(47歳) 103㌔ 中止
24第3回南砺100㌔マラニック 2020.6.7(47歳) 100㌔ 中止
25第9回飛騨高山ウルトラマラソン 2020.6.14(47歳) 100㌔ 中止
26第15回佐渡島一周エコ・ジャ-ニ-ウルトラ遠足 2020.9.20(47歳) 208㌔ 辞退
27本州縦断フットレ-ス2020・R8ステ-ジ 2020.9.19(47歳) 521㌔ 203時間52分完走  ※不甲斐無い結果も、多くのことを学ぶ実りある試走となった


6年目のシ-ズンは全世界がコロナウィルスに翻弄された。申し込んでいた大会はことごとく中止に。今年は少しでもステップアップしようと5週間で4本の100㌔を入れたものの、その気合いも空回りに終わり、高いエントリ-費ばかりが飛んでいく。返金する主催者、しない主催者、おそらくこのコロナ禍で後者のファンは確実に減ったことだろう。そんな中、たまたま知った『本州縦断スペシャル』の存在。本州縦断の通常版はいつか出たいと思っていたが、東京五輪を記念して最初で最後の一斉レ-スが行われるという。このレ-スも1年延期されたことで僕にもチャンスが巡り、ほぼ勢いだけで出場を決める。今年唯一残っていた佐渡だったが、参加人数を減らす為との辞退要請を受け潔く辞退。代わりに本番の試走を兼ね、本州縦断の一部分(R8)を走ってみる。コロナに振り回された1年となったが、もしコロナがなかったらおそらく僕は一生脱皮出来ないまま終わっていたように思う。少なくても来春本州縦断に挑戦するなんて絶対に有り得なかった。逆境をチャンスに・・。コロナがもたらしてくれたこのチャンスに僕は全てを懸ける。


28本州縦断フットレ-ス2021〈SPECIAL〉 2021.4.24(48歳) 1550㌔ 624時間29分完走              11位/14人 完走率85.7%  ※逃げ場のない生き地獄も生涯最高の旅となった


7年目のシ-ズンは僕の一つの集大成となった。コロナ禍前頻繁に出ていた100㌔の大会は、今ではあまり出たいとは思わない。増してやそれ以下の距離には元々興味がないし、おそらく一生出ることもないだろう。これまで僕がずっと目指し続けてきた”さくら道”でさえ、今では意欲すら湧いてこない。これが『本州縦断ロス』とでも言うのだろうか。取り敢えず来年は、九州と北海道だけはさっさと片付けておきたい。より遠くへ・・と言う僕の欲望を満たすには、もはや日本には”本州縦断往復3100㌔”くらいしか残っていない。インド横断、台湾一周・・。冬の1ヶ月で、何か出来そうなことはないかな。今ではそんなことばかり考えている。
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本州縦断初完走(1550㌔)  ※是非もう一度チャレンジしたい


29九州縦断(to佐多岬) 2022.5.1(49歳) 431㌔ 7日間完走(セルフイベント)  ※佐多岬にて薩摩揚げと薩摩焼酎に酔いしれる
30本州横断ゼロフジゼロ2022 2022.7.25(49歳) 317㌔ 105時間44分完走        26位/45人 完走率75.5%  ※血尿や幻覚に苦しむも、浪漫溢れる良い大会だった    
31北海道縦断(to宗谷岬) 2022.9.19(49歳) 581㌔ 9日間完走(セルフイベント)  ※北海道はどこまでも雄大だった。日本縦断完結
32沖縄縦断(to喜屋武岬) 2022.11.18(49歳) 131㌔ 2日間完走(セルフイベント)  ※血気盛んな渡り鳥達が島中を彷徨っていた


九州、北海道、沖縄と今年の目標は全て片付け、僕の日本縦断の旅は一先ず完結した。傍から見れば好きで走っているように思われているのかもしれない。しかし余程駆けっこが好きな人は別にして、こんな辛いだけのことを好き好んでしている人はあまりいないように思う。日々様々な悩みや葛藤、ストレスを抱え、今にも潰れてしまいそうなギリギリの精神状態。走ることだけが心の拠り所であり、走ることで僕の心は辛うじて正常に保たれている。健康増進や記録や順位には全く興味がなく、達成感も別に求めてはいない。増してや人に凄いと言ってもらいたい訳でもなく、ただ生きる為に、与えられたこの人生を全うする為だけに僕は歯を食いしばって毎日走り続けている。
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北海道縦断完走(581㌔)  ※日本縦断完結!


33本州縦断フットレ-ス2023〈SPECIAL〉 2023.4.22(50歳) 1550㌔ 551時間30分完走              11位/12人 完走率91.7%  ※制限時間内でゴ-ルしリベンジ成功
34本州横断ゼロフジゼロ2023 2023.7.23(50歳) 317㌔ DNS(不出走)  ※大会一週間前の山行で故障。これまでDNS、DNFが一度もないだけに無念


俺は何の為に走っているのか・・。そのそも俺は何の為に生きているのか・・。二度目の本州縦断の苦行を終え、自分なりの答えが見えてきた。人間はこの世に命を宿した時点で、誰もが宿命を背負って生まれてくる。僕がこの道に辿り着いたのも、きっと偶然なんかではなく、宿命によって導かれた必然的なものなんだろうと思う。努力していようが、していまいがそんなことは関係ない。今を生きている人間は例外なく、自らの人生を全うしようと日々を懸命に生きている。だからこそ僕も自らの宿命に逆らうことなく、我武者羅に生きていこうと心に決めた。不器用なりにも懸命に、これからも己の信じた道を進んでいきたいと思う。2025年夏、トランスヨ-ロッパ(2325km、9ヶ国)に出場決定。


35四国八十八霊場・歩き遍路 2024.1.3(50歳) 1163㌔ 27日目高野山にて満願  ※大師宝号(南無大師遍照金剛)を唱え続けた、弘法大師空海との同行二人旅

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練習一覧(備忘録)

2015(平成27年)
4月252.4km
5月304.2km
6月270.2km
7月238.6km(+walk10.0km)
8月332.7km
9月232.5km(+walk20.0km)
10月272.5km
11月160.0km(+walk36.6km)
12月163.9km
合計2227.0km(+walk66.6km)


2016(平成28年)
1月38.5km
2月300.0km
3月321.2km
4月274.5km
5月298.6km(+walk3.6km)
6月256.1km
7月304.4km(+walk15.0km)
8月286.7km
9月276.6km
10月244.7km(+walk40.8km)
11月172.7km(+walk6.4km)
12月140.4km
合計2914.4km(+walk65.8km)


2017(平成29年)
1月42.8km
2月244.1km
3月377.7km
4月308.6km
5月202.0km(+walk14.4km)
6月246.3km
7月402.3km(+walk6.8km)
8月416.1km
9月301.7km
10月136.7km
11月51.4km
12月121.2km
合計2850.9km(+walk21.2km)


2018(平成30年)
1月94.1km
2月254.2km
3月406.4km
4月300.4km
5月302.3km
6月270.4km
7月398.2km
8月368.9km(+walk16.3km)
9月365.0km(+walk30.7km)
10月196.6km
11月69.7km
12月102.4km
合計3128.6km(+walk47.0km)


2019(平成31年-令和元年)
1月69.1km
2月290.0km
3月371.2km
4月324.8km
5月194.9km(+walk26.2km)
6月272.3km(+walk45.4km)
7月25.5km(+walk16.7km)
8月211.8km
9月406.3km
10月81.4km(+walk24.4km)
11月85.8km
12月47.2km
合計2380.3km(+walk112.7km)


2020(令和2年)
1月35.8km
2月300.1km
3月405.9km
4月170.3km  ※ぎっくり腰(3/31~4/15)
5月417.0km
6月507.4km  ※本州縦断エントリ-(6/8)
7月600.7km
8月372.6km(+walk14.3km)  ※ぎっくり腰(8/15~8/23)
9月660.0km(+walk23.0km)
10月337.6km
11月674.7km
12月616.9km
合計5099.0km(+walk37.3km)


2021(令和3年)
1月1047.3km
2月708.2km 
3月661.6km
4月684.2km  ※本州縦断フットレ-ス(4/24~5/20)
5月1074.8km
6月80.7km
7月452.0km
8月148.5km(+walk35.0km)
9月344.3km 
10月377.5km
11月600.2km
12月600.9km
合計6780.2km(+walk35.0km)


2022(令和4年)
1月320.8km(+walk36.9km)
2月339.2km
3月656.7km
4月435.3km(+walk48.3km)
5月629.1km  ※九州縦断(5/1~5/7)
6月509.8km(+walk20.0km)
7月586.7km
8月265.7km(+walk16.6km)
9月762.9km  ※北海道縦断(9/19~9/27)
10月329.9km(+walk28.9km)  ※左腰骨痛(10月末~)
11月145.3km(+walk147.7km)
12月140.5km(+walk27.5km)
合計5121.9km(+walk325.9km)


2023(令和5年)
1月208.3km
2月516.1km
3月665.6km(+walk157.4km)
4月930.4km(+walk6.2km)  ※本州縦断フットレ-ス(4/22~5/15)
5月994.0km
6月281.3km(+walk41.7km)
7月102.0km(+walk87.3km)
8月38.6km(+walk12.8km)
9月188.7km(+walk18.7km)
10月194.1km
11月348.1km(+walk6.0km)
12月369.8km
合計4837.0km(+walk330.1km)

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レ-スについて思う

今朝走りながら、ずっと考えていた。それは起床後に目にした、ある仲間のフィ-ド(FB投稿)による。

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トランスジャパンアルプスレ-ス(TJAR)。2年に一度開催されるこの大会は、日本海(富山湾)から飛騨山脈、木曽山脈、赤石山脈を縦断し、太平洋(駿河湾)までの約415km(制限8日間)を辿る壮絶なものだ。大会創始者・岩瀬幹生氏が発案したこの壮大なレ-スは、今や多くのトレイルランナ-や登山者の憧れの的となっている。2016年大会では望月将悟選手が4連覇を成し遂げ、翌2018年大会では大会史上初の完全無補給スタイルで挑み、見事上位完走を果たしている。そしてその年は我が友人がレ-スを制し、翌2021年大会からは山小屋での水以外の飲食物の購入と食事利用が禁止された。衣食住の全てを担いで山に登ることは岳人としては当然のことであり、僕も以前よりそのことは常に頭に引っ掛かっていた。
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本州縦断フットレ-ス・スペシャル(スポ-ツエイドジャパン主催)。東京五輪を記念して行われた一度限りの大会に、全国から14名の選手が集まった。しかしこの2021年大会があまりにも好評だったらしく、翌々年の2023年にも再び開催。青森駅から主に日本海側のR7(国道7号)、R8、R9を辿り、1550km先の山口県の下関駅を目指す(制限23日半)。現在本州往復(上記スペシャルとは異なる)に挑戦中の中村俊大選手。ゴ-ル目前に迫った彼は、金沢以来520km(6日)ぶりに出雲のネットカフェに泊まる。シャワ-も洗濯も着替えも、全てが金沢以来とのこと。さしたる僕も本州縦断は2度経験したが、恥ずかしながら連日宿での宿泊だった。戦略や金銭面等、様々な要素が絡んではくるが、宿泊禁止にした方が本来の旅人の姿に近付くし、大会の価値も上がると思う。こんな余計な提案をして一番困るのは僕自身ではあるが、こればかりは僕も大賛成。サポ-トの全面禁止はこの春の同窓会の折り、主催者に触れている。

ボ-パ-ル駅
ボ-パ-ル駅(2011年1月インド)

| 本州縦断レ-ス2023 | 14:00 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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夜を徹し、どこまでも・・

先ずは過去の苦い思い出から振り返らなければならない。今年の春に開催された、本州縦断フットレ-ス(青森~下関1550km)スペシャル。長かった新潟県をようやく抜け富山県に入ると、富山市在住の友人が応援に駆け付けてくれた。そしてその後はその友人と、富山市内の二郎系ラ-メン店を訪れる。富山市内にある二郎系は大概完食している。その為僕は意気揚々と野菜の増し増しをコ-ルした。麺は小にしたのだから、これくらい余裕だろう。しかしそれが悲劇の始まりだった。カウンタ-に登場したその有り得ない姿を見て瞬時に言葉を失う。山盛りにされたモヤシがまるでエベレストのように聳え、ラ-メンを頼んだはずなのに肝心の麺が見えない。しばらくはモヤシだけとの格闘に専念し、ようやく麺が見えてきた頃には既に満腹状態。豚入りのチャ-シュ-麺を頼んだが、全て残し勿体ないことをした。嫌いな野菜を前にいつまでも給食を終えれない小学生のように、しばし無言の膠着状態が続く。汁に麺を沈めての隠蔽工作も試みたが、それすら全く不可能な状態に成す術を失った。もう無理だと諦め、店主にこっぴどく叱られ逃げるように店を後にした。
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この春の本州縦断フットレ-ス(青森~下関1550km)スペシャル  ※以下2点、画像クリックで拡大
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小豚ラ-メン(全増し、野菜だけ増し増し)

そんなこともあり、これから糸魚川に向かうにあたり、どうしてもこの店でリベンジを果たしたいと思っていた。あの時の一部始終を知る阪田さんに声を掛け、店の駐車場で待ち合わせをし、再び二人で入店。豚入りはどう考えても無理なので、サイズは前回と同じで、豚無しとした。しかしそれでも大きなチャ-シュ-がしっかりと入っており、食べ応えも中々だった。野菜増し増しをコ-ルするつもりが、直前になって弱気になり、野菜増しにト-ンダウン。ニンニク、アブラ、カラメは全増しにしたが、結局はこれでくどさが増し、苦しむ要因となった。毎回そのことに感付いてはいるのだが、基本ドロドロ系が好きなので、反省の念は次の日には忘れ、結果同じことを繰り返す。
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麺屋豚道場 ぶた壱  ※富山市新庄町
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自動券売機  ※画像クリックで拡大
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小ラ-メン(980円)  ※全増し。二重重ねしても同サイズの器では全く意味がない
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前回のリベンジを果たすのだ

今日は朝からほとんど食べておらず、豚道場に照準を合わせてきた。先ずは取り皿にモヤシを移し、麺から食べていこうとシュミレ-ションもしてきた。しかし店の雰囲気的に取り皿は貰えそうにない。汚れ防止の為に容器は二段重ねになってはいるが、そもそも同じサイズでは全く意味がない。箸を動かす度にテ-ブルには汁が垂れ落ち、綺麗に食べるのは不可能だった。空腹なうちに麺を少しでも減らしておきたいが、モヤシをある程度片付けないことには次へと進めない。前回とさほど変わらぬジレンマを抱えながらも、少しずつ量を減らしていく。右隣に座る阪田さんは量も少なく、早々と平らげた。阪田さんに今回も援助を求め、麺とモヤシを少しだけ食べてもらう。そして何とか、一応完食。今回は叱られることなく、無事店を出る。もし次回も来ることがあったなら、サイズは同じく野菜の増し増しだけのコ-ルとしたい。
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この店はやはり手強かった  ※くどささえなければ、野菜増し増しでも量的にはいけると思う
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何とか一応完食

駐車場でしばらく立ち話をした後、阪田さんと別れ、ようやくこれから本題の糸魚川へと向かう。スポ-ツエイドジャパンが主催する本州縦断フットレ-スには、縦断ステ-ジ(1550km)の他に、往復ステ-ジ(3100km)が用意されている。往復の部が出来たことによって、出場者の間では縦断は片道(或いはハ-フ)扱いされることとなった。そしてこの往復ステ-ジに今現在挑んでいるのが、本州縦断一斉レ-ス(2021、2023)をともに闘った中村俊大選手(通称:かおるちゃん)。彼は春にも往復をしており、史上初の同一シ-ズンでの2度の往復。それに史上2人目の往復1ヶ月切りを目指している。現地で応援するにあたり、走行中のランナ-を見つけるのが結構大変であり、青海駅で待ち構える安全策を取った。彼のFBによると、終電に間に合うように・・と書いてあったので、その終電に的を絞る。富山方面へと向かう終電は22:51、僕が到着したのは22:07。到着後直ぐに彼のFBを覘いたら、まだ到着していないようだった。ただ迎えるだけでは面白くないので、ここまでの移動中はずっとドッキリについて考えていた。そして描いたシナリオが以下の通りである。

かおるちゃんが青海駅に到着。僕は夜のキノコ狩りの風貌に扮し、ヘッドライトを付け腰籠をぶら下げている。そして籠の中には誕生祝のメッセ-ジとプレゼントが・・。

僕) すみません、この辺の方ですか?
か) いいえ、今レ-ス中です。
僕) レ-スって、一体何のレ-スですか?
か) 本州を往復しています。
僕) 車か何かでですか?
か) いいえ、走ってです!
僕) ひぇ~、信じられない!

僕) それで今日はどこまで行くんですか?
か) 富山まで・・
僕) と、と、富山!
僕) 車か何かでですか?
か) いいえ、走ってです!
僕) ひぇ~!

僕) ところで話は変わりますが、この辺で光るキノコを見ませんでしたか?
か) 何ですか、それ?
僕) この辺りに、夜になると光る”ナイトマッシュル-ム”というキノコがあるはずなんです。
僕) 愛好家の間では結構有名なんですよ。
か) へ~、そうなんですね。でも残念ながら見ませんでした。

僕) そうですか、おかしいな・・
僕) まぁ今日は少しだけ別のキノコが採れたので、まぁいいですけど。
僕) 折角なので見てみます?

ここで籠の中を覗き込む、かおるちゃん。そしてメッセ-ジとプレゼントに気付き、思わず言葉を失う。そしてここでタネ明かし。

そんなシナリオを頭の中で繰り返し描いていたが、ヘッドライトを付けたキノコスタイルの自分を見て、これでは完全に怪しいなと、この案は敢え無くボツとなった。知らぬ間にかおるちゃんがホ-ムに行ってしまわないよう、足止め代わりに階段に腰籠を置いておき、見易い位置にメッセ-ジを添えておく。車内で少し待機していると、やがてかおるちゃんがやって来た。トイレに行ったのを見計らって、僕も急いでスタンバイ。彼は期待通り腰籠に興味を示してくれ、その場に5分間立ち尽くした。”誕生日おめでとう!好きなだけどうぞ!”と記したメッセ-ジに甘え、品定めして幾つか手に取っていた。階段を上がっていったところで、ドッキリは終了。行き当たりばったりの展開となったが、結果として我ながら完璧なドッキリだった。昨年の倉井選手へのドッキリに続き、これで2戦2勝となる。
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青海駅(22:06)
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終電は22:51
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夜のキノコ狩りを装う計画でいたが、見るからに怪しいので却下
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腰籠にプレゼントを詰める作戦は、我ながら名案だった

車内で待機して間もなく、かおるちゃんが現れた

足止め代わりに置いていたが、結果良いサプライズになった

列車の音に紛れ、思い切って近くに接近

階段にプレゼントを広げ、必要な物は持ってってもらう。粗末な100均カッパで雨と寒さを凌いでいる、かおるちゃん。どうせボロボロに破れているだろうと、僕も愛用する透明カッパの新品を一つ持参した。春の本州往復の際は100均の靴下3足で通したことも聞いていたので、それよりは質の良い靴下を2足用意。毎夜駅やバス停で野宿(テントやマットの類は持たず、そのまま横になって寝るだけ)する夜は凍えるだろうと、毛糸手袋やカイロも用意した。今日が35歳の誕生日だということで、ケ-キ代わりにスイ-ツを。そして栄養が不足しがちな縦断ランナ-には必須のサラダチキン、チ-ズ、野菜ジュ-ス、トマトジュ-ス、それに菓子パン。手袋とカイロ以外は全て受け取ってもらえたので良かった。
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本州往復3100kmに挑戦中の中村俊大選手  ※5月にも往復完走しており今年2度目

ドッキリ大成功!

本州縦断のルート上で最も危険とされるのが、歩行の難所、親不知区間。その為、親不知を挟む青海駅から市振駅間は大会規定で走行禁止となっている。車にかおるちゃんを乗せ、しばしの深夜ドライブ。市振駅で彼を下ろし、その先の道の駅から彼の荷物を代わりに背負い、少し並走させてもらった。意外とお喋りな、かおるちゃん。こうしてゆっくり話すのは、春の東京観光以来だ。どう見てもランニングには不向きな綿のジャ-ジ下に、一見私服のような長袖シャツ。スペシャル2021の際に所属芸能事務所の仲間達から作ってもらったというオレンジ色のベストを今尚大切に使っているのは、彼の優しい性格の表れだ。シュ-ズはおそらく最安品。ライトは何処で手に入れたか分からないペンライト。あれで夜通し進んでいるのだから本当に凄い。日本に星の数ほどいるランナ-の中で、おそらく彼は誰よりもお金をかけていない。しかしやっていることは誰一人真似出来ない。気持ちの強さだけで進み続ける彼をこうして見ていると、多少なりとも物に依存している自分を大変情けなく思う。だからこそ、いつも彼には言っている。売込みしてスポンサ-を探せと。彼が資金面の不安なくレ-スに取り組めさえすれば、とてつもない記録を打ち立てるだろう。
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境橋を渡り、富山県に入る

色々話しながら、しばらく並走

よくもまぁ、そんな暗いペンライトで
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ここでお別れ(翌0:07)
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強い気持ちだけで連日100kmを走り抜く

どこまでも駈けて行け!

日を跨ぐ深夜の時間帯、30分以上一緒に走り、越中宮崎駅の先で彼と別れた。1日100km走るだけでも充分大変なのに、それを連日続けることがどれだけ大変なことか。10/1に下関駅をスタ-トし、これまで出雲、鯖江、柏崎、秋田(往路)、秋田(復路)、新潟の6つのネットカフェにしか泊まっていない。しかしそれとて短時間で済ませ、利用の主な目的はシャワ-とモバイルバッテリ-の充電にある。通常片道でも2足履くランナ-が多く、1足で済まそうとすると、新品の靴であっても終盤かなりボロボロになっている。しかし彼は当たり前のように往復で1足。今回の往復では未だに靴下2足で回していることにも衝撃を受けた。見た目や性格は女性のように優しいが、根の強さは男以上に男らしい。彼と1時間半一緒に過ごし、とても楽しかったし、沢山の勇気をもらった。今現在、日々100kmペ-スには1日強足りていない。しかし最後まで諦めることなく、やり切ってほしいと願う。次第に小さくなっていく彼の後ろ姿を見送り、揺るぎない意志の強さを感じた。
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往復ランナ-だけが見たことのある景色
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天湖森にて2時間半の仮眠  ※翌朝キノコを求め少し散策したが全然ダメだった
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無事帰宅し、ほぼ徹夜の応援ツア-はコンプリ-ト  ※17時半発、翌8時帰宅

| 本州往復応援 | 21:00 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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