外溝工事-守り人、と侍
8月29日、本日いよいよ表札やポストが付く。よくまぁ1ヶ月、表札も郵便受けもなく過せたものだ。この両者、いずれもレンガ造りの門柱に取り付けられる。カタログにある数多くの表札から僕が選んだのは、造形作家による銅クラフトのいぶし仕上げ、というもの。最も門柱に合い、現代書体の文字には抜群のセンスを感じた。そしてその表札を守るのが、”守り人”というネイムの小人君(定価1.9万円)。自分は濡れてもいい暑くてもいい、家族の象徴である表札を守るため傘を差し続ける・・。何ともけなげで遠慮深いそんな小人君の気持ちを考慮して、弱冠端に寄せてみた。この先何十年、僕がこの地で生涯を終えるまで、家を家族を守って下さいね。

守る前

表札守り人
今日は積水ハウスの1ヶ月点検、建物の中では結構大掛かりな補修工事が行なわれている。だが外溝工事としても今日は欠かせない貴重な一日となる。そんな訳で僕も建物の中外を行ったり来たりと、朝からそれは忙しい。当初より要望していた玄関アプロ-チに「士」の文字を入れてもらう。監督と職人との連絡ミスによりそのまま忘れ去られそうになりかけたが、ここはわがままな要望を掘り起こし、ちゃっかりこだわり抜いた。一応僕も士(さむらい)の端くれ。その稼ぎで手に入れた土地建物に、自分の小さな証しを残したい。だけど、いかにも・・ってのは嫌で、そう言われれば・・ってのが僕の要望事項だった。そこで目立たない色彩でさり気なく文字を盛り込み、想像以上にいいものが仕上がった。文字周りの配色が何箇所か気になるが、ガチガチに詰め込んだレンガを取り出すのも大変そうなので少しは僕も我慢する。それにしてもこの表札、わずかに曲がってませんか・・。職人曰く、『門柱に対しては直角です。門柱がわずかに傾いているようですね・・』。なんかすっきりしないけど、まぁ許容範囲とすっか。

士、施工前

補修を見守る外溝の監督

補修アイテムと砂基礎

士、の文字が入った

完成 ※1箇所オレンジの位置を変えた

守る前

表札守り人
今日は積水ハウスの1ヶ月点検、建物の中では結構大掛かりな補修工事が行なわれている。だが外溝工事としても今日は欠かせない貴重な一日となる。そんな訳で僕も建物の中外を行ったり来たりと、朝からそれは忙しい。当初より要望していた玄関アプロ-チに「士」の文字を入れてもらう。監督と職人との連絡ミスによりそのまま忘れ去られそうになりかけたが、ここはわがままな要望を掘り起こし、ちゃっかりこだわり抜いた。一応僕も士(さむらい)の端くれ。その稼ぎで手に入れた土地建物に、自分の小さな証しを残したい。だけど、いかにも・・ってのは嫌で、そう言われれば・・ってのが僕の要望事項だった。そこで目立たない色彩でさり気なく文字を盛り込み、想像以上にいいものが仕上がった。文字周りの配色が何箇所か気になるが、ガチガチに詰め込んだレンガを取り出すのも大変そうなので少しは僕も我慢する。それにしてもこの表札、わずかに曲がってませんか・・。職人曰く、『門柱に対しては直角です。門柱がわずかに傾いているようですね・・』。なんかすっきりしないけど、まぁ許容範囲とすっか。

士、施工前

補修を見守る外溝の監督

補修アイテムと砂基礎

士、の文字が入った

完成 ※1箇所オレンジの位置を変えた
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| 外溝工事 | 17:13 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑