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上棟式、2階床下地と換気システム

平成24年6月9日(大安)、上棟式。

我が家の新しい家族(第6子、次男)誕生の翌々日、上棟の儀が建築現場2階で行なわれた。儀式と言っても、木造建築のそれ程大袈裟な事はしない。1階2階の外壁が組まれ屋根が付いた後、本体の大工工事に入る直前の頃合い。地鎮祭の時、神主から預かっていた御幣を、2階南方の一番高い柱に取り付ける。この御幣はやがては屋根裏に隠れるが、この家がある限りその場所に有り続ける事となる。御幣裏には本日の日付が記され、地鎮祭奉仕として○○八幡宮神主、棟梁として積水ハウス㈱、その中間に施主である僕が自身の名を記す。施工者側で準備してくれたお神酒を御幣前の梁に置き、参加者は視線を上に、二礼二拍手一礼の儀を交わす。5分とかからない形式だけの上棟式は、早々と終了。折角なので梯子を架けてもらい、僕も梁の上に上がってみた。御幣は紐で結んだだけ、今こうして写真で見てみると取れやしないか不安が残る。馬鹿な親父は梁の上、3人の娘達はその下に並び、営業担当に記念の写真を撮ってもらった。妻にも是非この記念すべき場に居てほしかったが、事情からして仕方ない。
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御幣を柱に取り付ける
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二礼二拍手一礼の儀
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取り付け柱の裏側

儀式後、建築長に色々と尋ねてみた。天井の屋根裏に張り巡らされている換気システム。一応詳細な説明を受けたが、難しすぎて馬耳東風。再度ひつこく訊き直しその説明を動画に納めてはおいたが、やはり容易には理解出来ない。24時間、凍結、外気、ヒ-タ-、断熱、排気、換気・・。幾つかの重要なキ-ワ-ドが建築長の口から繰り返し飛び出していたが、結果的に僕の乏しい頭脳では上手く繋がってはくれない。設計から施工に際し、この換気システムの存在はこの時初耳。この住宅のかなり重要な要素を担っている筈だが、何故僕は今更こんな事を言っているのだろう。こちらから訊かないと何一つ教えてくれない設計、現場に最近大きな不満を抱きつつある。
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熱交換ユニット
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換気扇の違いは
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何だっけ

2階床を支えるのは、衝撃音を吸収する100mm厚のALC。その上には透明色の防湿シ-トが張られ、下は白い紙素材の気密シ-トで覆い包まれている。繋ぎ目から生じる僅かな隙間をこの上下の脇役が補っている訳だ。防湿シ-トの上にはパ-ティクルボ-ドが敷き詰められ、いよいよ主役の登場を待つ態勢が整った。積水住宅の材料はそのほとんどが遠方の拠点工場で作られ、現場では工事用の設計図面に従い、材料に書き込まれた番号を組み合わせていくだけの作業となる。その為工事の進捗は驚く程早く、肝心な行程を見逃す事も多々。ジグゾ-パズルのような呆気なさもあるが、計算尽くめの工法には感心しきりな事は確か。これら至れり尽くせりの内容は積水ハウスが日本一のメ-カ-である所以なのだが、それが表に施主に伝わって来ないのが非常に残念である。現場に足を運ばないと見得ない、こちらから尋ねないと知り得ないという消極的な現実が実に寂しい。良い商品の引渡しを受け、生涯安心して暮らせる事は最も重要な要素だが、僕はそれだけでは満足しない。何故安心なのか・・、何故積水はいいのか・・、その懐を納得いくまで探ろうと思う。こんな迷惑な施主はあまりいないだろうが、僕は一切妥協するつもりはない。
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パ-ティクルボ-ド15mm
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気密シ-トが下からALCを包み込む
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防湿シ-ト0.1mm
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祝上棟
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