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設計、コ-ディネ-タ-打合せ

平成23年12月19日(大安)、積水ハウス㈱と契約を交わす。

それは、僕がバングラデシュに旅立つ3日前の出来事であった。営業担当としても、得たいの知れない国で勝手に死なれる前に、確実に契約だけは結んでおきたかったのだろう。職業がら10年来お世話になっているその営業担当が、重要事項説明を行なう設計士を連れ僕の事務所を訪れた。重要事項説明は形式だけで、実に淡々としたものだった。つい数年前までは母親と暮らせる100坪のビエナを建てようと真剣に考えていたのだが、今の僕にそんな力はない。ひとまずここはその半分の建坪のダインを建て、近い将来、隣りに母親の平屋を建てれればと思っている。

契約に至る前、幾度となく営業担当が来所され間取りについての打合せをしたり、メ-ルで意見を出し合ったりと、間取りを決めるのはかなり大変な作業だった。間取りは平面図や立面図だけでは中々イメ-ジがしにくいが、鳥瞰図やパ-ツ図の登場により、実物に近い感覚でイメ-ジする事が出来た。これは大変に有り難い。土間は絶対に欲しい・・。土間から和室に上がれれば・・。和室はリビングより一段高くしたいな・・。人間深く考え出すと、次から次へと新しいアイデア(欲)が出てくるようだった。再三に亘る図面修正を経て、ようやく大方の間取りが確定した。

ここまで来ると後は早い。しかし欲をたっぷり盛り込んだ現段階での積算金額は、想像通り予算を大幅に超えていた。契約自体はこのアイデア満載の図案、恐ろしい積算金額での段階で結ぶ事となる。全ての要望が通ればいいのだが、ある程度予算が決まっている以上それは到底無理な話だ。この先の打合せで不要なもの、我慢できるものを一つずつ削っていき、最終的には予算額近くまで下がるでしょう・・、営業担当はいとも簡単にそう言い切っていた。

さて、今度は僕等が片道3時間かけ支店に出向く番である。初めて訪れたこの支店はとても立派で、各施設や展示品の充実振りに一人興奮。さすが積水ハウス・・、日本一の住宅メ-カ-だ。1回目の初打合せは営業担当から設計とコ-ディネ-タ-が紹介された。そして施主側は僕と身重の妻。床やクロス、巾木や建具、和室等について実物を見ながら決めていった。想像以上に大変な作業で頭が痛い。家を建てるという事はこういう事なのか・・、40歳目前にして初めて知る事となった。

そして2回目の支店打合せ。今回は第1子の長女と第5子のナナを連れて来ている。年齢からして長女はおそらく4年程しか新居に住む事は出来ない。高校卒業後いつまでも実家にいられても困るので、自ずと高校卒業までの4年間が長女の積水ライフとなる。これまで長女には大変不便な思いをさせ、父親として申し訳なく思っている。長女には自分の部屋のカ-テンくらい好きなものを選んでやらせたかったし、極度に嫌われている僕としては、一緒に外出する願ってもないチャンスでもあった。この日の打合せでは、外壁や屋根、バルコニ-床材、洗面台やトイレ、風呂や照明について決めた。
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カ-テン選び
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豪華ランチ

そして3回目となる支店打合せ。僕等夫婦の他、下3人の娘を連れてきた。チビどもには決める権限も能力もないが、『私も行きたい、行きたい!』と娘3人は誰一人として一歩も引かない。従って遊び半分、旅行半分の参加となる。だがチビどもの一番の目的は言わなくても分かっている。毎回お昼に頂いている豪勢な昼食(積水負担)の自慢話を、長女から散々聞かされたようである。この日は和室ブラインド、カスミ窓、カ-テン、玄関タイル、場所を変えてクリナップショ-ル-ムにてキッチン等の検討を重ねた。

4回目の支店打合せ。結果これが最終となったが、決まらなければまだ何回でも来なければならない。午前中はカ-テンレ-ス、昼食休憩をはさみ、午後からはこれまでの最終確認を行なった。玄関の付框(ツケガマチ)やディ-プサッシ等、今一引っ掛かる部分もあるが、照明やコンセント、ドアノブや手摺等細部に至るまで全て納得の上、決める事が出来た。早朝に出て、深夜に帰宅。毎回かなり大変だったけど、とても充実し貴重な経験となった。会議での出張となるといつもは眠くなる帰りの道程も、この打合せの後では目がギラギラして眠さすら感じない。結局岳登だけは一度も来なかったが、新築を心待ちにする家族全員で出向けたという事実が、末永く皆の心に残っていけばそれでいい。
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支店打合せ

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家に帰れば、積水ハウス。

積水ハウスの歌 「村上 ゆき」(60sec)
積水ハウスの歌 ~僕らの街バージョン(FULL)


家を建てる事にした。

誰にも負けない立派な家を建ててやろう・・、数年前まで抱いていた強い意気込みは既にない。
土地は7年前の景気の良かった頃、大き目の区画を購入している。
この長引く不況の最中、今の自分の背丈に見合った、こじんまりした家でいい。
この先家族皆がこの家で、幸せに過せていければそれでいい。
だから僕は、妻の為、子供の為に家を建てる。

土地家屋調査士という職業柄、多くの新築建物を見ているが、
積水、だけは譲れない。
ダイン、だけは譲れない。

この歌を聴く度に鳥肌が立つ。
何度聴いても、鳥肌が立つ。

家に帰れば、積水ハウス。
僕は積水で家を建てる事にした。





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