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チキン・マハラジャ・マック~インド編(34)

2011年1月17日
ジョ-ドプル~



世界各国を旅していて、その楽しみの一つに”マクドナルド”がある。
いつもはロ-カルな安食堂や屋台で、現地の人と同じ食事を取る事にしている。
その為、旅行者の集まるレストランとは比にならない程安く上がる。

15年前のインドには、首都のデリ-ですらマクドナルドはなかった。
せいぜいコンノ-トプレイスに、インドのハンバ-ガ-屋があるくらいだった。
しかし今では多くの大都市でマクドナルドを目にするようになった。
デリ-、カルカッタ、ジャイプル・・、そして今日ジョ-ドプルでも偶然この店を見つけた。
あまり金をかけない旅行を心がけている僕だが、そこでしか食べられないものには目がない。
インドに来て3度目となるチキン・マハラジャ・マックを堪能する機会が突如現れた。

カウンタ-に並び品定めをしていて、いつもビックマックがない事に首をかしげていた。
『あっ、そうか~!』
ふと気が付いた。
ビックマックはビ-フだったな・・、と言う事は”牛”。
それでメニュ-にも載せていないのだ。
ヒンドゥ-教徒が8割を占めるインドにおいて、牛は神様。
さすがのインド人も神様を食べる訳にはいかないようだ。

このマハラジャマック、
”チキン”と冠が付いていなければ、何の肉だか味だけでは判別出来ない。
インド風の味付けがなされ、なかなか面白い味に仕上がっている。
決して、とてつもなく美味しい訳ではない。
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チキン・マハラジャ・マック
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マックソフト(10Rs)

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頑張れヴィッキ-~インド編(33)

2011年1月16日
ジョ-ドプル



・・前回の続き

ヴィッキ-が営むこの店は、隣りのライバル店に比べ人気がなくいつも客がいないようだ。
僕等が折角の客人として椅子に座ってみせたが、ヴィッキ-は機嫌が悪く喜んでくれない。
この2店は互いに意識し過ぎるくらい敵対している。

『なら何故、別の場所に店を移さないのか・・』
そう尋ねると、ヴィッキ-の店の奥にある売店が彼の親内だと言う。
その売店の歴史は100年以上とかなり古く、
彼はもうすぐ20歳になるが、11歳の時から1人でここに立ちオムレツを作っているらしい。
もう一軒の方が後から店を構え、やりたい放題派手にやっているようだ。

どちらの店も、食べた客が記した感想ノ-トを自慢げに何冊も保有しており、
ノ-トの中には様々な国の旅行者が書いた、店や味の感想がぎっしりと書かれている。
ロンリ-プラネットに載っているらしく、ライバル店がいつも混み合っているのに対し、
この店はヴィッキ-の人柄や同情的な客が多いようだ。

”ヴィッキ-、くじけずに頑張れ!”というような応援コメントや、
”最高に美味しく毎日通った” 等の味を評価するコメントが感想の大半を占めている。
日本語の他にも英語やハングル語の感想も目立つ。
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”チョ-ハン・オムレツ”の若き主人ヴィッキ-は写真を嫌う
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大人気のライバル店”オムレツ・ショップ”は常に繁盛している

昨夜この感想ノ-トを読んだ後、お勧めの一品を食べてみて、かなりガックリした。
わざわざ感想を書く程美味しくはない。
それにこの分量でこの値段は高い、他の旅行者は騙せても僕には通用しない。

しかしこの町には、値段の高い観光客向けの屋上レストランがあるくらいで、
屋台や安食堂が本当にない。
選ぶ選択肢がない以上、再びこの店に来てしまった。

最も安いプレ-ンオムレツで充分だ・・、と15Rsのオムレツを頼む。
岳登は同じく15Rsのスイ-トオムレツ。
別に美味しい訳ではなく、味は普通だ。
焼いたト-ストの間に卵焼きを挟んでいるだけであり、充分子供にでも作れる。

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メヘラ-ンガル砦~インド編(32)

2011年1月16日
ジョ-ドプル



昨日と同じ岩場に座り、メヘラ-ンガル砦に沈む夕陽を見送っている。
このサンセットポイントまで来るには、上り坂がかなりきつい。
だが、この場所から眺める巨大な要塞はどことなくモニュメントバレ-を思い出させ、
沈む太陽の角度もいい。

目の前の坂道の車道をリクシャが大きなエンジン音を鳴らし駆け上り、
相対して、エンジンを切ったバイクやリクシャは静かに町へと下って行く。
”下りでエンジンを切る。”
これはインドでは良く見かける光景だ。
燃料の節約の為だろうが、これは地球や環境にも優しくエコの原点となる。

眩しかった太陽がメヘラ-ンガル砦の背景に隠れてしまうと、一気に気温が下がり冷えてきた。
陽が落ちた後、僕等は昨日と同じ道を下り、時計塔目指し静かな夜の町へと足を進めた。

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ブル-な町並み~インド編(31)

2011年1月15日
~ジョ-ドプル



もう1時間もすれば、メヘラ-ンガル砦の右肩に太陽は沈むだろう。
ジャスワント・タダの見学を終え、見渡しの良い岩場に腰を下ろしている。
眼下に広がるジョ-ドプルの町並み、遥か遠くに浮かぶウメイド・バワン宮殿、
そして目の前に構えるメヘラ-ンガル砦をぼんやり眺めてみる。
旧市街は青で統一され、それがこの町が”ブル-シティ”と呼ばれる所以である。
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絶好の岩場
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歌う少年
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サンセット

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荒野の朝~インド編(30)

2011年1月14日
ジャイサルメ-ル (キャメル・サファリ2日目)



早朝6時半、寒さに震え目を覚ます。
空はまだ暗い。
昨夜夜空に見上げたオリオン座の位置が変化している事に気が付いた。
再び荒野の中、毛布に包まった。

・・そして朝。
砂の上に置いていた靴は少し湿っている。
岳登を含めた他の3人はこんな状況下でも、ぐっすりと眠っているようだ。
ふと、何もない荒野の彼方から一人の男がやって来た。
ガイドとコックも起き上がり、焚き火の準備に取り掛かる。

8時、温かいチャイを飲み、丸い鉄板で焼いたト-ストにジャムを塗って食べる。
クッキ-も出てきた。
ガイドによれば、焚き火に加わっている男は”ベンガルマン”だと言う。
ベンガルマンはチャイを飲まないらしい。
それはベンガル州出身の男性全てを指しているのか、この男限定なのかは定かではない。
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2日目の朝食

そのベンガルマン、おすそ分けのクッキ-をかじりガイド等と話をしていた。
ボロボロの麻の袋に入っている中身が気になり、何が入っているのか尋ねてみる。
中から出てきたのは、カチカチに固まった特大のチャパティが数枚。
少しちぎって分けてくれたが、とても食べれる代物ではなかった。
朝食が終わるとベンガルマンは、来た道と反対方向へと静かに消えていった。
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ベンガルマン(右端の出っ歯)

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