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梅田皮革工芸のミニランドセル

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梅田皮革工芸のミニランドセル  ※全て込みで15820円


梅田皮革工芸、『思い出のミニランドセル』。6年前に赤(長女が6年間使用後、三女が3年間使用)と黒(長男が6年間使用)のミニランドセルを作ってもらい、次回以降も是非お願いしようと思っていた。この値段でこの仕上がりは正にビックリ仰天。品質は間違いなしで、はっきり言って作らないと絶対に損だと思う。ところで以前、大家族のランドセルネタとして、我が家に梅田さん経由でNHK『美の壷』への出演依頼があった。そして真冬の寒い時期に東京から番組制作会社の男性が一人我が家にやって来て、リビングで初顔合わせや打ち合わせ等を行った。しかし僕を含め家族の大半が出たがりではない(出来ればそっとしておいてほしい)性格の為、その素性を見抜いた番組制作スタッフは打合せも程々に我が家を後にし、後日『大変申し訳ないのですが、今回の件は無かったことに・・』と断りのメ-ルを入れてきた。そもそもこちらから頼んだ訳ではないので別にどうでもいいことだが、僕らを紹介してくれた梅田さんには悪いことをしたなと思った。
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約半年で出来てきた

そして時は流れ、今は2020年(令和2年)。今回ミニチュア加工をお願いするのは、次女(第3子穂乃花)が6年間使った後に四女(第5子ナナ)が6年間使い、2人合わせて計12年も使用した大変思い入れのあるランドセル。2人の性格が穏やかなだけに、たいして痛むこともなく、余裕を持って役目を終えた。3月27日に送っていた赤のランドセルが、約半年後の10月2日に無事僕の事務所に届いた。さすがは大人気の梅田さん。注文はひっきりなしのようで、かなり忙しいようだった。早速箱を開け、生まれ変わったミニランドセルと感動のご対面。初注文であればその出来栄えに声を出して驚くことだろう。以前は附属されていたスタンドは、残念ながら今回付いていなかった。ランドセルを先方に送るのに、ゆうパックで980円(客負担)。ミニランドセル加工代(納品時の配送込み)が、リピ-タ-1000円割引がなされ、税込みで14840円(ゆうちょ銀行振込手数料含む)。僅か1.6万円程の出費で、かけがえのない小学生時代の思い出を、コンパクトにかつリアルに保管しておくことが出来る。5年後の大志(第6子)、9年後の一花(第7子)と、我が家のミニランドセルスト-リ-はまだまだ続く。
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以上、完成したミニランドセル  ※パ-フェクト!

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思い出のランドセル

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完成したミニランドセル ※2個で27600円、ランドセルの送り料580円

子供達の小学校生活を支えてきた、思い出深いランドセル。もちろん快晴の日ばかりではなく、雨の日も風の日も、大雪の日だって子供達の背中にはこのランドセルの姿があった。赤い方は、長女(現在高2)が6年間使い、その後三女(現在小5)が3年間使用して、限界がきた。紐で辛うじてつなげていたくらいだから、本来であれば少し前に役目は終えていた。さすがにこの状況で残り3年間騙し騙し使うのは無理だろうと、止む無く終止符を打つ。黒い方は、長男(現在中3)が6年間使用したもの。雑な坊主だったが、6年間の使用くらいではランドセルはびくともしなかった。手元にもう一つ新品があるので、これはこれでお蔵入りとする。

WEBで検索すると、この手の作製メ-カ-は多く、その選別に迷うところである。しかしここは、一生に一度のもの。その子にとっての思い出のランドセルはこの世に一つしかなく、妥協は後々後悔のもと。値段の高い安いは、最初から考慮に入れていない。丁寧さ、こだわり、妥協の無さ・・。これらを熟慮すると、自ずとメ-カ-は限られてきた。安いものには背面(背あての部分)に薄っぺらさ、粗末さを感じ、出来栄えにも雲泥の差を感じた。

そして発注から4ヶ月後、完成した商品(ここまでくると、『作品』といった方が適当だ)がダンボ-ルに入り送られてきた。作製者に相当自信があることはHPから薄々感じていたが、果たして僕にも通用するだろうか。封を開け、包まれた完成品を取り出す。ウッ、これは・・。完全に度胆を抜かれた、素晴らし過ぎる。何かと口うるさい僕からしても、欠点が見当たらない。完璧だ。赤い方は、検品シ-ル、鞄(メイドINジャパン)ステッカ-、その裏の緑ステッカ-を用いれればお願いします・・。黒い方は、検品シ-ル、サイドのフック、時間割表も用いれればお願いします・・。予め希望は伝えてあり、そのリクエストは当然の如くクリア。どうなるだろうか・・と、ある程度作製者のセンスに委ねていた赤ランドセルの紐の部分。見事に同じ紐で再現されていて大変嬉しかった。
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飾りスタンドにかけて

原寸のランドセルの大きさだと、保管には適さないし、処分するには少し心惜しい。そんな時はミニランドセルにして生涯残すことを僕は勧める。使用していたランドセルの材料を再使用し、傷はそのまま再現。まさに忠実にコンパクト化された、ミニチュア版。付属の飾りスタンドも中々捨てがたい。ミニランドセルの金具と同色、同質の素材であり、ぶら下げてみると非常に一体感がある。その大きさ、安定感も抜群だ。この値段でこの仕事・・、儲けはあるのだろうかと余計な心配もしたくなる。既に3年後(次女→四女)と10年後(次男)の予約もしておいた。それまで頑張って下さい。余計な宣伝をしたので、繁盛し過ぎなきゃいいけど。
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以上、ミニランドセル

梅田皮革工芸

  

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肖像画

人にはその生涯を全うする時が来ます。
それは早かれ遅かれ、
いつしか必ずやって来ます。

新聞の一面で偶然目にした肖像画。

WEBで調べてみると何人もの作家がいる事を知りました。
早速資料を集め、1人の作家を選びました。
発注から3ヶ月でようやく完成作品が届きました。

毎日1mm単位の仕事をしている職業柄、
髪の毛1本の乱れでも非常に気になります。
2度の修正を得て完成となりました。
本当は直して欲しい部分はまだ幾つかあります。
だけど、まるで写真のようです。
キャンパスに油絵で描いたとは到底思えません。
安価な金額でよくぞここまで描いてくれました。
たいした画伯です。

古来より肖像画は生前に創る事で長生きする・・・
と言われているそうです。

きっと母も喜んでくれる事でしょう。

肖像画
肖像画-4号サイズ、12万円



アトリエNOKO

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誕生記念筆

我が家の恒例行事。
子供の誕生を祝い、記念筆を作ってもらう事。
桐箱、筆には願いを込めた贈り言葉を入れてもらえ、
子供や両親の名前、誕生した日と共に書き込まれます。
桐箱、筆の種類により、当然値段も様々です。

過去に4人分-4本作ってもらいましたが、
今5人目の子供の記念筆が完成してきました。

誕生して髪が必要な長さになる2年程は一切髪を切らず、
ようやく記念筆を作る際、初めての断髪式を行ないます。

長女の名司会のもと、ギャラリ-(姉、兄)の見守る中、
僕が初めてのハサミを入れ、
妻がその模様をビデオやカメラに収めます。

一生に一回限りの大切な瞬間。
いったい後何本作るのでしょうね・・・

桐箱
桐箱

誕生記念筆
誕生記念筆-2万1千円

散発前
散髪前のクルクル髪



赤ちゃん筆センタ-㈱

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