コテ-ジで過ごす贅沢な休日
飛騨市河合町のコテ-ジ、アスク山王。僕らは地元民なので普段わざわざ泊まることはないが、今回豪華にもコテ-ジ1棟を借り切った。・・とは言え、負担したのはたった1500円のみで、実質フリ-に等しい。通常1棟借りるのに19500円するらしいが、コロナ対策の一環で、岐阜県民であれば飛騨市から1人当たり3000円の補助が出るとのこと。その為今回6名で利用したことにより18000円が割引され、自己負担は差額分の1500円となる。当初7人で利用するつもりで予約していたが、直前に1名がドタキャン。しかし仮に7名だったとしても結局は負担ゼロとまではいかないようで、最低1500円はどうしてもかかるらしい。ただ料金にはマスの掴みとり(1人1匹)が含まれており、マス代のことを考えれば、やはりコテ-ジ代としては実質タダに等しい。何ともお得なこの情報は月刊さるぼぼ6月号で知った訳で、小さな記事を目にした数時間後には予約の電話を入れておいた。我が家はこういうお得なイベントには大概参加しており、その積極性はおそらく飛騨圏内でもトップクラスだろう。

コテ-ジにチェックインするなり、全員Wifiに夢中
サブイベント的なマスの掴みとりだったが、これが思いの外楽しかった。僕は池には入らず撮影係に没頭していたが、子供達のキャッキャッと騒ぐ仕草を見ていると、これだけでも来て良かったと心から思えた。すばしっこいニジマスは中々思うように捕まってはくれず、完全に子供らの方がマスに遊ばれていた。年少の一花にだけ特別に網を持たせてあげると、早速1匹捕まえていた。魚としては散々追いかけ回された挙句、鋭く尖った包丁で内臓をもぎ取られ、全身を串に刺され、炭で炙られ、終いには人間に食べられてしまう。これが魚の宿命、自然の摂理とは言え、人間とは何と残酷な生き物なのだろう。やっていることはナチスのユダヤ人大虐殺とたいして変わらない。子供らが捕まえたニジマスと持参した鮎を食べ比べてみたら、意見は分かれたものの、やはり鮎の方に軍配が挙がった。鮎は頭から背骨、内臓、そして尾に至るまで全て食べ切れるのがいい。子供はさすがに頭や尻尾までは食べなかったので、それらは全て僕が残さず平らげた。綺麗に食べ切ることが、せめてもの魚への供養だと思った。


マスの掴みとり ※皆すごく楽しんでいた

ニジマスの内臓を取り除く

炭火で炙り焼き

ニジマスと鮎の塩焼き ※鮎はス-パ-の半額品



ビ-ルを飲みながら輪になって食べる ※僕が着ているのは、今年の野辺山Tシャツ
美味しい魚の塩焼きでビ-ル500mlを軽く飲み乾し、その後は皆でBBQの準備に取り掛かる。高床式コテ-ジの下には、大中の2つのテ-ブルが備わっており、白いチェアも沢山ある。ドラム缶型のBBQ台や網、トングについては、事前に頼んでおけば無料で貸してもらえる。炭は各自持参となるが、有料で用意もしてもらえる。念の為ヘッドライトを持ってきたが、投光器をやわっておいて(準備しておいて)もらえた。この冬バリで買っていた虫除けクリ-ムと蚊取り線香がこんな場面で役立った。コテ-ジは何棟もあるが、名古屋ナンバ-のカップルが遅がけに来た以外客はおらず、一帯はほぼ僕らの貸し切りだった。スマホからいかした音楽をガンガン流し、カエルの鳴き声を聴きながら、肉や野菜、ソ-セ-ジやハンバ-グなどを焼いて食べる。明日は大志(第6子)の8歳の誕生日。当初自宅の庭でBBQをして祝う予定だったが、思わぬコロナ効果で随分贅沢な誕生祝となった。

準備も楽しい

山水もある

数日前から買い溜めておいた食材

本日のメインはBBQ

夕方から寒くなってきた ※車に積んであった作業用ジャンバ-で凌ぐ

周りに誰もいない僕らだけの空間

和室1

和室2

ダイニングキッチン ※大抵の料理器具は揃っているが、調味料はない

コテ-ジにチェックインするなり、全員Wifiに夢中
サブイベント的なマスの掴みとりだったが、これが思いの外楽しかった。僕は池には入らず撮影係に没頭していたが、子供達のキャッキャッと騒ぐ仕草を見ていると、これだけでも来て良かったと心から思えた。すばしっこいニジマスは中々思うように捕まってはくれず、完全に子供らの方がマスに遊ばれていた。年少の一花にだけ特別に網を持たせてあげると、早速1匹捕まえていた。魚としては散々追いかけ回された挙句、鋭く尖った包丁で内臓をもぎ取られ、全身を串に刺され、炭で炙られ、終いには人間に食べられてしまう。これが魚の宿命、自然の摂理とは言え、人間とは何と残酷な生き物なのだろう。やっていることはナチスのユダヤ人大虐殺とたいして変わらない。子供らが捕まえたニジマスと持参した鮎を食べ比べてみたら、意見は分かれたものの、やはり鮎の方に軍配が挙がった。鮎は頭から背骨、内臓、そして尾に至るまで全て食べ切れるのがいい。子供はさすがに頭や尻尾までは食べなかったので、それらは全て僕が残さず平らげた。綺麗に食べ切ることが、せめてもの魚への供養だと思った。




マスの掴みとり ※皆すごく楽しんでいた

ニジマスの内臓を取り除く

炭火で炙り焼き

ニジマスと鮎の塩焼き ※鮎はス-パ-の半額品






ビ-ルを飲みながら輪になって食べる ※僕が着ているのは、今年の野辺山Tシャツ
美味しい魚の塩焼きでビ-ル500mlを軽く飲み乾し、その後は皆でBBQの準備に取り掛かる。高床式コテ-ジの下には、大中の2つのテ-ブルが備わっており、白いチェアも沢山ある。ドラム缶型のBBQ台や網、トングについては、事前に頼んでおけば無料で貸してもらえる。炭は各自持参となるが、有料で用意もしてもらえる。念の為ヘッドライトを持ってきたが、投光器をやわっておいて(準備しておいて)もらえた。この冬バリで買っていた虫除けクリ-ムと蚊取り線香がこんな場面で役立った。コテ-ジは何棟もあるが、名古屋ナンバ-のカップルが遅がけに来た以外客はおらず、一帯はほぼ僕らの貸し切りだった。スマホからいかした音楽をガンガン流し、カエルの鳴き声を聴きながら、肉や野菜、ソ-セ-ジやハンバ-グなどを焼いて食べる。明日は大志(第6子)の8歳の誕生日。当初自宅の庭でBBQをして祝う予定だったが、思わぬコロナ効果で随分贅沢な誕生祝となった。

準備も楽しい

山水もある

数日前から買い溜めておいた食材

本日のメインはBBQ

夕方から寒くなってきた ※車に積んであった作業用ジャンバ-で凌ぐ

周りに誰もいない僕らだけの空間

和室1

和室2

ダイニングキッチン ※大抵の料理器具は揃っているが、調味料はない
スポンサーサイト
| 日本の旅 | 18:30 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑