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奇岩迫る町 カランバカ~東欧周遊編(26)

2018年1月13日
テッサロニキ~カランバカ



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2日振りの再会  ※やはり有ると断然落ち着く。『地球の歩き方』万歳!
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ギリシアの国民酒OUZO(ウ-ゾ)  ※水で割ると白く濁るのが特徴

中継地トリカラでバスを乗り換え、メテオラの麓カランバカへと向っている。
座席は右側最前列(ドライバ-は左側)を陣取った。
町が近付いているのか、目の前には大きく聳える奇岩群が目立ってきた。
トルコ・ギョレメにも似た奇岩群だが、カッパドキアのそれとは異なり、より大きく、一ヶ所に集まっているのが特徴だ。
カランバカは本当に何もない小さな町だが、この奇岩の上に建つ修道院こそが、あの有名な世界遺産メテオラである。

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| '18東欧周遊編 | 08:30 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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さらば、地球の歩き方~東欧周遊編(25)

2018年1月12日
スコピエ~ギリシア・テッサロニキ



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世界遺産 テッサロニキの初期キリスト教とビザンティン様式の建造物群 (1988年登録)
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テッサロニキのシンボル ホワイト・タワ-


さらば、地球の歩き方・・。
何かと情報の誤りが多く、たまに不評の挙がる、我が国を代表する旅行本『地球の歩き方』。
しかし情報量は多く、個人旅行者にとってはこの上ない強い味方となっていることは確か。
もっとも最近は高級~中級クラスの旅行者にシフトしているのか、最低レベルを求める貧乏旅行者にはあまり役に立たない情報が多くなっているのが正直気に喰わない。

世界一周旅行者の大半がパソコンを持ち歩き、Wi-Fi環境を求めて、長い旅を続けている。
長期短期問わず旅行者の9割以上はスマホ片手に情報を探り、未だスマホを持たない僕のような時代遅れの旅人は稀な存在になりつつある。
その為、僕は未だにこの本をバイブルとして崇拝し、頼る部分はとてつもなく多い。
そして今日程、それを痛感したこともなかった。

昔、深夜特急の沢木耕太郎は、世界地図1枚だけで旅をしていたと、僕は記憶している。
全てを併せ持つ旅と、何も持たない旅・・。
旅のスタイルや意義は人それぞれだけど、確実に後者の方が苦労した分、深く心に刻まれる。
だからこそ、沢木耕太郎は旅を終えた10年後に、あんな大作を書くことが出来たのだろう。

今日僕はマケドニアからギリシアへと国境を越えた。
しかし肝心の『地球の歩き方』は国境ゲ-トを越えることなく、意に反して何故かスコピエへと逆戻りしてしまう。
そして願わずして、一切の情報を持たないギリシア旅が始まった。
世界地図すら持っていないこの悲惨な状況下、事態は深夜特急より深刻だ。
バスを降りたこの場所が、果たして一体何処なのか・・。
先ずはそこから紐解いていかなければならない。

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| '18東欧周遊編 | 18:30 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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銅像の町~東欧周遊編(24)

2018年1月11日
プリシュティ-ナ~マケドニア・スコピエ



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スコピエには銅像しかないが、ここまで多いと正に感動もの  ※予備知識があっても絶対に驚く

ここはマケドニアの首都、スコピエ。
町の至る所に大小様々な銅像が設置され、その数は僕の予想を遥かに上回っていた。
この町に銅像が多いことは、事前情報により一応は頭に入っていた。
当初ナナと2人で、『銅像を10個探すぞ!』なんて、今思えば軽はずみに言い合っていた。
しかし川沿い辺りから銅像が急激に増え始め、そんな10個ばかしの軟な目標は一秒でクリア。
銅像を100個探すぞ・・と言っても、その数を探すのにたいして時間はかからない。
1000個探すぞ・・と言っても不可能ではないだろうし、そのくらいの高い目標を掲げなければスコピエ様に対して失礼な話だ。

さすがにここまで多いと、正直笑うしかない。
しかしいい加減笑うのも通り越して、最終的には凄さすら感じてしまう。
銅像はおそらく偉人や歴史上の人物のようで、モデルとなった人物のプロフィ-ルのようなものが台座に刻まれていた。
何だかよく分からんが、凄いぞスコピエ!
ス・コ・ピ・エ!バンザ~イ!
完全に僕も頭がおかしくなってきた。

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| '18東欧周遊編 | 17:40 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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プリズレンのハンバ-ガ-屋さん~東欧周遊編(23)

2018年1月10日
プリシュティ-ナ~プリズレン~プリシュティ-ナ



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世界遺産 コソヴォの中世建造物群 (2004年登録)  ※レヴィシケの生神女教会
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プリズレン旧市街と石橋


セルビア・ベオグラ-ドで食べた巨大ハンバ-ガ-も強烈なインパクトだったが、ここプリズレンで食べたハンバ-ガ-は0.8€と安く、バンズはカリッとこんがりと焼かれ、中のハンバ-グも大きく、かつ野菜やポテトとの相性も抜群でコスパは最高であった。
高いものは美味くて当然なので、僕は全く興味がない。
美味しいものを、いかに安く、腹一杯食べるか・・、結局はこれに尽きる。
昨夜食べた1€のハンバ-ガ-も中々良かったが、僕の中ではこの店が現時点でNo.1のハンバ-ガ-屋さん。
もう日本でハンバ-ガ-なんて食べてられないな、そう思える程僕は満足感に包まれていた。
ヨ-グルトドリンク(アイラン)も0.2€と安く、ハンバ-ガ-とセットで頼んでも1€と驚きの価格。
さすがに地元では人気のようで、店は大繁盛していた。
あまりにも美味しいので、堪らず1つ追加注文。
コソヴォの国民食ハンバ-ガ-は、是非とも何度でも食べておきたいと思った。
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コソヴォとアルバニアは一心同体

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| '18東欧周遊編 | 21:00 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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コソヴォの夜~東欧周遊編(22)

2018年1月9日
~マケドニア・スコピエ~コソヴォ・プリシュティ-ナ~グラチャニツァ~プリシュティ-ナ



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世界遺産 コソヴォの中世建造物群 (2004年登録)  ※グラチャニツァ修道院
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ビル・クリントンの像  ※ここまで一緒に歩いてきた青年と


ここはバルカンの小国コソヴォ、その首都となるのがここプリシュティ-ナ。
急遽計画を変更し、一気にここまで来ることになった。
この町ではツ-リストの姿はほとんど見かけない。
宿探しに苦労するとは思えないが、マイナ-な国であるが故、そもそも宿自体が多くない。
1軒目に覘いたホステルHANは個室が無いとあっさり断られたが、その隣で偶然別のホステルを見つけ、迷わずそこに飛び込む。

しかしここにも個室の空はなく、結局はドミに泊まることになったが、無事9時にチェックイン。
何より従業員のオバマ青年の人柄が良く、僕がお決まりのフレ-ズを促すと、『Yes、We、Can!』と笑顔で応えてくれた。
他の従業員の青年らも、皆印象はすごく良い。
コ-ヒ-、紅茶はフリ-で飲み放題。
8人用ドミ部屋(1人9€)を僕ら2人で貸し切ることになり、あえて個室(ダブル25€)が空いていなくてラッキ-だった。

・・夜9時。10人程の若者グル-プがス-ツケ-スを引っさげ、賑やかにチェックインしてきた。
先程までは従業員3人に対し、宿泊客は僕ら親子2人のみというガラ空き状態だったのに・・。
これまで僕はドミに対していい印象は持っていなかったが、この宿で印象は大きく変わった。
宿泊客各々に鍵付きのロッカ-や鍵無しの引き出しがあり、ベットにはカ-テンが付いており、ふわふわ布団は確実に寝心地が良さそうだ。
これなら今後はドミも積極的に利用してもいいかな、とさえ思った。

ロビ-で音楽を聴きながら、僕はワイン1㍑を飲み、そこそこいい感じに仕上がっている。
オバマ青年は家に帰ってしまったようで、代りに夜勤に就いた19歳の青年と少し話をする。
コソヴォはバスケットが盛んでバルカンリ-グというものがある・・ことや、国民的英雄の女子柔道金メダリストがいる・・など、自国ネタを幾つか青年から聞き出した。
ナナは今日の日記を書き終え、既にロビ-のソファ-ですやすやと眠っている。
旅も残り10日余りとなってきたが、ここまでよく乗り切ってくれたな・・。
娘の寝顔を見ながら、酔って少し感傷的になったからか、僕はしみじみとそう思った。

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| '18東欧周遊編 | 22:30 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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