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沖縄縦断~まとめ/INDEX


【名 称】 沖縄縦断(セルフイベント)
【期 間】 令和4年11月16日~11月20日  ※スタ-ト前、ゴ-ル後含む
【ル-ト】  辺戸岬~喜屋武岬  ※沖縄県 沖縄本島
【総距離】 130.8㌔
【総費用】 43,069円


沖縄縦断(1)~概要
沖縄縦断(2)~出発前夜、セントレア泊
沖縄縦断(3)~辺戸岬
沖縄縦断(4)~青い海と渡り鳥
沖縄縦断(5)~首里城と喜屋武岬
沖縄縦断(6)~思い出の地へ

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沖縄縦断(6)~思い出の地へ

2022年11月20日(日)  ※ゴ-ル翌日
那覇~名古屋~古川



楽しかった沖縄の旅は瞬く間に終わった。折角初めての沖縄に来たのだから、本当はもう数日滞在し、のんびり観光したかった。ある日の朝ランでふと思い付き、その日のうちに飛行機を手配した、成り行きの旅。沖縄の暑さは想像以上で参ったが、のんびりとした島独特の雰囲気、ゆったり流れる時間がとても新鮮だった。それに海はとても綺麗だし、那覇の夜はとても楽しい。旅費もそこまでかからないので、今度は宮古島辺りを一周しに行きたいとも思う。ここまで食べ損ねていたタコスも、それらしきを何とか口に収め、ラウンジではシ-クワサ-とグァバの沖縄限定ジュ-スも存分に味わえた。これでほぼ沖縄グルメもコンプリ-トと言ってもいいだろう。渡り鳥(沖サバ選手)にも沢山会えたし、沖縄縦断も出来た。何一つ思い残すことなく、沖縄を発つことが出来る。さようなら沖縄、また逢う日まで・・。
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ゆいレ-ル旭橋駅
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那覇空港駅
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ラウンジ華  ※対象カ-ドと搭乗券で入場無料。一般は1320円
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シ-クワサ-、グァバ、トマトの各ジュ-ス、アイスコ-ヒ-
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コ-ヒ-、ソフトドリンク飲み放題
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スナックも少々  ※アルコ-ルは別途有料
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家族への沖縄土産
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タコス巻
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実物入りハブ酒はかなり高額
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顔が怖いけど、体には良さそう
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ピ-チ

中部圏で暮らす僕にとっての旅の基点はいつもセントレア。そしてこのラウンジから旅が始まり、このラウンジで旅が終わる。電車の都合上、ラウンジに費やせる時間は30分しかなかったが、何とかペ-スを上げ、最低限のカップは空けた。今回の沖縄縦断は距離こそ131kmと短かったが、思いもよらぬ故障を抱え、スタ-ト直前まで不安が大半を占めていた。しかし何事も、やはりどうにかなるものだ。今現在(12/16)、沖縄で抱えていた左脚の不安は未だ消えず、全く走れない状態が11月以降続いている。今年実践した九州縦断(5月)、本州横断(7月)、北海道縦断(9月)、沖縄縦断(11月)は全て来春の本州縦断スペシャルを意識してのものだった。しかしこんな調子では、出場は絶望的だ。だから僕は割り切って、この冬久々に1ヶ月の旅に出る。みたび下関の地に立ち、フェリ-で韓国釜山(プサン)を目指す。コロナで2年中断していた子連れ旅を再開するのだ。ただ僕はどこまでも貪欲な男。来春を完全に諦めた訳ではない。
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プレミアムラウンジ・セントレア  ※対象カ-ドと搭乗券で入場無料
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キリン一番搾り3杯、ハ-トランドビ-ル1杯  ※時間がないので滞在30分
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名鉄線 中部国際空港駅
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JR高山駅  ※第7子と6子
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夕食はキノコと鶏ちゃん


ゆいレ-ル(旭橋~那覇空港270円) ファミマ(タコス巻320円、油みそ豚肉280円、泡盛コ-ヒ-290円、オリオンジャ-キ-148円、紅芋プレッツェル183円) ファミマ(手巻昆布125円、手巻シ-チキンマヨネ-ズ135円) 濃飛バスセット(名鉄セントレア~岐阜、高速バス岐阜~高山、3800円)  計5551円


終わり

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沖縄縦断(5)~首里城と喜屋武岬

2022年11月19日(土)  ※2日目
読谷村~喜屋武岬~那覇



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良い天気


沖縄縦断2日目。今日は途中、首里城など名所を見学しながら、残り45kmとなったゴ-ルを目指す。昨夜夕食を食べ損ねていたので、先ずは通りがかりのすき家に入り、たまかけ朝食のライス大盛りで腹ごしらえ。嘉手納町(かでなちょう)に入ると米軍施設が現れ始め、その敷地はどこまでも延々と続いた。北谷町(ちゃたんちょう)のアメリカンビレッジにも軽く足を延ばす。宜野湾市(ぎのわんし)、普天間(ふてんま)など良く耳にする地名が度々登場し、異国情緒すら感じている。那覇市を前にして、国道58号線から離れ、首里城方面へと内陸部を進む。今日もとにかく暑く、ビ-ルが美味い!昨日はドラフトを飲んだので、今日は違う種類を飲んでみる。やがてモノレ-ルの高架が見えたら首里城駅は近い。ル-トから逸れ、首里城目指して進む。背負うバックには”沖縄縦断”の自作ゼッケンをつけたままなので、場違い感が半端なく、かなり恥ずかしい。
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読谷の宿(5:18)
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すき家
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美浜アメリカンビレッジ(7:26)
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米軍基地
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宜野湾市(8:07)
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那覇も近いが、この先内陸部に逸れていく
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暑いのでオリオンが美味い

玉陵(たまうどぅん)。琉球王国の歴代国王が葬られている陵墓で、第3代尚真王(在位1477年~1527年)が父・尚円王を葬る為に建築した。玉陵は中室、東室、西室の3つに分かれており、中室は葬儀の後、遺骸が骨になるまで放置し、数年後に骨を取り出して洗骨。洗骨した後、遺骨を骨壺に収め、王及び王妃の骨は東室へ納められ、他の王族の骨は西室に納められた。第二次世界大戦末期には玉陵は首里城と共に集中砲撃の巻き添えに遭い、東室・西室が破壊されるなど大きな被害を受けた。現在見られる大部分は第二次世界大戦後に復元されたもの。被葬者としての資格を記した碑文によると、葬られているのは尚真王の他に、尚真王の母、妹、長女、世子、三男、四男、六男、七男であり、碑文に記載のない長男と次男については王室との対立が原因で廃されたと見られている。
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世界文化遺産(2000年登録) 玉陵  ※琉球王国のグスク及び関連遺産群
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1501年、尚真王が父・尚円王の遺骨を改葬する為に築いた
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玉陵碑  ※この碑文には玉陵に葬られるべき人々が規定され、尚真王他8人の名が記されている
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王と王妃が眠る『東室』、洗骨前の遺体を安置する『中室』、その他の王族が眠る『西室』の3部屋に分かれている
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収められる蔵骨器  ※画像クリックで拡大
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沖縄県で見られる厨子

首里城。琉球王国は1429年から1879年までの450年間に亘り、王制の国としてこの地で栄えた。王とその家族が居住する王宮は、首里王府の本部でもあった。1879年(明治12年)春、首里城から国王が追放され、沖縄県となった。その後首里城は日本軍の駐屯地や学校等として使われていたが、1945年、アメリカ軍の攻撃により全焼。その後復元された首里城は、2000年に世界遺産に登録される。しかし2019年(令和元年)10月31日未明に火災が発生し、正殿と北殿、南殿が全焼。1453年、1660年、1709年、1945年の焼失に次いで、歴史上5度目の焼失となった。
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世界文化遺産(2000年登録) 首里城  ※琉球王国のグスク及び関連遺産群
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園比屋武御嶽石門  ※琉球石灰岩で造られた礼拝所で、国王が外出する際に安全祈願をした
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歓会門  ※城郭内へ入る第一正門。門の入口には一対の獅子像(シ-サ-)
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瑞泉門  ※門の手前右側にある湧水にちなんで名付けられた
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漏刻門  ※身分の高い役人は駕籠に乗って登城したが、国王に敬意を表しこの場所で駕籠から下りた
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奉神門  ※首里城正殿のある御庭へ入る最後の門
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首里森御嶽  ※『琉球開闢(かいびゃく)神話』によると、神が造られた聖地とされる

遺産見学に余計な力を使い過ぎたからか、明らかに疲れかけた自分がいる。残りは20km程だが、ペ-スが落ちて思うように進めない。この暑さ故、帽子や首の日除けは重宝した。堪らずコンビニに駆け込みオリオンを求め、チキンとともに味わう。この組み合わせは最強で、来夏からの定番化は決定。何とかラスト10kmまで漕ぎつけたが、ここからのラスト区間が今回の沖縄縦断で最も苦しめられた。スマホで頻繁に残距離を確認し、まだ1kmしか減っていないことに絶望。道端にしゃがみ込む回数も増えてきた。喜屋武岬の文字を見かけ、多少は復活。最後の案内板を右に折れた先がゴ-ルの喜屋武(きゃん)岬。地果て、海始まる。結局これが言いたかっただけなのだが、さほどスケ-ル感がないだけに、北海道のような際立った感情はない。
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南風原町(11:48)
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夏日和
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オリオンとチキン  ※正に最高の組み合わせ
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喜屋武岬の文字が出てきた
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100円自販機には全土でお世話になった  ※僕の地元には10円自販機がある
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最後の曲がり
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喜屋武岬園地(16:48)
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喜屋武岬  ※沖縄縦断完結
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実際は1.4km離れた荒崎(写真右先端)が沖縄島最南端

縦断達成の余韻も冷めやまぬまま、ここから1.8km離れた喜屋武集落まで歩いて向かわなければならない。辺鄙な場所だけにバスの本数は限られ、乗り遅れたら悲惨なことになる。しかし幸い時間的には若干の余裕があり、集落到着後はしばらくバスを待ち、予定していた107番の便に難なく乗車。糸満市のロ-タリ-で一度下車し、89番のバスに乗り換え、無事那覇BTに到着。バスタ-ミナルの辺りはとても煌びやかで、那覇は想像以上に大都会だと感じた。スマホの地図を頼りに、予約していた宿へとチェックイン。今日明日で使い切らないと紙切れになってしまう計4000円分のク-ポンを大切に握りしめ、夜の街へと繰り出した。
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夕焼け
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喜屋武集落  ※共同売店のあるこの広場から糸満行きのバスが出る
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那覇バスタ-ミナル
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Family Inn  ※バスタ-ミナル近くで、国際通りも徒歩圏内
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シンプルな室内  ※宿泊代は1512円だが、1000円分のク-ポンが貰えたので実質宿代512円

国際通り一帯はとても賑わっていた。美味しそうな店が多く、どこに入っても間違いなく楽しめそうだ。しかし折角なので、ステ-キ屋で完走祝いを兼ねた夕食を取ることに。ステ-キを食べること自体がそう滅多にないので、テンションは自ずと上がってきた。ライスやサラダ、ス-プはどれも食べ放題。忙しくカウンタ-を行き来していると、激しい音を立てた熱々のステ-キ皿が、油を飛び散らしながら僕の前に置かれた。これぞ、アメリカンステ-キ!そう言わんばかりのビジュアルは、味わう前に目でも楽しませてくれる。全てのソ-スを試しながら肉は少しずつセコセコと、対して食べ放題のライスやサラダは豪快にかき込んでいった。さすがにこれだけ食べれば僕でも満腹になる。
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等身大人形多数
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ゴ-ヤ-ビ-ル  ※見かけたら飲むべし
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ハブ酒  ※珍しいし、飲んでおくべきだった
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泡盛専門店
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魔除けシ-サ-
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ステ-キハウス88
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特上サ-ロイン(200㌘)  ※キャンペ-ン価格税込3278円
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美味い!  ※ライス大盛り2皿、サラダ2皿、ス-プ3カップで満腹


Family Inn(那覇市)泊


すき家(たまかけ朝食・ライス大盛り※ク-ポン使用280円) ファミマ(手巻き油みそ125円、オリオン発泡酒167円) 玉陵(300円) 首里城(無料区域のみ) ロ-ソン(サクチキ200円、オリオン発泡酒167円) ファミマ(サンドイッチ245円) ファミマ(ペプシ129円) 自販機(100円) バス(喜屋武~糸満ロ-タリ-230円) バス(糸満ロ-タリ-~那覇BT590円) ゴ-ヤ-ビ-ル(500円) ステ-キハウス88(特上サ-ロイン3278円) 南国市場(土産1080円) ファミマ(泡盛コ-ヒ-290円) 宿(素泊まり1512円※地域ク-ポン1000円分受領)   計8193円

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沖縄縦断(4)~青い海と渡り鳥

2022年11月18日(金)  ※1日目
辺戸岬~読谷村



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少しくらいの雨なら大歓迎


今ここに沖縄縦断の短い旅が始まった。総距離131kmを2日間かけて南下する。外は天気予報通りの雨が降っているが、暑いので雨具は着用せず、折りたたみ傘を差して歩く。当初辺戸岬まで戻ってからスタ-トしようかと思っていたが、意外と離れているし、時間的にも多少のロスが生じる。辺戸岬からは昨日歩いているし、そもそもセルフイベントなのでどうル-トを組もうが自分次第。ということで、結局辺戸集落の宿をスタ-トとした。一先ず58号線を目指して最短ル-トで進む。夜の脇道はジャングルのようで、街灯も無ければ、鳥の鳴き声がいい雰囲気を醸し出してくれる。今日は絶対に現れるだろう・・と、ヤンバルクイナの登場を常に意識していた。しかしそれらしい鳴き声はあったものの、一向に姿を現してはくれない。しばらくして国道58号線へと合流し、僕のヤンバルクイナ探しは敢え無く空振りに終わった。
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小雨舞う中、辺戸集落の宿をスタ-ト(1:25)
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ヤドカリ  ※カタツムリ多数、ハブ死骸1匹、ヤンバルクイナ皆無
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大石林山  ※観光出来なくて残念
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国道58号線(2:59)  ※先ずは名護を目指す

出だしから雨が降っているが、小雨程度なのでさほど問題視はしていない。しかしいつしか本降りになり、やがて土砂降りとなった。そこにたまたま屋根付きのバス停があったからまだ良かったものの、ここまで屋根付きのバス停は無く、北海道では頻繁に有ったバス小屋はここまでは皆無だった。屋根下に慌てて避難し、降り注ぐ雨に濡れながらも雨具を着込む。そこまで暑くはないので、雨具を着込んでも汗ばむようなことはなかった。雨具と傘のダブル装備で車道を進む。靴は直ぐにズブ濡れになったが、雨が上がれば直ぐに乾くだろうし、そこまで落胆はしていない。
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突然の土砂降り  ※沖縄は屋根のあるバス停が少ない
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実物は見かけなかったが、”ヤンバルクイナ”の文字は多く見かけた
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大宜味村(5:53)
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カニ注意  ※カニが横断していたとして、果たして気付くのだろうか
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名護までもう一踏ん張り(6:01)

緯度の関係らしいが、沖縄はとにかく陽が昇るのが遅い。気候的には夏なのだから、当然陽が昇るのは早いのだろう・・。何も知らない僕は当初そう思っていたが、その単純な発想は間違っていた。日の出は6:48と遅く、夜がとてつもなく長いと感じた。高校入口で初めてのバス小屋を発見。この頃には完全に雨も上がり、空も明るくなっていた。ここでこの日初めて腰を下ろし、雨具を脱ぎ体勢を整える。先ず目指すは名護市。今日の行程は計86km。最低でもその半分、出来れば50kmくらいまでは完全に歩き通そうと思っている。下手に走り、歩くことすら出来なくなったら、それこそ一貫の終わりだ。無事名護市へと入る。しかしここは名護市の端で、ここから中心部までがどうせ遠い。
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雨が上がり、待望の朝を迎える
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道の駅おおぎみ(8:03)
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名護市(8:54)
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モンスタ-とポ-ク玉子

美味しそうな店の前を通った。”南国”と言えば”マンゴ-”で、ここはマンゴ-スイ-ツ専門店。美味しそうなソフトクリ-ムを見たら試さない訳にはいかず、果肉の付いた値段の高い方を食べてみた。これが美味しくないはずはなく、ボリュ-ムも中々。ここはお勧め出来る店だ。透き通る沖縄の海に癒されつつも、大汗をかきながら早足で進む。脚を故障している最中の縦断挑戦なので、無理はせず、最低限完走出来ればいいと思っている。夜半の大雨には参ったが、日中晴れたから良しとしたい。”沖縄”と言えば”海”だろうし、雨や曇り空のもとで見る景色と、青空を背景にして見るのとでは雲泥の差が現れる。そして61km地点、楽しみにしていた名店に到着。ここは”沖縄そば”で有名な、金月そば。人気の名店で早速沖縄グルメを味わうとする。時間的に客は少なかった。靴を脱いで座敷に上がり、疲れた脚を目一杯延ばす。美味しい沖縄そばに満足しつつも、大盛りを頼んだが量は少なく、割高だと感じた。
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マンゴ-ソフトクリ-ム(果肉のせ)  ※美味い!
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さすがの鮮明度
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海を眺めながらの爽快ウォ-キング
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海に飛び込みたい
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恩納村(13:58)
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金月そば(14:24)  ※この店を楽しみにここまで頑張ってきた
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入口の券売機  ※画像クリックで拡大
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店内
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沖縄つけそば(大)  ※とても美味くて、一気に完食
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御菓子御殿  ※紅いもタルトの有名店とは知らず素通り。今ではとても後悔している
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読谷が出てきた
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万座の鱗雲

さて、ここからが今日のメインとなる。そもそも僕がこの日に合わせて急遽沖縄入りしたのは、沖サバ(沖縄本島1周サバイバルラン377km)の選手を応援する為である。ル-トを再確認し、擦れ違うであろう場所を入念に頭に叩き込んでおく。金月そば以降、若干の走りも交えるようになった。擦れ違う時に歩いていては、あまりにもかっこ悪い。そろそろトップ選手が現れるだろうと内心ドキドキしながら進む。僕は右の歩道を進んでいるが、選手が反対側を走って来たらどうしよう。倉井選手をどんなドッキリでまた驚かしてやろうか、等色々と考える。しばらく進むが一向に選手の姿はない。もしかしてル-トが違ったか・・。不安な時間が長らく続いた。このまま誰にも会えずル-トを逸れてしまったら、今回の旅はただの沖縄縦断で終わってしまう。遥々沖縄まで来ておいて、それではあまりにも寂しい。ふいにトップの選手が現れた。その後三番手で竹内選手。以降は点々と選手が続き、お目当ての選手には全員会うことが出来た。いずれも昨年の本州縦断スペシャル(一斉レ-ス)、今年夏の本州横断ゼロフジゼロで知り合った仲間達で、日本を代表する超人ばかりだ。
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竹内選手                           倉井選手(優勝) ※ムテキング
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横田選手                           中本選手(準優勝) ※最強女子
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夕陽
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中村選手                           野田選手(完走)
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武井選手                           武藤選手
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松本選手(完走)                        原選手

今日の大仕事を終え、渡り鳥ツア-は無事コンプリ-ト。これで後は沖縄縦断だけに集中出来る。一人だけ逆走はかなり目立ち、道端で宴会中のおじさんがジュ-スを奢ってくれた。宿のチェックイン時刻は20時と伝えてある。賑やかな町を離れ、本日最後の峠へと差し掛かる。ヘッドライトの締め付けが原因で、接触箇所が痛くなってきた。こんなことは初めてだが、仕方なく首にぶら下げたり、手に持って使用した。ところで先程宿からの電話着信があり、折り返した際に到着が30分程遅れる旨を伝えた。予約時の案内メ-ルには”遅れる場合は連絡を・・”と記されていた。それなのに電話口の男性の対応はあまりにも非情だった。20時が最終チェックインなので、それまでには絶対に来て下さい!とのこと。以降歩きは封印し、ラスト10kmは必死に走った。甲斐あって何とかぎりぎり間に合いそうだが、その手前の商店(20時閉店)は敢え無くスル-。せめて5分、10分の遅れが許されたなら、ここで夕食が買えたのに・・。そうと思うと、無性に腹が立った。
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路上で宴会中のおじさんがジュ-スを奢ってくれた  ※逆走はかなり目立つ

20時を僅かに過ぎ、汗だくのまま宿に入る。開口一番『走って来たのですか?』と受付の青年に訊かれたので、『絶対に20時までに来いと言われたから、死ぬ気で走ってきました!』と怒り気味に対応。加えて、辺戸岬から走って来た旨を告げると、先程の自分の発言を後悔したのか、体裁の悪い顔つきに変わった。一連の受付作業が終わると青年はそそくさと明かりを消し、玄関の鍵を閉め宿を出ていった。結局この青年、定刻で帰宅したかっただけのようである。これが沖縄時間とでも言うのだろうか。一旦部屋に荷物を置いた後、夕食とビ-ルを求め、若干離れたコンビニを目指す。しかし脇道が多過ぎて、道に迷い行ったり来たりを繰り返すだけ。これ以上は時間と体力の無駄だと悟り、潔く夕食は断念。やたら目についた100円自販機でドリンクを2本買い部屋に戻った。従業員はともかく、この宿自体はすごく良い。
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ミチ旅ホテル読谷(20:03)  ※受付青年の帰宅優先で、少しの遅延すら許されなかった
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部屋は広く、設備も良い
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夕食は行動食の残りと自販機ジュ-ス  ※1本はビ-ルの代わり
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地域ク-ポン3000円分ゲット  ※宿泊代は3780円だが、ク-ポンが貰えたので実質宿泊費780円


ミチ旅ホテル(読谷村)泊


ファミマ(ポ-ク玉子シ-チキンマヨネ-ズ260円) セブン(ポ-ク玉子224円、モンスタ-コ-ラ206円) マンゴ-スイ-ツ専門店(マンゴ-ソフトクリ-ム果肉のせ540円) 金月そば(沖縄つけそば大1070円) ロ-ソン(オリオンビ-ルドラフト230円×2) 自販機(100円×2) 宿(素泊まり3780円※地域ク-ポン3000円分受領)   計3740円

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沖縄縦断(3)~辺戸岬

2022年11月17日(木)  ※スタ-ト前日
名古屋~那覇(沖縄県)~辺戸岬



セントレア7:00発のピ-チに乗り、一路沖縄へと向かった。機内の乗客は少ない。到着間際、冬仕様から夏仕様に衣替えを済ました。那覇へは定刻通り9:35に到着。タ-ミナルを出て、名護行きの高速バス乗り場を探す。名護行きは各駅停車のロ-カルバスもあり、判別に若干戸惑った。無事高速バスに乗り、先ずは名護を目指す。先程機内で感じたことだが、那覇空港到着時の機内アナウンスでCAが『毎度おおきに・・』と挨拶していた。名古屋弁でもないし、だとすると沖縄の言葉なのだろうと結論付けた。そして名護行き高速バスの中でも『毎度・・』で始まるアナウンスがあり、またかと思った。しかし後日知ることになるが、ピ-チは大阪の会社ということで合点が付いた。そして今思えば”毎度”は標準語であり、バスで聞いた『毎度ご乗車有難うございます!』は関西弁でも何でもない。
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ピ-チMM481便
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空港到着ロビ-の巨大水槽
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メガネモチノウオ(眼鏡持之魚)  ※別名:ナポレオンフィッシュ
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名護行き高速バス(117番)

名護からは辺土名(へんとな)に向けて路線バスに乗ることになる。乗り継ぎの時間が1時間強あるので早速ここで沖縄グルメを一つ味わうとする。出来れば町に出て人気店で沖縄そばを食べたかったが、徒歩での往復時間を含め、行列も有り得る為、ここは無難にバスタ-ミナル前のヤンバル食堂へと入る。メニュ-は多く、味も普通に良いのだが、大衆食堂のくせに料金が高い。最近どこも値上がりしているので多少は仕方ないが、それでも高い。これくらいの定食なら、せいぜい600円が妥当なとこだろう。とは言え、一先ず沖縄料理を1品クリア。沖縄滞在のこの数日間で、何とかメジャ-な沖縄グルメは一通り堪能したい。コンビニで明日の行動食を調達し、辺土名行き67番のバスに乗る。乗客はほとんどおらず、現地の人がたまに乗車しては降りていく。明日通るであろうル-トを確認しながら、通過地点のアナウンスも交え、脳裏に緩く刻んでおいた。
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ヤンバル食堂
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ゴ-ヤ-チャンプル-  ※ゴ-ヤ-はあまり苦くなかった。宿の主人曰く、それは沖縄産ではないとのこと
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辺土名行きバス(67番)

終点の辺土名バスタ-ミナルまで行くつもりでいたが、運転手のアドバイスでその手前の辺土名で下車。結果的にはこれが正解で、この直ぐ先に国頭村役場があり、岬への村営バスはこの役場の敷地内から発車する。さて次のバスまでは又1時間以上ある。名護以降、最果てに公共交通機関で向かうには、1日数本のバスに乗るしか方法がない。そしてその乗り継ぎには乗車時間以上の待ち時間が必要となり、移動は結局1日がかりとなる。役場でバス時刻を確認し、村を軽く散策。名護BTでも感じていたが、沖縄は100円自販機が実に多い。これは凄く良いことで、ワンコインだと小銭も嵩張らないし、そもそも普段僕は100円以上ではまず買わない。国頭村役場を15:00発の定期便に乗り、いよいよ最果てへと向かう。この乗合いバスは利用料金が無料で、村で暮らす高齢者の足代わりとなっている。乗客は皆顔なじみで、車内ではロ-カルな会話が弾む。そして自宅付近に着くと、何も言わずして車は停車。運転手も誰が何処で降りるのかは当然把握しており、ある種、スク-ルバスのような存在だと思った。
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国頭村役場
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ハブに注意  ※画像クリックで拡大
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村営バス(無料)  ※地域住人の足代わり

終にやって来ました、沖縄島最北端・辺戸(へど)岬。今回の沖縄縦断は沖サバ選手の応援が目的の半分を占めているので、縦断ル-トは選手に会えるよう北から南とした。北海道縦断では南の函館駅から北上したが、九州縦断では北の関門橋から南下した。やはり北の地では北の果てを目指し、南の地では反対に南の果てを目指す。これがやはり縦断としてはベストだろう。観光案内所の1階展示コ-ナ-をざっと見学し、屋上の展望台から辺戸岬全貌を望む。この沖縄島は南北130kmの小さな島だけに、日本本土で感じたような込み上げる程の感情はなかった。小雨がぱらついてきたので傘を差し歩く。お気に入りのこの折りたたみ傘はかなり軽量でコンパクト。胸のポケットに突き刺しておけば出し入れ自在で、レ-ス中を含め利用価値は計り知れない。
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辺戸岬観光案内所
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展示コ-ナ-
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展望デッキから望む辺戸岬
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断崖絶壁
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沖縄・与論島友好の碑  ※与論島(鹿児島県)が見える
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不動明王
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やんばる国立公園 辺戸岬
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沖縄島最北端の地 辺戸岬 

目ぼしい所を一通り写真に収め、ゆっくり振り返るのはゴ-ル後写真を眺めながらとする。ここから辺戸の集落に向けて数kmのウォ-キング。雨は完全に上がり、今度はじわじわと汗が噴き出してきた。ここ辺戸岬に来るまでは驚くような暑さは感じていなかったが、ここに来て一気に暑さが身に染みてくる。まるで東南アジアにいるかのような蒸し暑さで、Tシャツは既に汗まみれ。この先が思いやられるが、後に村人に訊いたところ、今日はこれでも風がある分涼しい方だと言う。さすがは沖縄、次元が違う。途中、ヤンバルクイナ展望台へと立ち寄る。展望台からの眺望は今一だったが、足下から見上げるヤンバルクイナは大迫力だった。
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安須森
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注意!ヤンバルクイナ  ※『ロ-ドキル』とは野生動物を車で轢いてしまうこと
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山頂に立つ巨大なヤンバルクイナ
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ヤンバルクイナ展望台

本日の宿に到着。辺戸集落には他に宿泊施設は無く、おそらくここが沖縄島最北端の宿となる。シ-ズンオフのこの時期宿は貸し切りで、この一軒家には宿の主人と僕しかいない。辺鄙な場所の宿は大概こんな感じで、旅館や民宿とは違った、親戚の家に泊まりに来たかのような民泊スタイルが多い。ここの主人が気さくな方で、調理した料理を分けてくれたり、冷蔵庫の冷凍野菜や冷凍ご飯も自由に使っていいと言ってくれた。宿の道向かいには集落唯一の店となる辺戸共同売店があり、ここで夕食の食材を調達することが出来た。近所の人達は”スナック”と称したこの売店に夜ごと集まり、それぞれ持ち寄った料理を分け合いながら、売店で買った酒で楽しい夜を過ごしている。通常なら間違いなく僕も顔を出し誰よりも盛り上がっているだろうが、何せ明日は朝が早い。結局顔を出さなかったから、今日の客はつまらない人間だ、と思われたに違いない。
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ゲストハウス みやぐゎ-さぁ~  ※沖縄島最北の宿。主人の人柄が良い
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リビングとキッチン  ※部屋は階段を上がり、2階に1室のみ
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辺戸共同売店  ※オ-プンは17時から19時
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パンやカップ麺など最低限の食材は置いてある
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酒類は豊富  ※毎夜近所の人が料理を持ち寄って集まり、”スナック”と称し酒を飲んでいる
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今日の晩飯  ※バナナは売店で貰った
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右皿の一品は宿の主人作  ※スナックへの持ち出し用を分けてくれた

主人作のおかず(ハムと野菜の辛炒め)を食べながら、初めてのオリオンビ-ルで沖縄初夜を祝う。テレビでは大相撲九州場所が放映されている。食事を早々に済ませ、湯舟に浸かりながら残りのビ-ルに口を付けた。スマホから音楽を流し、テンションはマックスになりつつある。長めの入浴の後は、部屋に戻って明日の準備。今度は残波焼酎(泡盛)をチビチビと味わう。バックにゼッケンを付けたら、全て準備は完了。先程まであれ程暑かったのに、カ-テン越しに入る風が逆に冷たく感じてきた。全開していた二つの窓はほとんど閉めた。それでも布団は欠かせず、当初考えていた辺戸岬での野宿だったら寒くて大変な目に遭っていただろう。今宵は23:45に起床する。どんな縦断になるのか、期待よりも不安の方が圧倒的に大きい。
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風呂
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客室  ※風があり、窓を開けて寝たら寒かった
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ゼッケン装着  ※明日は頑張るぞ!


ゲストハウス みゃぐゎ-さぁ~(辺戸集落)泊


飛行機(セントレア~那覇往復13320円) 高速バス(那覇空港~名護BT2230円) ヤンバル食堂(ゴ-ヤ-チャンプル-定食800円、ライス大盛り50円) ファミマ(ツイストド-ナツ3本入165円) 路線バス(名護BT~辺土名1070円) 自販機(缶コ-ヒ-100円) 村営バス(辺土名~辺戸岬※無料) 共同売店(即席麺110円×2、泡盛200円、オリオンビ-ル250円) 宿(素泊まり2500円)  計20905円

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