TJAR2020応援(2)~非情な結末
現在開催中のTJAR2020。本日朝7時をもって、台風接近に伴い中止の判断がなされた。たったこの瞬間の為だけに多くの年月を費やしてきた選手の努力は想像を絶するものであり、その無念は計り知れない。中には命を懸けて挑んだ選手もいただろうし、決まりがあるとは言え、内心納得出来ない選手も少なからずはいるだろう。しかし大会であるが故、何より優先すべきは選手の命であることは当然と言える。そして誰よりも大会関係者が選手の気持ちを分かっているだろうし、苦渋の決断だったことは今更言うまでもない。台風が進路を変えて快晴に転ずれば、何故1日様子を見れなかったのかと非難され、予報通り大荒れの事態に陥れば、大会側の判断は正しかったと称賛される。タラレバの空想で語れないのが山の怖さ、恐ろしさであることは山に入る者なら誰だって分かる。またチャレンジすればいいさ・・。そう簡単に思い直せないのがこの大会の敷居の高さであり、だからこそ余計に酷に思えてならない。非常に残念な結末となってしまったが、そこに至るまでの過程にこそ本当の価値がある。全選手の皆さんに幸あれ。そして康介、お疲れやったな!

康介、2位集団でレ-スを展開 ※やはり初日の黒部五郎は厳しかったか

翌朝、単独2位に浮上 ※喜んだのも束の間、その後衝撃の事実を知る

康介、2位集団でレ-スを展開 ※やはり初日の黒部五郎は厳しかったか

翌朝、単独2位に浮上 ※喜んだのも束の間、その後衝撃の事実を知る
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