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3日前の再現成らず

先日のランニング途中に偶然見つけたポイントへ、平日仕事を抜け出し繰り出した。あの時は持ち帰るキャパの関係もあって、最後の方は少し消極的になっていた。ムキタケはまだ充分採れただろうし、もしかしたらナメコ群生が近くにあったかもしれない。気になったら他が手に着かない性分なので、思い切っての出陣となる。駐車地から片道40分歩き、ポイントに到着。神龍(シェンロン)に再訪を伝え、徘徊開始。今日は長靴を履いているので、先日のように斜面で難儀することはない。斜面下まで下り、一帯を探し尽くしたが、思った程の収獲は得られなかった。俄に期待していたナメコに至ってはほぼ皆無で、大開拓とは成らず、この日のムキタケは3.9kgで終了。前回並みの大収穫を見込んでいただけに、少し残念である。虫食いのムキタケも多く、ムキタケもそろそろ終わりに近付いているなと実感し山を下りた。
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不明
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傘裏
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シロキクラゲ(白木耳)  ※可食
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全体が白色で、ゼラチン質で透き通っている
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チャナメツムタケ(茶滑錐茸)  ※可食
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ムキタケ(剥茸)  ※可食
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クリタケ(栗茸)  ※可食
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3日前に採った株元からまた幾つか出ていた
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何かの老菌
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手を垂れた幽霊のようで不気味
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裏面
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先日のポイントで取りこぼしを探る
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ハ-ト型ムキタケ
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ムキタワ-  ※1本見つければ、そこそこの収獲が得られる
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片面しか張り付いておらず、反対側からだと全く気付かない
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程度も良さそうだ
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手の届かない高所はV字枝が有効  ※ナメコなんかも株毎採れる
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特大サイズ
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程度良好で、虫食いなし
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ハナビラニカワタケ(花弁膠茸)  ※可食
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ツチグリ(土栗)  ※可食(幼菌)。成熟すると中央に穴が開き、ホコリタケのように胞子を放出
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裏面  ※成長するとヒトデのような形に外皮が開き、表面にヒビ割れのような模様が出来る

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2023.11.15収獲  ※画像クリックで拡大
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ムキタケの天日干し  ※乾燥させると栄養成分が高まり、旨味も増加。何より冷凍庫にはもう入らない
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ムキタケの塩漬  ※冷凍保存以外を模索中
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ムキタケとカブラの塩漬
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ムキタケの昆布つゆ漬

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| キノコ | 09:00 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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ニュ-ヨ-ク摩天楼と神龍~ここはアメリカか・・

雨予報の今日はキノコはおまけ程度に考え、距離重視の60km走へと出かけた。しかし人生は、そんなに甘くはなかった。幸い(あいにく)キノコは何も見当たらず、このまま山を下りるものと思っていた。その後ル-ト最高所近傍に到達し、ル-トを逸れて脇道へと入る。これが災い(幸い)し、通路脇にムキタワ-が突如目の前に現れた。ムキタケはつい3日前にも7.5kg採ったばかりなので正直要らないが、見つけたからには採るしかない。それが採り師たる所以(ゆえん)だろうとも思う。濡れた落ち葉の急斜面は、テカテカのランニングシュ-ズでは到底太刀打ち出来なかった。直ぐに転び流され、辛うじて木の根を掴み何とか滑落を止めた。そんなデンジャラスな舞台だったが、目に付いたタワ-は貪欲に全て捉え、この時点で既にバックは限界となった。
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ハナビラニカワタケ(花弁膠茸)  ※可食 
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ふと通路脇に現れたムキタワ-  ※上半分は成す術がなく取り残し
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今日は採る気もなかったが、やはり出会えると嬉しい
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斜面中腹にもムキタケが
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斜面下には再びムキタワ-
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これくらい下部に付いていれば全て採取可能
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ムキタケ(剥茸)  ※可食
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この樹だけで袋は一杯になる
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直ぐ近くにまたムキタワ-  ※ムキタケがびっしり成っている樹のことを『ムキタワ-』と呼んでいる
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16Lのバックは既に限界となった
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帰り際、通路脇にムキタケ  ※以降、手持ちとなる
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点々と発生
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この通路左脇と左斜面一帯はムキタケだらけだった
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ナメコ少々
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ムキタケ駄目押し

これ以上はもうバックに入らないので、出会わないことを祈りつつも、やがて左眼下に高層ビルが乱立する摩天楼に出くわした。明らかにキャパは超えており、持ち帰れないことは明白だったが、僕の脚は迷わず斜面へと向かっていた。苦労して無事ビルの根元まで下りてきた。するとそこには驚くことに光り輝くナメコが大量発生していた。1本の樹でこれだけナメコを見たのは初めてのことで、素通りしなくて本当に良かったと心から思った。松茸の採れるシロは家族にすら教えることなく墓場まで持ってけ・・と言われるように、ナメコ群生地についても同じことが言えるだろう。ふいに出会ったこの斜面一帯はさながらニュ-ヨ-ク摩天楼のように迫力があった。そしてここにはドラゴンボ-ルのシェンロン(神龍)まで居座り、まるでハリウッド映画の特撮でも見ているかのようであった。

斜面下に幾つか確認出来たムキタワ-が実は・・
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ムキタケを採りに斜面を下りてきたが、何とナメコが
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ナメコ(滑子)  ※可食
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雨の為水分を含み、光り輝いている
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もう数日待てば丁度採り頃なのだろうが、そうも言ってられない
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1本の樹でこれだけのナメコを見たのは初めて
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最高級の天然ナメコ
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興奮が止まらない
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ナメコ成菌
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色艶が素晴らしい
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これからは毎年期待出来る

さすがにこれに出会ったら、運動なんかどうでも良くなってきた
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クリタケ(栗茸)  ※可食
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ムキタケ、ナメコだけでなく、クリタケまで共存していた
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近くで別のナメコ木を発見
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少し遅いが良い感じ
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it's beautiful!
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ムキタケドラゴン
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尾から頭までムキタケで覆われている

まるでドラゴンボ-ルの神龍(シェンロン)
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更に別木でナメコ
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これでもかとムキタケが現れる
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雨を含み、程良いゼラチン状
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キャパはとうに超えているが、迷わず採取
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ハチノスタケ(蜂巣茸)  ※食用不適
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管孔は類白色~淡クリ-ム色で、柄に垂生  ※孔口は蜂の巣状でこれが名前の由来

急斜面での滑落を始め、終いには何のことない林道でも普通に転び、右足首を3度捻挫した。両手は買い物袋一杯のキノコで塞がっており、脚を引きずりながら歩くその様は、ドライバ-から見たら明らかに異質に映ったことだろう。ムキタケは最後適当だったし、ナメコは探せばまだ採れそうに思う。何とか近いうちにもう一度訪れ、シロの大開発に努めたい。本日の成果はムキタケ11.2kg、ナメコ2.5kg、それにクリタケであった。走行距離は26.6km(上り894m)と予定の半分にも満たず、ナメコ発見後はトレ-ニングなんてどうでも良くなっていた。これだから僕の走力はいつになっても向上しない。
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2023.11.12収獲  ※画像クリックで拡大
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ムキタケ11.2kg  ※今期最多
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クリタケ
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ナメコ幼菌  ※成菌と合わせ、2.5kg
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ナメコ成菌  ※成菌というより、ほぼ老菌
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五女と夜間ランニング

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狙いを定めてムキタケ採りへ

平日仕事を抜け出し、ムキタケ採りへ。昨年見つけた場所に、どうしても今のうちに行っておきたかった。先客さえいなければ、沢山採れることは分かっているので、空身のバックと肩掛けバック(杭バック)の井出達で、大収穫を前提として山に入る。駐車地からしばらく歩くと、ふと通路上にムキタケが1枚落ちていた。しまった遅かったか・・と一瞬焦ったが、どうやらそれは気のせいだった。倒木の散らばるこの急斜面は若干デンジャラスではあるが、さほど探さなくても歩けば何かしらのキノコが出ていた。この一帯だけで、どれだけでも採れそうな予感。バックも満杯になってきたので、一先ず急斜面を四つん這いで登り、通路上のべ-ス基地へと戻る。バックからキノコを取り出し、杭バックへと移す。バックに6kg、杭バックに8kg、この辺りが現実的なキャパだろう。もしこれ以上採れたなら、片手に袋をぶら下げて下山すればいい。今日は終日、無数のハエがうざかった。
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ムキタケ(剥茸)  ※可食
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クリタケ(栗茸)  ※可食
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ナメコ  ※ナメコ木1本目(倒木)
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ナメコ採取にはナイフが必須
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ナメコ木1本目での収獲
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ムキタケ
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左にナメコ、右にムキタケ    ※ナメコ木2本目(倒木)
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ナメコ(滑子)  ※可食
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どこからでも這い出ようとする
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傘裏
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ムキタケ
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特大サイズは刺身かバタ-ソテ-で
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ナラタケ、ナメコ  ※ナメコ木3本目(株元)
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ナラタケ(楢茸)  ※可食
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ナメコ
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程良いサイズ
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乾燥ナメコ
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クリタケ
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傘裏
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ムキタケタワ-

手の届く範囲だけ採取
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上物3枚セット  ※虫食いもなし
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ナメコ  ※ナメコ木4本目(倒木)
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晴天続きの為、今日のナメコはヌメリが少ない
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大概裏側にも張り付いている

昨年見つけたナメコタワ-。昨年は幼菌だったので採らなかったが、今年は丁度良いサイズに成長していた。しかし生憎、手は全く届かない。恐る恐るサルノコシカケに足を乗せ、何とか一番下の株だけは採ることが出来た。全体重を1枚のキノコに預けるのに不安はあったが、サルノコシカケは思った以上に頑丈だった。はてと、どうやって採ろうかな・・。木の枝で落とすのが無難だが、落としても散らばるだろうし、斜面を転がって落ちていくのが関の山。どう考えても回収は厳しいなと、一度は採取を諦めた。しかし試しに一株落としてみたら、落ちたナメコは直ぐ近くに留まってくれ、落ち葉との判別も容易で、意外と回収は楽だった。これならいけるなと、他の株にも枝の先端をあて、大半を無事回収することが出来た。太めの落ち枝を探し、不要な枝を払い先端をV字型に整え、それをナメコの株元にあてて押し込む。V字の根元に上手く株ごとはまり、2株については地面に落とすことなく手中に収めた。
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ナメコタワ-  ※ナメコ木5本目(朽木)
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手は全く届かず、木で落としても回収出来ないだろうと一度は断念
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しかしこのまま見送るのはあまりにも悔し過ぎる
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ナメコ  ※ナメコ木6本目(朽木)
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幼菌
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僅かな隙間から出てくるド根性は、アスファルトの切れ目から出てくる雑草のようだ
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ナラタケ
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傘裏
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ナメコ  ※ナメコ木7本目(倒木)
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ナメコだけはどれだけあっても嬉しい
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傘と傘裏
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シロノハイイロシメジ(白灰色占地)  ※可食
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傘は白色または乳白色で、表面にヌメリはない  ※直径は6~15㎝で、饅頭形からほぼ平らに開く
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ひだは傘とほぼ同色で垂生し、密  ※柄には条線が見られ、傘とほぼ同色。根元部分は丸い球根状
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クリタケ
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ナメコ  ※ナメコ木8本目(倒木)
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昨年初めて天然ナメコを目にした思い出の倒木
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乾燥しているが、水に浸ければヌメリは戻るし、普通に美味しい
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クリタケだと思って採ったが、老菌だし結局処分
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ナメコ  ※ナメコ木9本目(倒木)
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ナメコ  ※ナメコ木10本目(倒木)
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クリタケ
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ナメコ  ※ナメコ木11本目(倒木)
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探せばどれだけでも採れそうだった

この日の収獲はムキタケ7.5kg、ナメコ(乾燥ナメコ含む)3.1kg。その他にクリタケ、ナラタケ、シロノハイイロシメジが採れ、キノコ総重量は11.4kgだった。ムキタケは10kgくらいは採れるだろうと思っていたが、やや少なめの結果。対してナメコは予想を大きく上回る成果となり、これが一番嬉しかった。ただ実際ナメコの大群生に出会えれば、1本だけでも10kgは採れるそうで、そう思うと今回の採れ高は豊作と呼ぶにはまだまだと言ったところ。車での移動が往復1時間、これに採取に要した5時間を合わせ、6時間でこれだけ採れれば充分だろう。
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2023.11.9収獲  ※画像クリックで拡大
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ムキタケ  ※7.5kg
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ナメコ  ※3.1kg
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乾燥ナメコ、クリタケ(右)
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冷凍用

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キノコラン、2日目

キノコラン2日目はとにかく暑かった。山を登り山頂に立ち、舗装路を下り街道へと出る。やがて未舗装の林道へとダメ元で入り込み、運良くクリタケやチャナメツムタケ、ムキタケに出会う。その後再び街道に戻った後は、昨日地図上で見つけていた初めての道路を半信半疑で詰めてみる。こんな所に道があったのか・・から始まったその道路は、車も通らないし、キノコ狩りには最適な要件を備えていた。今の時期は落ち葉で地生えのキノコは隠れてはいるが、夏場のイグチ系探しにはこの上ないパラダイスだろう。今日は一日中周囲の木々を目で追い続けていたが、ようやくナメコ木を1本見つけた時はさすがに興奮した。奇しくもその数百メートル手前の路側帯に車を停め、熊鈴を鳴らしながら山の中を彷徨っている男性がいた。明らかにキノコ狩りだろうと思うと、瞬時の差で運命は僕に味方してくれた。本日は走行距離42km、上り1271m。機動力としては今一であった。
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不明  ※結局、後述のシロナメツムタケだったのかもしれない
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安峰山登山道入口
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ムキタケ(剥茸)  ※可食
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チャナメツムタケ(茶滑錐茸)  ※可食
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1個出てくると、大概近くに点々と発生している
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傘縁部には綿毛状ササクレが、柄表面には繊維状ササクレが、根元には白い菌糸が付いている
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山頂から望む飛騨古川の町並み
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登山道での成果
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ホコリタケ(埃茸)  ※可食(幼菌)。持ち帰らなかったが、この程度の黄身なら美味しいと思う

誤食例の多いチャナメツムタケとカキシメジの判別のポイントを、BE-PALより以下引用し、自身の覚えの為に載せておく。
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①若いチャナメの傘の縁には白く薄い膜の破片が付いていて、カキシメジには付いていない
②若いチャナメの傘の表面に綿毛のような白い鱗片が点在する。ただしこの鱗片は成長すると消えてしまう。傘が開き切ったものの場合は、カキシメジとの区別の特徴にはならない
③カキシメジ特有の悪臭が、チャナメにはなく、代わりに弱い土臭さがある
④カキシメジのひだは白色で、古くなると赤褐色の染みが出来るが、チャナメのひだは成長すると粘土褐色で、染みは出来ない
⑤チャナメの柄の表面は若い時ささくれるが、カキシメジの柄はささくれない
⑥カキシメジの肉には弱い苦味があるが、チャナメは無味
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大切なのは一本だけ見て安易に判断しないことらしい。カキシメジもチャナメツムタケも群生する性質があり、一本見つかれば周囲に何本か生えているはずなので、成長状態の違う複数の個体を観察することで見分けの精度が高くなる。
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チャナメツムタケ  ※この両日、一番多く目にした
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根元の菌糸が確認出来る
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別の個体にも分かり易い菌糸が

お~、これは!
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クリタケ(栗茸)  ※可食
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傘は赤褐色で周辺部は淡色  ※縁部は内側に巻き、小型の鱗片が散在する
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ひだは初め傘より淡色で、やがて紫褐色、密  ※柄は上部は傘より淡色、下部は暗色で繊維状
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株を作るので一度に沢山採れる
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今年初物
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不明
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同上
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大きくて実もしっかりしている
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傘裏

一日中、目を凝らして探し続け、ようやく見つけたナメコ木
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ナメコ(滑子)  ※可食
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傘は褐色で、成熟すると平らに開く  ※表面は無毛平滑に近く、著しい粘性あり
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ひだは傘より淡色で、密  ※柄は白色系で、著しい粘性あり
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ツバはゼラチン質で、成熟すると失われることもある  ※ツバ下は不明瞭な鱗片状
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もう少し嵩張ってほしかったが、最低限は採れたかな
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不明  ※後述のシロナメツムタケにも似ているが、この種は独特の水受けのような縁取りがあった
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傘裏
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存在さえ知らなかったこの林道、夏場のキノコ探しに最適そうだ
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シロナメツムタケ(白滑紡錘茸)  ※可食。ナメコの近縁種で、湿時傘に強い粘性を帯び、直径は5cm程
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当初ハイイロシメジ、シロノハイイロシメジ、シロシメジで迷っていた
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傘は饅頭型~平ら~反り返る。中央に繊維状紋が見られ、全体的に類白色で中央に近付くにつれ淡い褐色
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ひだは白色~白褐色で直生~湾生し、疎  ※柄は棒状で上下同じ太さ。表面はササクレ状で色は傘と同じ類白色。ツバはない
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この時点では全く不明だった
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不明
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傘裏  ※前種とはまた質感が違う
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キヌメリガサ(黄粘傘)  ※可食
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傘、ひだ、柄に強い粘性を持ち、ゴミの除去に手間がかかる。その為、別名『コンキタケ(根気茸)』とも呼ばれる
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エノキタケ(榎茸)  ※可食。白く細長い栽培品からは想像も出来ない野生の姿
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柄は焦げ茶色で、ごく短い毛に覆われる
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2023.11.5採取  ※画像クリックで拡大
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ナメコ
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クリタケ
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ムキタケ
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シロナメツムタケ
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不明  ※何とか突き止めて実食したいのだが

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キノコラン、初日

今週からキノコランに切り替えた。この時期の車でのキノコ探しは大概外れが多く、より広い視野を持ったラン&ウォ-クの方が道端のキノコにまで目が及ぶ。背負うバックの容量上、持ち帰れる分量には限界があるが、最悪(幸運にも)ナメコやムキタケの大群生にぶち当たったものなら、一先ず採取だけしておき、後で車で回収にくることも想定に入れていた。それに車でのキノコ狩りは当然目的がキノコだけに絞られ、万一採れなかった時の落胆は計り知れない。その分、トレ-ニングも兼ねているキノコランなら、採れていない分、実際に走行距離は延びている訳で、トレ-ニングとしては概ね順調ということになる。投げれないなら、打てばいいさ。大谷選手をも彷彿させるこの二刀流作戦は、春夏の山菜の時期では僕の定番でもある。
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山に入って直ぐ、何やら群生を発見
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チャナメツムタケ(茶滑錐茸)  ※可食。傘縁部に綿毛状のササクレが見られるのが特徴
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ひだは白色~淡褐色で、ツバはない  ※柄は白色、根元から褐色を帯びる。表面に繊維状のササクレ
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幸先の良い出だしだ
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遠越ヒラタケにも見えたが
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質感が違うし、傘裏はひだでなく管孔なので全然違う  ※以前も見たことがあるが、結局今回も同定出来ず
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ムキタケ(剥茸)  ※可食

届きそうで届かない
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目の前にあるのだが、真下は河川で採取はほぼ不可能
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手を伸ばし、辛うじて数個だけ
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先週ヒイロチャワンタケを採った直ぐ近くでムキタケを発見
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先週気付かなかったのが不思議
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傘色からツキヨタケ(有毒)かと期待したが、ムキタケだった  ※持ち帰り、本当に光るのか試したかった
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程度が良いように見えたが、虫食いも多かったので半分は現地で処分
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カキシメジ(有毒)かとも思ったが、どうやらこれもチャナメのようだ
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傘裏
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チャナメツムタケ  ※近くに幼菌があれば判断もしやすい
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ここまで成長すると傘での判断は難しく、柄や基部をも含めて考慮しなければならない
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傘は赤褐色~茶褐色で、周辺部はやや淡色となる場合もある  ※表面には淡褐色の鱗片が付着
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先週見つけた落雷倒木で再びムキタケ
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落雷ショックは相当大きいようで、各種キノコが一堂に会していた
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明らかにムキタケなのだが
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柄があるように見える珍しい個体
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先週はこの倒木の中でニガクリタケしか目に入らなかったが、ムキタケも宿っていた(天井と右)
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以上、ムキタケ
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ブナシメジ(橅占地)  ※可食
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ヌメリスギタケ(滑杉茸)  ※可食
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スギタケやスギタケモドキと違い、癖もなく優秀な食菌
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不明
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特徴的な傘裏だったので突き止めたかったが、敢え無く断念
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先週この林道脇で見付けた白の大群生
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正体は帰宅後判明し、次回こそはと再訪に至る
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オシロイシメジ(白粉占地)  ※可食(過食は中毒)。傘は純白で独特の光沢が特徴
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傘全体に同心円状の模様があり、縁部に放射状のしわが生じる  ※環状の段差を生じることが多い
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林道脇や杉林、草地などに生える  ※数本が株を成すことが多い
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ひだは白色で、やや垂生し密  ※柄は白色で細長い
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結構採れたな
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キサマツモドキ(黄早松擬)  ※可食。傘は黄色地に暗褐色~オリ-ブ黒色の細鱗片を散布し、中央では密集
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キヒラタケ(黄平茸)  ※食用不適
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ひだは傘表面と同色で、やや疎  ※柄を欠くが、基部に菌糸体を伴う
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子実体全体が明るい黄色で、傘表面に粗い毛が密生  ※似た種がないので同定は容易
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ムキタワ-を見つけたが(左端)、河川際で手が届かない
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2023.11.4採取  ※画像クリックで拡大

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