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子供を『大切にする』ことは 『甘やかす』ことではない

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僕には子供が7人いるが、常々これと同じことを考えている。僕は普段自分に厳しく律しているつもりだが、子供にも同じように接している。妻が僕と真逆な性格なだけに、子供は自ずと楽な方、楽しい方を求め、中々素直に受け入れてはくれない。楽な方に進みたいのは人の常。誰だって苦しいこと、辛いことはしたくない。しかし二つの選択肢があったなら、我が子には迷わずより厳しい方を選んでほしいと願う。楽な道を通って喜んでいるのは、所詮その時の自分だけ。将来余計に苦しむことは目に見えている。人間が生涯で費やす労力に大して変わりはないと思う。若い時の労力を『努力』と言い、歳を取ってからの労力を『苦労』と言う。どうせ一生涯の労力が皆同じなのなら、どう考えたって若い時に努力した方がいい。得るものには雲泥の差が現れている。

僕は子供に一切小遣いを与えたことはない。タダでお金を貰おうだなんてそんな甘い考えは、子供だからといって持ってもらいたくはない。いい大人になっても親のスネをかじる大馬鹿者がたまにいるが、あれは完全に親が悪い。親のお金で大学に行くという感覚も僕にはない。どうしても行きたければ、努力して授業料免除の特待生になったり、奨学金とバイトで賄うとか、新聞奨学生でもやればいい。僕は日本で最も尊い学生は新聞奨学生だと思っている。親のお金で大学に通っている学生が、サ-クルや合コンに明け暮れている最中、彼ら彼女らは寝る間も惜しんで必死に働いている。

『食品ロス』という言葉も常に引っ掛かっている。僕は物を粗末にすることだけは絶対にしない。これは貧しい子供時代を過ごした僕の特異な環境が根源にあるが、物を粗末にしていては必ず罰(バチ)が当たると思っている。世界には食べたくても食べれない子供達が数知れず存在する。僕は物を粗末にするくらいなら、平気でゴミ箱の物でも食べることが出来る。このままでは日本(に限らないが)は、そのうち罰が当たり滅びると思う。もしかしたらコロナはその戒めなのかもしれない。このテレビCMを見ると、僕はいたたまれなくなってくる。世界はあまりにも理不尽なことが多過ぎる。我が子には『だってこれが普通だもん』とか、容易く言ってほしくない。何かを目指し努力するにしろ、何かに不満を抱くにせよ、もっと大きな視点で考えてほしい。比べるべき指標は自分の周りなんかではないはずだ。

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『責任』のないところに 本当の喜びはない

僕は『土地家屋調査士』を生業としている。未だ認知度の上がらないマイナ-な資格ではあるけれど、士(さむらい)業で生きる端くれとして、”侍の誇り”だけは誰よりも持っているつもりで日々過ごしている。平成14年に開業して以来、不器用なりにも何とかここまでやってきたが、いつも気になっていたことがある。それは、毎年会員に配られる調査士カレンダ-のこと。そこに書いてある”今月の一言”みたいな格言が、実にいいことばかり言っているのだ。おそらく全国の調査士の大半も同感だろうとは思うが、新たな月を迎え、カレンダ-をめくり、そこで初めて目にする格言に、僕は毎度深い感銘を受けている。しかしその戒めとも言える名言も、次の月の到来とともにこれまでは当たり前のように破棄していた。しかしこんな名言を捨てるのはあまりにも勿体ない・・といつも心の片隅にあったことから、今後はこのブログを通して記事として残すこととした。どこから引用しているのかは知らないが、あまりにも的を得ている名言だけに、いつか必ず振り返る時が来ると思う。

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