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夏のヤブカンゾウを食べてみる

この時期になると大概どこの道端でも目にするのが、ユリにも似た多年草、カンゾウの花。ノカンゾウが一重咲きであるのに対し、ヤブカンゾウは八重咲きとなる。春先に群生するカンゾウの若芽は天婦羅や炒め物など万能野草として欠かせないが、夏の季節に咲くカンゾウの花や蕾も食材となることを知り、早速試してみた。
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道端に咲き誇るヤブカンゾウの花
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ヤブカンゾウの花と蕾

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| カンゾウ | 17:00 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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万能野草ノカンゾウを美味しく頂いた後は・・

新型コロナウィルスに世界全体が脅かされている、この大変なご時世。僕の住む飛騨地方では未だ感染者が確認されていないが、岐阜県全体としては現在感染者が全国で12番目と多く、県独自の非常事態宣言も発令されている。我が家の高校生、中学生、小学生、保育園の子供4人は毎日暇そうに自宅でインスタント麺をすする日々を送っており、それがいつまで続くのかさえも全く見当がつかない。『しかしこんな時間を持て余す時こそ、何かに没頭するチャンスだ!』 そうポジティブに捉えられるような高い意識を持ってくれていれば親としてはこんなに嬉しいことはないのだが、実際のとこは・・。高校はネット配信の授業になるようで、娘は『Wifiを付けろ!』と、ここぞとばかりに毎日僕に言い寄ってくる。しかし結局勉強はやる気の問題でしかない。やる気さえあればどんな環境でも頑張れるが、やる気のない者こそ『あ~だ、こ~だ』何かに頼りたがる。こんな世の中であるが故、ブログすらも自粛し休止する人もいるが、僕が救われるのは、こんな時ですら黙々と変わらず頑張っている人のブログ。ウルトラの大会は軒並み中止になっているが、モチベ-ションを更に加速させたような人は見ているだけでも大変励みになる。この脅威がいつまで続くか分からない中、コロナ終息後には、この期間をどう過ごしたかで確実に大きな差が表れているだろう。
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集落を突き抜け

僕は普段から無駄なものに一切金はかけないタイプだが、こんな時だからこそ、無性にノカンゾウが食べたくなった。ノカンゾウとリョウブ・・。野や山にどれだけでも有るこの万能食材を覚えておけば、最低でも餓死することはない。リョウブの時期はもう少し先だが、ノカンゾウの時期は里では既に終わり、少しでも標高を上げないと食材としての若芽は摘めない。前日、山菜偵察のランニングの際に少しばかり採ってきて、夜調理したら、意外にも子供全員に好評だった。そんな訳で今日は大志に自転車でついてきてもらい、本格的にノカンゾウ目的で山奥へのランニングに出かけた。集落や林道を問わず、ノカンゾウはどこにでも群がっているが、これが大変美味しい野草だと知っている人はおそらくほとんどいない。最奥の集落を抜け、誰もいない林道へと突き進む。自粛自粛の影響で山奥へ逃れたのか、今日は釣人を数組見かけた。ふと軽トラが山から下りてきて、ノカンゾウを摘む僕らの真横に止まった。そして窓から顔を出し、物珍しそうに僕に2、3質問を投げかけてきた。こんな山奥に住む軽トラの爺さんですら、ノカンゾウのことを知らなかった。
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ノカンゾウ(或いは、ヤブカンゾウ)  ※花が咲けばどちらかが分かる
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名勝 釜ヶ淵
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涼しげな風景

ノカンゾウは茹でるとかなり縮むので、量的にはどれだけでも多い方がいい。荷物は大志に任せ、この日は袋一杯摘んできた。喉が渇けば川の水を飲み、腹が減ればそこら辺の草を食う。今のこの令和の時代、昭和と違い恵まれ過ぎているのは当然仕方のないことだが、全体的に、『生命力』という根本的な力が落ちているような気がしてならない。僕自身、貧しい子供時代を過ごしたことで、その考えを無理に子供に押し付けている感は否めない。しかし我が子には、何があっても絶対に生き抜くんだ・・という強い生命力だけは持っていてほしい。嶺花には『Wifiを付けて・・』iなんて軟なことは言ってほしくない。皆は皆、お前はお前。お前には教科書という立派な教材があるだろ。学校の教科書だけで医学部の先生にだってなれることは、僕の弟が証明している。
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袋一杯採ってきた

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| カンゾウ | 13:40 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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意外と高価なノカンゾウ

昨年覚えた、ノカンゾウ(野萱草)。この時期の道端には腐るほど、アホみたいに群生を成している。しかしこの万能な野草を知る人は極少なく、実際知らない人がほとんどだろう。そして知らない人から見たらただの雑草としか思えないだろうし、そもそも目にすら映らないかもしれない。しかしこの”ノカンゾウ”を知っているのと知らないのとでは、その後の人生の豊かさに多少なりとも差が出てくる。そう言っても過言ではない、と僕は常々思っている。

そんな雑草扱いのノカンゾウではあるが、近所のス-パ-(シマヤ)で売ってあるのを見て心底驚いた。量はさほど多くもなく、袋詰め、パック詰め共に驚きの100円なり。しかし採って日数が経っているからだろう、葉の色が若干変わりつつあった。明らかに鮮度ダウンの粗悪品。ノカンゾウ自体が市販されていることに先ず驚いたが、その品質の悪さ、値段の高さに一人売り場で何度も衝撃を受けていた。ノカンゾウを知っている人だったら、もっといい物を自分で沢山採ってくるだろう。それに知らない人としては、商品に名前くらい書いておかないと、これが何と言う食材なのか、どう調理したらいいのか知る由もなく、手の伸ばしようがない。これでは100%売れないだろうなと、冷ややかな思いで売り手の読みの甘さを感じていた。
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ス-パ-にて100円(4/6)  ※『野菜その他』では誰も買わないだろう

ス-パ-でノカンゾウの衝撃を受けたこの日、たまたま僕は朝ランの際ノカンゾウを袋一杯採っていた。この時期はそこら中に生い茂っているので探す必要は全くなく、採ってくれと言わんばかりに僕の目に飛び込んでくる。そしてこの日の夕食時、早速妻に天ぷらで揚げてもらった。ノカンゾウに限らず自然の恵みは採りたてでなければ味が落ちてしまう。シャキシャキ感が楽しめる和え物も美味しいが、僕は天ぷらで食べるのが一番好きだ。美味しいことは今更言うまでもないが、ビ-ル片手に揚げたてをガンガン食べる。しかしその夜、激しい腹痛に襲われ、全身冷や汗を垂らしながら30分以上トイレでもがき苦しんでいた。何ごとも程々がいい。数日前の徹夜(ホタルイカ獲り)で風邪を引いてしまったというのに、懲りない性分である。
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道端に腐るほどある
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ノカンゾウは天ぷらが最高
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ビ-ルにも良く合う

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| カンゾウ | 08:30 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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初めて採ったノカンゾウ

ノカンゾウ(野萱草)。ユリ科・ワスレグサ属に分類される多年草。春の若葉は食材として重宝し、夏にはオレンジ色の花が咲く。さすがに日本全土の土手などに自生するだけはあり、一度覚えさえすれば、今後どれだけでも収獲は見込めそうだ。僕はこのノカンゾウを、ある日ふいに知ることとなった。それは日課である朝ランの際、以前峠で会ったことがあるようなご婦人が、線路沿いの土手で何やら植物を採っていた。気になったことは迷わず訊くタイプなので、直ぐに脚を止め、早速ご婦人に尋ねてみた。やはりこの方、以前峠で声を掛けさせてもらった方のようで、その時は『葛の花』を採っていた。ご婦人曰く、これは『ノカンゾウ』とのこと。初めて耳にしたその響きを忘れないよう、『脳肝臓(仮称)』と繰り返し唱えるように、自分の脳と肝臓をも指さしながら、言葉を忘れても体で思い出すようにと、その後30分怪しげに走り続けた。これが貴重な食材であるものとはいざ知らず、僕にはただの草にしか見えなかった。

そして数日後の3/21、再びその場所を走る際、僕もノカンゾウを意識し、採取を試みた。ご婦人の採りこぼしたものから、どれがノカンゾウなのかは直ぐに特定出来た。幸いにも付近にはまだ沢山残っており、僕もラン手袋を汚しながらもそれなりの量を採ることが出来た。採取後はズボンのポケットに袋とともに入れ、その後1時間以上、他にもないかなと探りながら、キョロキョロと又も怪しげに走り続けた。そしてその夜、早速実家にて母の力作を頂く。母は『ノカンゾウ』と言う名前は知っていたが、それがどれなのかは知らなかったようだ。大変便利な、このご時世。レシピはWEB(クックパッド)でどれだけでも出てくるので、基本食べたいものが食べれる。
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ノカンゾウ(野萱草)

ご婦人曰く、酢味噌和えが美味しいと言っていたが、確かにその通りだった。ノカンゾウはネギに似ているがネギのようにクセがなく、何よりそのシャキシャキ感が堪らなかった。酢味噌との相性は抜群で、どれだけでも食べれそうなくらい美味しかった。先日富山で捕ってきたホタルイカもあったので一緒に和えてもらったが、組み合わせは最高で、こんなに美味い食べ方はないと感激した。ノカンゾウだけでも充分に美味しいと思うが、この時期ならではの食材ホタルイカと是非組み合わせて食べておきたい。土筆(ツクシ)の時期はまだ早かったが、何とか数本見つけ出し、ノカンゾウとともにお吸い物で頂いた。これもシャキシャキ感が堪らず、最高に美味しかった。収穫分が少なかったので2品でノカンゾウは尽きたが、今後は走る度に探して来ようと思っている。ただこのノカンゾウは利尿効果があるようで、翌日の僕はシッコばかりしていた。食べる際は注意が必要となる。
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ノカンゾウとホタルイカの酢味噌和え  ※これぞ正しく、春の最高の組み合わせ
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ノカンゾウと土筆の吸い物  ※これもシャキシャキ感が堪らない
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春の山菜フルコ-ス

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| カンゾウ | 08:30 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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