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INDEX~東欧周遊編

旅の概要~東欧周遊編(1)
エティハド航空~東欧周遊編(2) 名古屋~北京
雨のイスタンブ-ル~東欧周遊編(3) 北京~アブダビ~トルコ/イスタンブ-ル
1600年の都~東欧周遊編(4) イスタンブ-ル~
冬のカッパドキア~東欧周遊編(5) ~ギョレメ
パシャバ-のキノコ岩~東欧周遊編(6) ギョレメ~
パムッカレの石灰棚~東欧周遊編(7) ~パムッカレ
古代遺跡が沈む温泉~東欧周遊編(8) パムッカレ
エフェス遺跡~東欧周遊編(9) パムッカレ~セルチュク(エフェス)~
イスタンブ-ルを食べ歩く~東欧周遊編(10) ~イスタンブ-ル~
ブルガリアヨ-グルト~東欧周遊編(11) ~ブルガリア/ソフィア
ボヤナ教会~東欧周遊編(12) ソフィア~ボヤナ~ソフィア
移動で潰れた大晦日~東欧周遊編(13) ソフィア~ル-マニア/ブカレスト
ケンタッキ-フライドチキン~東欧周遊編(14) ブカレスト
チキンフル2羽に挑戦~東欧周遊編(15) ブカレスト~ブラショフ
吸血鬼ドラキュラの居城~東欧周遊編(16) ブラショフ~ブラン~ブラショフ~
ドナウの真珠~東欧周遊編(17) ~ハンガリ-/ブダペスト
日本人宿アンダンテ~東欧周遊編(18) ブダペスト~センテンドレ~ブダペスト
国境の町、コマ-ロム~東欧周遊編(19) ブダペスト~コマ-ロム(スロヴァキア・コマ-ルノ)~ブダペスト~
ちょっと寂しいクリスマス~東欧周遊編(20) ~セルビア・ベオグラ-ド
スコピエへと向かう夜行列車~東欧周遊編(21) ベオグラ-ド~ノヴィサド~ベオグラ-ド~
コソヴォの夜~東欧周遊編(22) ~マケドニア/スコピエ~コソヴォ/プリシュティ-ナ~グラチャニツァ~プリシュティ-ナ
プリズレンのハンバ-ガ-屋さん~東欧周遊編(23) プリシュティ-ナ~プリズレン~プリシュティ-ナ
銅像の町~東欧周遊編(24) プリシュティ-ナ~マケドニア/スコピエ
さらば、地球の歩き方~東欧周遊編(25) スコピエ~ギリシア/テッサロニキ
奇岩迫る町 カランバカ~東欧周遊編(26) テッサロニキ~カランバカ
神々宿る天空の修道院 メテオラ~東欧周遊編(27) カランバカ~メテオラ~カランバカ
22年ぶりのアクロポリス~東欧周遊編(28) カランバカ~アテネ
世界遺産 ダフニ修道院 ~東欧周遊編(29) アテネ~ダフニ~アテネ
国立考古学博物館~東欧周遊編(30) アテネ
マラソン発祥の地を訪ねて~東欧周遊編(31) アテネ~マラトン~アテネ
雲上にて~東欧周遊編(32) アテネ~アブダビ~
無事帰国~東欧周遊編(33) ~北京~名古屋
旅のまとめ~東欧周遊編(34)


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| '18東欧周遊編 | 08:30 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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旅のまとめ~東欧周遊編(34)

地球紀行'18~東欧周遊編
旅のまとめ


【正式国名】トルコ共和国、ブルガリア共和国、ル-マニア、ハンガリ-、セルビア共和国、コソヴォ共和国、マケドニア旧ユ-ゴスラヴィア共和国、ギリシア共和国
【訪問都市】トルコ/イスタンブ-ル~ギョレメ(カッパドキア)~パムッカレ~セルチュク(エフェス)~イスタンブ-ル~ブルガリア/ソフィア、ボヤナ~ル-マニア/ブカレスト~ブラショフ、ブラン~ハンガリ-/ブダペスト、センテンドレ、コマ-ロム、コマ-ルノ(スロヴァキア)~セルビア/ベオグラ-ド、ノヴィサド~コソヴォ/プリシュティ-ナ、グラチャニツァ、プリズレン~マケドニア/スコピエ~ギリシア/テッサロニキ~カランバカ(メテオラ)~アテネ、ダフニ、マラトン
【日  程】平成29年12月21日~平成30年1月19日  30日間
【旅  人】ナナ(小4)、僕
【旅行費用】航空券一式(フレックス):121660円、海外旅行保険(損保ジャパン):20280円、日本国内交通費(名鉄、JR)他:11040円、現地滞在費:205839円     合計:358,819円(2人分)

| '18東欧周遊編 | 08:30 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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無事帰国~東欧周遊編(33)

2018年1月19日
~北京~名古屋



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鵜沼での列車待ち


今回の旅も、こうして無事終えることが出来た。
ほとんど寝ていないので、そのうち睡魔に襲われることはほぼ間違いないだろう。
今僕らは名鉄の電車に揺られ、先ずは乗り換え駅の金山を目指している。
電車の中で日記を書けていること自体、日本の電車は揺れが少ないという証なのだ。
東欧の列車は揺れがひどく、走行中にまともに字なんて書けやしなかった。

当たり前のことだが、日本では発券機で普通に切符が買えた。
アテネのメトロこそ何とか自力で買えたが、どこの国だったか買い方が全く分からず、いつも現地の人に買ってもらっていた。
それに日本の鉄道は、システムが大変分かり易くていい。
乗車前に切符を買い、自動改札を通り、出る時に自動改札にて切符は没収。
これが最も自然な流れのようにも思えるが、東欧辺りではどうやらそうではないらしい。

たとえ切符を持っていたとしても、刻印が無いと結局は無銭乗車と見なされ、結果、思いもよらぬ高額な罰金を取られてしまう。
確かにバスなんかは乗降口が複数有り、運転手が全て確認することは全くもって不可能だ。
かと言って、全ての車両に車掌を乗せる訳にもいかない。
だから結局は高額な罰金で乗客を威圧し、後は乗客のモラルに任せているのだろう。
ただこのシステムを知らない僕のような外国人旅行者が、被害を蒙ることになる。

ある時僕もバスで車掌の検札に出くわし、刻印が無いことを強く指摘され、途中で降ろされた。
何とか罰金だけは免れたが、切符を売ってくれた目の前の運転手に泣きついても他人事のように済まされ、一切守ってはくれなかった。
知らなかった・・で済む話ではないらしく、外国人だからと言って一切の容赦もない。

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| '18東欧周遊編 | 11:50 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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雲上にて~東欧周遊編(32)

2018年1月18日
アテネ~アブダビ~



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雲上にて


現在、イラクの首都バグダッド上空を、僕らを乗せたエティハド航空EY090便は飛んでいる。
後2時間程で、乗り継ぎ地のアブダビへと到着する予定だ。
ギリシアの首都アテネからUAE(アラブ首長国連邦)の首都アブダビへのフライトは4時間40分、そしてアブダビ到着は20:15となる。
日本との時差は7時間から5時間に縮まり、アテネから時計を2時間進めることになる。

そして先程、ようやく機内食が配られた。
離陸してから既に2時間近く経っていたので、随分と待ちくたびれた頃の提供となる。
窓側席の眼下には、赤茶けた大地が広がっている。
何だか少し眠くなってきた。
アブダビまでの残りの時間、音楽でも聴きながら少し眠っておこうと思う。

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| '18東欧周遊編 | 23:50 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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マラソン発祥の地を訪ねて~東欧周遊編(31)

2018年1月17日
アテネ~マラトン~アテネ



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マラトンの戦い
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当時の戦死者を祀る塚、ティムボス


マラソン競技発祥の地、マラトン(Marathon)。
紀元前490年夏、アテネに向けて進撃しようとしたペルシアの大軍をギリシア人とプラタイア人の連合軍が打ち破った。
このマラトンでの戦いの勝利をアテネに伝える為、一人の伝令が選ばれた。
彼は約42kmの距離を力走し、アテネに着いて勝利を伝え終わると、疲れ果てて息を引き取ったという。
その伝令の功績を記念し、第1回近代オリンピック大会にマラソン競技を約40kmの規定距離で採用したと言われている(作り話と言う説もあるが・・)。

そして2004年、アテネオリンピックのマラソン競技はここマラトンからスタ-トした。
ゴ-ルは戦争当時と同じくアテネ、1896年に第1回近代オリンピック大会が開かれたパナティナイコ・スタジアムである。
そして号砲が鳴り2時間26分、気温30度を超える酷暑の中、スタジアムに最初に現れたのが、
日本人、野口みずき選手である。

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| '18東欧周遊編 | 09:00 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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