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INDEX~~スリランカ編

旅の概要~スリランカ編(1)
異国で迎える初めての夜~スリランカ編(2) 名古屋~中国/上海~スリランカ/コロンボ
ロックな光景~スリランカ編(3) コロンボ~クルネ-ガラ
BERLIN Tourist Rest~スリランカ編(4) クルネ-ガラ~アヌラ-ダプラ
最古の都 アヌラ-ダプラ~スリランカ編(5) アヌラ-ダプラ
仏教伝来の地 ミヒンタレ-~スリランカ編(6) アヌラ-ダプラ~ミヒンタレ-~アヌラ-ダプラ
潮風に吹かれて~スリランカ編(7) アヌラ-ダプラ~トリンコマリ-
スリ-ウィ-ラ-~スリランカ編(8) トリンコマリ-
宿から宿へ~スリランカ編(9) トリンコマリ-~ポロンナルワ
古代都市 ポロンナルワ~スリランカ編(10) ポロンナルワ
最高傑作ガル・ヴィハ-ラを前にして~スリランカ編(11)
ダンブッラ石窟寺院 ~スリランカ編(12) ポロンナルワ~ダンブッラ
シ-ギリヤ伝説~スリランカ編(13) ダンブッラ~シ-ギリヤ~ダンブッラ
シンハラ王朝最後の都 キャンディ~スリランカ編(14) ダンブッラ~キャンディ
エレファント・ライド~スリランカ編(15) キャンディ
ライス&カリ-~スリランカ編(16) キャンディ~ハットン~ナラタニヤ
あの聖なる頂を目指せ!~スリランカ編(17) ナラタニヤ~スリ-パ-ダ(アダムスピ-ク)
神聖なる御来光~スリランカ編(18) スリ-パ-ダ~ナラタニヤ~ヌワラエリヤ
紅茶たる一日~スリランカ編(19) ヌワラエリヤ
眺めの良い町~スリランカ編(20) ヌワラエリヤ~バンダ-ラウェラ~ハプタレ-
アジアで一番美しい車窓~スリランカ編(21) ハプタレ-~エッラ~バドゥッラ~エッラ
リトル・アダムスピ-ク~スリランカ編(22)
エッラ・ロック登山~スリランカ編(23) エッラ
凄いぞ、ウェッラワ-ヤ!~スリランカ編(24) エッラ~ウェッラワ-ヤ
満月のカタラガマ~スリランカ編(25) ウェッラワ-ヤ~カタラガマ
眠ることを諦めた~スリランカ編(26) カタラガマ~マ-タラ
インド洋に陽が沈む~スリランカ編(27) マ-タラ~ゴ-ル
膝丈程のスイミング~スリランカ編(28) ゴ-ル
安食堂の裸親父~スリランカ編(29) ゴ-ル~ヒッカドゥワ
初めて見る海の世界~スリランカ編(30) ヒッカドゥワ
初めてのお使い~スリランカ編(31) 
悪魔の仮面~スリランカ編(32) ヒッカドゥワ~アンバランゴダ~ヒッカドゥワ
大都会コロンボ~スリランカ編(33) ヒッカドゥワ~コロンボ
最後の町歩き~スリランカ編(34) コロンボ~
感動のフィナ-レ!~スリランカ編(35) ~中国/上海
上海ディズニ-ランド~スリランカ編(36) 
終わりのない旅~スリランカ編(37) 上海~名古屋
旅のまとめ~スリランカ編(38) 
 

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| '17スリランカ編 | 11:30 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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旅のまとめ~スリランカ編(38) 

地球紀行'17~スリランカ編
旅のまとめ


【正式国名】スリランカ民主社会主義共和国、中華民国
【訪問都市】スリランカ/コロンボ~クルネ-ガラ~アヌラ-ダプラ~ミヒンタレ-~トリンコマリ-~ポロンナルワ~ダンブッラ~シ-ギリヤ~キャンディ~ナラタニア~スリ-パ-ダ~ヌワラエリヤ~バンダ-ラウェラ~ハプタレ-~エッラ~バドゥッラ~ウェッラワ-ヤ~カタラガマ~マ-タラ~ゴ-ル~ヒッカドゥワ~アンバランゴダ~コロンボ~中国/上海
【日  程】平成28年12月23日~平成29年1月22日  31日間
【旅  人】ナナ(小3)、僕
【旅行費用】航空券一式(LTK):96200円、スリランカビザ(ETA):4105円、海外旅行保険(損保ジャパン):18450円、日本国内交通費(名鉄、JR):7780円、現地滞在費:109668円     合計:236,203円(2人分)
【現地情報】①現地通貨と為替レ-ト Rs.1(スリランカ・ルピ-):0.79円~0.81円(空港)。1元(中国・ゲン):17.1円(カ-ド払い)~19.8円(空港)。※中国空港内での両替は絶対にやめた方がいい。 ②空港から市内へ ロ-カルバスでコロンボ市内へ行けるが、バスタ-ミナルは空港から離れていて分かり難い。他のバスは高い。 ③安宿情報 Rs.780(カタラガマ巡礼宿)~Rs.2750(エッラ)。予算(Rs.1500~Rs.2000)内でだいたい泊まれる。外看板には大概『ROOMS』と表示されている。天井ファン又は扇風機があり、蚊帳は有ったり無かったり。水シャワ-・トイレは基本部屋内にある。別料金で食事もとれるがやや高い。だけど家庭料理が味わえるので試す価値あり。トリンコマリ-の宿は評判を気にしている為サ-ビスが良かった。料金はダブルル-ムの最安クラス。どこもテレビはない。尚最近のバックパッカ-は町に着く前に宿の予約をしているが、現地で汗を流し探すことこそ宿探しの神髄。 ④食事情報 スリランカの国民食はライス&カリ-、それを右手で食べる。基本ベジタブルのおかずが数種付く。肉や魚は別料金で高い。知らないと注文が難しく当初ショ-ケ-スの料理を指さし注文していたが、実際はそうでなくライス&カリ-(ノ-マルなベジ)を頼むと肉や魚(オプション)を除き全て盛られてくる。朝はライスの代わりにロティがほとんど。マンゴ-の形をした島国だけあってマンゴ-が非常に安く、1個Rs.10程。熟していない青マンゴ-に塩を付けて食べる習慣もあるが美味くない。水は安食堂で出される水道水で問題なし。紅茶の国だが普通に紅茶を頼むと高い。結局はミルクが高いので、砂糖だけ入ったプレ-ンティ-を頼むと庶民感覚で飲める。アルコ-ルは異常に高く、せいぜい飲めて安物のアラックくらい。しかしそれでも高いのでチビチビと。ヒッカドゥワの裸親父のボロ食堂は最高の思い出。裸親父よ、本当に有難う。 ⑤観光情報 世界遺産は全部で8つ。そのうち自然遺産以外の6つは全て制覇。シ-ギリヤが観光のメインだが、期待し過ぎた。アヌラ-ダプラやポロンナルワの広い遺跡は自転車で巡るのがお勧め。キャンディ郊外では象に乗れる。ビ-チならやはりヒッカドゥワが断然一番いい。水中メガネ持参で海の世界を堪能したい。スリ-パ-ダ登山は是非。夜間登山でも街灯があるので心配ない。山頂で見た日の出は一生の思い出。上海経由なら乗り継ぎを一日ずらし、開園から閉園までディズニ-ランドで楽しみたい。持ち込み可なので食事の心配は不要だし、宿は空港のベンチで充分。 ⑥両替情報 スリランカ市内の銀行で可能だがレ-トはバラバラ。銀行選びは慎重に。休日はオ-ルクロ-ズなので連休前に替えておきたい。中国の空港はとにかく酷い。あの手数料は完全にボリ。やはりカ-ド払いかATMしかない。両国とも日本円で通用する。 ⑦治安情報 スリランカ入国時に空港で野宿したが何ら問題はなかった。周りにもそんな人が沢山いて安心だ。ちなみに石上さんも入国時空港のベンチに座り一夜を明かしたらしい。人々は至って親切。強いて挙げるなら、トリンコマリ-の高波とマ-タラのダニ宿だけには気を付けたい。

| '17スリランカ編 | 08:30 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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終わりのない旅~スリランカ編(37) 

2017年1月22日
上海~名古屋



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贅沢を言わないこと、どこでも寝られることが、旅の最低条件


JR高山線の鈍行列車。
各駅停車のこのロ-カル車両は、線路が一本しかない為、格の高い『ワイドビュ-ひだ』が通過するのを、じっと何十分も待たなければならない。
そして今回、ワイドビュ-の遅れが、僕らのワンマン列車にまで影響を及ぼしていた。
別に急ぐ旅なんかしていないので、僕らの旅は最後まで最安の手段に尽きる。

自分が一番のスリランカのバスに比べたら、何と呑気なことだろう。
スリランカのバスの運転手は前に遅いトゥクトゥクがいたものなら、反対車線から対向車が迫っていようが、おかまいなしに反対車線に大きくはみ出る。
相手が危機を察し減速してくれるからまだいいが、いつも間一髪のところで命拾いし、最悪の事態だけは免れている。
そして自分の車線に戻る時も強引で、死にたくなかったらどきやがれ!とでも言いたげに態度がデカい。
これが日常なので運転手は特に冷や汗を流すこともなく、見ている僕だけがビビッている。

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| '17スリランカ編 | 09:00 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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上海ディズニ-ランド~スリランカ編(36) 

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上海ディズニ-ランド


・・前回の続き


上海浦東国際空港へは、夜明け前の5:30に到着した。
これまで散々顔を合わせてきた石上さんとは、いよいよこれで本当のお別れとなる。
僕らにとって、ましてや初海外となる娘にとっては、行く先々で石上さんに出会えたことは何よりも意味があった。
スリランカは国土が狭く、観光ル-トも限られてくる為、長く旅をしていると出会う可能性は必然的に増してくる。
しかしこれだけ会うだなんて、ただの偶然とは思えない。
ポロンナルワ、ダンブッラ、シ-ギリヤ、キャンディ、アダムスピ-ク、ヌワラエリヤ、ハプタレ-、エッラ、ゴ-ル、ヒッカドゥワ、コロンボ・・。
おまけにスリランカを出国する日も、フライトも同じだなんてほとんど奇跡に近い。
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空港(上海浦東)にて石上さんと最後の別れ

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| '17スリランカ編 | 08:30 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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感動のフィナ-レ!~スリランカ編(35) 

2017年1月21日
~上海



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シンデレラ城を舞台に映像と音楽が流れ、花火が打ち上がった
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世界最高のフィナ-レ!


旅の最後に相応しい。
それは1ヶ月頑張ってきた娘への最高のご褒美とも言える、本当に幸せな一時であった。
ここは、上海ディズニ-ランド(SDL)。
半年前(2016年6月)にオ-プンしたばかりのSDLは、ディズニ-パ-クとしては世界12番目の開園となる。
7年前に穂乃花(当時小3)とシンガポ-ルのユニバ-サルスタジオを訪れた時は、確かプレオ-プンの時期だった。
今回上海乗り継ぎであることを逆手に捉え、日程を一日延ばし、帰路SDLに寄ることにした。

どうしても東京ディズニ-ランド(TDL)と比べてしまいたくなるが、スタッフへの教育の違いは誰がどう見ても歴然だった。
TDLではスタッフの一人一人がエンタ-ティナ-感を使命に持ち、園内を掃除するスタッフまでもが、かなり洗練さている。
正しくそこは『夢の国』そのものだが、SDLでは悲しくもそこまでは徹底されていない。
『夢の国』というよりは、ただの『遊園地』に来ているような、少し残念な気分が終始あった。

・・そして、閉園も迫った20時。
突如、シンデレラ城を舞台にして、壮大なエンディングが始まった。
ディズニ-映画の音楽が大音響で流れ、シンデレラ城は様々な色にライトアップされている。
城はスクリ-ンともなり、ディズニ-の主人公達を次々と映し出した。
池からは光り輝く噴水が、夜空に向け高々と舞い上がっている。
そして何十発、何百発もの花火が、音楽に合わせて夜空に高々と打ち上がる。
最高の舞台で行われる、最高のショ-。
感動し過ぎて、つい夢中でビデオを撮っていたら、メモリ-が無くなってしまった(慌てて削除)。

隣で見ているナナも、一切言葉を発せず、ただじっとこの壮大なショ-に見入っている。
ショ-も終盤、映画『アナと雪の女王』のテ-マ曲が流れた。
イントロが流れ、やがてサビの部分。
大方の予想通り、”レディゴ-!”の歌詞に合わせて、シンデレラ城が花火の光で赤く染まった。
誰もが同じ方向を向いていた。
そして誰もが、この一時に心奪われていた。
旅の最後にこんなにも素晴らしい思い出が作れて、二人とも感無量である。
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ここは、上海ディズニ-ランド


つづく・・

| '17スリランカ編 | 08:30 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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